執筆者:水口貴博

日常に点在する幸せに気づく30の視点

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水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。

水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。 | 日常に点在する幸せに気づく30の視点

人の体のおよそ60パーセントは、水でできています。

水は、人にとって欠かせません。

「水分」ではなく「水」を飲むことが大切です。

ソフトドリンクでは、砂糖や着色料などの余分な成分が含まれているため、水分補給としてはふさわしくありません。

ソフトドリンクばかり飲みすぎると、健康に悪影響を及ぼすこともあります。

水分補給でベストな方法は、やはり水を飲むことです。

何も混ざっていない水は、最もシンプルですが、だからこそ水分補給として最適なのです。

しかし、水を飲まない人がいます。

理由を聞くと「味がない。おいしくないから」と言います。

たしかに水は、味がまったくありません。

その悩みも、少し工夫するだけで解決です。

呼び方を「水」ではなく「おいしい水」へと変えてみましょう。

「おいしい水」という呼び方で飲んでみると、味がないはずの水が、おいしく感じられるようになります。

思いが、脳の中でおいしさに変換され、水に味わいを加えるのです。

これが、水をおいしく飲む方法です。

健康な人は「おいしい水」と思いながら飲む習慣があります。

おいしいと思うから、積極的に飲むことができ、健康維持につながるのです。

日常に点在する幸せに気づく視点(14)
  • 「水」を「おいしい水」に言い換えて、飲んでみる。
便秘解消のポイントは、トイレ掃除にある。

日常に点在する幸せに気づく30の視点

  1. 1日が始まるのは、朝起きてからではない。
    誰かに「おはよう」と言ってから。
  2. 挨拶をすると、相手だけでなく、自分も気分がよくなる。
  3. 新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。
  4. 間違えた注文は、いつもと違う食事を食べる、いい機会。
  5. 何事においても、楽しもうと思えば、楽しめてくる。
  6. 窓が存在する、本当の意味。
  7. 携帯電話のアドレス帳から消せない人がいるのは、心の本音が反映された結果。
  8. たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。
  9. 頭に残らなかった本は、自分にとって重要な情報が含まれなかった証拠。
  10. 「明るい話題はないかな」と思いながらニュースを見ると、元気が出てくる。
  11. 人から道を聞かれたとき、実は褒められている。
  12. 横断歩道での待ち時間は、身だしなみを整える時間だと考える。
  13. 無限に広がる空には、想像力を無限に働かせる力がある。
  14. 水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。
  15. 便秘解消のポイントは、トイレ掃除にある。
  16. 乗り物の背もたれは、ちびちび倒すほうが余計に気を使う。
  17. 自分の名前の由来を知ると、親からの愛情に気づける。
  18. 自分の字だけは、達筆で書けるほうが得をする。
  19. ファストフード店で待たされるのは、実は喜ばしいこと。
  20. 字が汚いのではない。
    心がこもっているのだ。
  21. 手頃な値段の店だからこそ、マナーを重視すると、ひときわかっこよく見える。
  22. 今のあなたは可能性の塊。
    不可能に思えても、本気になれば、大半は実現できる。
  23. 買い物は、長い列のレジに並ぶほうが、いらいらが小さくなる。
  24. 食事をしているのではない。
    腸の中にいるペットに、餌をあげているのだ。
  25. 飲み物を出されたら、一口でもいただくと、喜ばれる。
  26. 足元にあるごみを、拾ってみよう。
    自分が気持ちよくなれる。
  27. おならをするのは、リラックスしている証拠。
  28. なぜ蝶結びを見ると、自然と嬉しい気持ちになるのか。
  29. 「立って歩ける」という幸せ。
    「歩いて疲れた」という贅沢。
  30. 私たちは生まれてから死ぬまで、地球から、最高においしい食べ物を頂き続けている。

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