公開日:2017年6月20日
執筆者:水口貴博

心が元気になる30の言葉

  • 乱暴な言葉遣いは、
    どれだけ言っても伝わらない。
    丁寧な言葉遣いは、
    短い一言でもしっかり伝わる。
心が元気になる30の言葉

元気は、自然と出るものではなく、積極的に出していくもの。

元気が出るのを待っていませんか。
「早く元気が出ないかな」と待つこともあるでしょう。
自然と元気が出るまで、ひたすら布団の中で待つこともあるでしょう。

しかめ面は、人も運も逃げていく。
笑顔は、人も運も引き寄せる。

突然ですが、今あなたはどんな表情をしていますか。
しかめ面になっていませんか。
特別楽しいことがないと、特に表情を作る必要がありません。

流れと勢いを作る人が、チャンスをつかむ。

野球で面白いのは「流れ」と「勢い」です。
点が入らないときは、なかなか点が入りません。
ヒットが出ても「あと少し」のところでスリーアウトになり、点に結びつかない。

意図しないインプットには、要注意。

私たちの生活では、知識のインプットが欠かせません。
教養や実用のために、毎日欠かさず知識をインプットすることになるでしょう。
知識は武器になります。

心のテーマソングを持とう。
その1曲が、窮地を救ってくれる。

あなたには「心のテーマソング」がありますか。
心のテーマソングとは、心を強くしてくれる音楽です。
私たちの日常では、気力が必要になる場面があります。

本当に気が利く人は「何かお手伝いすることはありませんか」と聞かない。

「何かお手伝いすることはありませんか」
忙しいとき、そんな一言を言ってもらえると嬉しいですね。
忙しそうな人がいたとき、「何かお手伝いすることはありませんか」と声をかけることがあるでしょう。

疲れる本当の原因は、失敗ではなく、妄想。

疲れる原因は何でしょうか。
私たちが疲れる原因の1つが「失敗」です。
失敗すると、経済的ダメージや精神的ショックを受け、ストレスを感じます。

失敗しても、自分らしい挑戦だったなら、喜んでいい。

挑戦するとき、成否にとらわれてはいけません。
もちろん挑戦の結果、失敗で終わると落ち込むでしょう。
思いどおりの結果が得られないと、いらいらするでしょう。

その仕事はまだ完了してない。
完了に見える未完了。

完了とは何か。
完了とは「するべき仕事が完全に終わること」をいいます。
仕事が完了すれば、いったん区切りがつきます。

体が弱くても、心が強ければ大丈夫。
体が小さくても、心が大きければ大丈夫。
体に限界はあっても、心には限界がない。

「体が貧弱」
「持病がある」
「体力・持久力に自信がない」

心が小さくてもいい。
心が小さいなら、強くすればいい。

心が小さな自分がいると、嫌になります。
・なかなか人を許せない
・ささいなことでいらいらしてしまう

自分の伸びしろに気づくと、元気が出る。

元気を出したいときは、自分の伸びしろに目を向けましょう。
伸びしろとは、成長していく可能性のことをいいます。
さらなる努力によってまだまだ伸びていく可能性があれば「伸びしろがある」と言えます。

怠け者でも、やればできる。

「怠け者は何をやってもダメ」と言う人がいます。
怠け者は、身も心もたるんでいるので、ろくな仕事ができないと考える人が少なくありません。
たしかに怠け者には、やるべきことを真面目にしない姿勢が目立ちます。

迷うのは、やりたい証拠。

ときどき日常では、迷う場面に遭遇します。
「やろうか、どうしようか」
「試してみようか、諦めようか」

気になるのは、興味関心がある証拠。

日常では「気になる」という場面に遭遇することがあります。
ふと心が反応する。
急に注意が向いて、落ち着かない。

瞑想めいそうは、心の掃除。

心の掃除をしていますか。
「心は掃除をしようにもできないのではないか」
たしかに心は曖昧で抽象的な存在です。

あなたが守っているものは、本当に価値があることなのか。

あなたには守っているものがありますか。
「守るものがある」
力強く主張する人もいるでしょう。

「ばかにされるだろうか」と思っていると、ばかにされる。
「ばかにされてもいい」と思っていると、ばかにされない。

「ばかにされるだろうか」
そんな気持ちに心当たりはありませんか。
恥ずかしいことに挑戦するとき「ばかにされるだろうか」という不安や心配が出てきます。

乱暴な言葉遣いは、どれだけ言っても伝わらない。
丁寧な言葉遣いは、短い一言でもしっかり伝わる。

伝えたい言葉があるとき、意識したいことがあります。
それは「丁寧な言葉遣い」です。
あなたが言葉をしっかり伝えようとするとき、どんな言い方をしますか。

「かわいそうな自分が好き」と思ったら、すぐやめたほうがいい。

「惨めな自分が快感」
「哀れな自分がいとおしい」
「かわいそうな自分が好き」

泣いても落ち込んでも、前を向こう。
どんなことがあっても、必ず明日が来るから。

泣いても落ち込んでも、前を向いてください。
なぜ前を向くのか。
どんなことがあっても、必ず明日が来るからです。

不幸でも絶望でもない。
悲観的な言葉で、かっこつけているだけ。

「毎日が苦しい」
「生きるのがつらい」
「人生に疲れた」

意味のない仕事ではない。
まだ意味を理解していないだけ。

仕事の意味は、すぐ理解ができるとは限りません。
会社で行う仕事には、すぐ意味が理解できないものもあります。
上司から依頼されたとき、最初は仕事の意味がわかりません。

知ったかぶりをすると、人生が陳腐になる。
知ったかぶりをやめると、人生が面白くなる。

知ったかぶりをしていませんか。
ばかにされるのが怖いと、知らないことでも知ったかぶりをしたい衝動に駆られます。
「ああ、そうみたいだね」

意欲が出てから仕事をするのではない。
仕事をするから意欲が出る。

「気分が乗らない」
「積極的になれない」
「モチベーションもない」

勘違いなら、笑いながら「勘違いでした」と言えばいいだけ。
ダメなら、笑いながら「ダメでした」と言えばいいだけ。

うっかり勘違いをすることがあります。
もちろん悪気はありません。
勘違いの原因は、見間違い・聞き間違い・思い込みなど、さまざまです。

手紙は、どれだけきれいな字を書くかではない。
どれだけよい内容を書くか。

手紙を書くとき、多くの人はきれいな字を書くことに力を入れます。
「汚い字ではかっこ悪い」
「きれいな字のほうがかっこいい」

群れることを恐れるな。
群れてもいいので、とにかく行動することが大切。

「1人で行動できる人はかっこいい」
「大人は1人で行動する。子どもは群れて行動する」
「大人になれば群れから卒業して、1人で行動できるようにならなければいけない」

「一気に片付けよう」と思うと、なかなか行動できない。
「まず1つ片付けよう」と思えば、簡単に行動できる。

行動できない理由の1つは、勢いのある習慣のせいかもしれません。
それは「一気に片付けよう」という気持ちです。
「一気に片付けて何が悪い」と思うかもしれません。

いらいらしても1日。
わくわくしても1日。

「いらいらする1日」と「わくわくする1日」。
同じ1日を過ごすなら、どちらを選びますか。
ほとんどの人が、わくわくする1日を選ぶでしょう。

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