元気がないときは、少し上を向いて深呼吸をしましょう。
下を向いてはいけないのです。
下を向くと、気持ちも下がったままになります。
普通に前を向いていてもいいのですが、普通の深呼吸で終わります。
「少し上を向く」というのがポイントです。
まず喉の気道がまっすぐになるので、呼吸をしやすくなりますが、効果はそれだけではありません。
明るいものは上側にあるので、上を向くと視界が広がり、明るい光が目に飛び込みます。
上を向く姿勢になると、脳にポジティブな信号を送られ、元気が出やすくなります。
そのタイミングで深呼吸をすると、心も気持ちもふわっと軽やかになり、気持ちも上向きになるのです。
もっとおいしい空気を楽しみましょう。
酸素が肺の隅々まで行き渡るように、大きな深呼吸をします。
いつでもおいしい空気が吸えるのは幸せです。
すぐ「よし。頑張るぞ。負けてたまるか」という気持ちになれます。
いつでもどこでもできる、簡単な方法です。
たとえば、試験前・試合前・プレゼン前には、効果的です。
いつもより気合が入り、120パーセントの力が出やすくなるでしょう。