執筆者:水口貴博

70代がしておきたい30のこと

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どんなにひどい病になっても、奇跡の回復を信じる。

どんなにひどい病になっても、奇跡の回復を信じる。 | 70代がしておきたい30のこと

医療が発達した現在でも、治療が困難な病があります。

その1つが、がんです。

発見が早ければ、取り除いて完治できますが、体中に転移してしまうと、もはや治療のしようがありません。

現在の医学では、治療が難しいとされています。

しかし、たとえ重い病になったとしても、どうか最後まで、希望を失わないでほしいのです。

奇跡が起こるかもしれないからです。

世界中には、奇跡の回復を果たした報告があります。

末期がんの患者が、明るく振る舞うことで、奇跡的な回復を果たした報告です。

しかも珍しいケースではなく、世界中で数多く存在するというから、驚きです。

現在の医療で通用しなくても、ポジティブな気持ちによって病気を克服できる可能性があるということです。

ポジティブな気持ちを持つと、免疫力は向上することが確認されています。

「必ずよくなる」と信じて生きることが一番の薬、というわけです。

人は、死ぬまで心臓が鼓動し続けます。

新陳代謝も、死ぬまで繰り返されます。

髪の毛も爪も、死ぬまで伸び続けます。

「生きよう」という生命力が、体の内部にある証拠です。

そうした生きようとする生命の力に応えるべく、自分も、希望を持って生きてください。

どんな病になっても「必ず治る」と信じることです。

明るく前向きに信じていれば、本当に奇跡が起こるかもしれないのです。

70代がしておきたいこと(30)
  • どんなに病が重くても「きっとよくなる」という希望を持ち続ける。
まとめ

70代がしておきたい30のこと

  1. 70代は、最もラッキーな10年。
  2. 「あと10年しかない」より「まだ10年ある」と考える。
  3. 70代からやめるのではない。
    70代だからやってみる。
  4. 人生でやり残したことはありませんか。
  5. 役立たなくても、楽しければ、それでいい。
  6. これからの契約は、自分だけでは判断しない。
  7. 70代になれば、一回り大きなテレビに買い換える。
  8. 靴にお金をかけると、歩きたくなる。
  9. 親の晩年を、自分の晩年の参考にする。
  10. あなたの生き方は、いずれわが子が参考にする。
  11. 親の気持ちを理解するのも、親孝行。
  12. 新しい友人を作るのに、年齢は関係ない。
  13. 必ずしも、田舎が年配者に優しいとは限らない。
  14. 都会のほうが、年配者に優しい場合もある。
  15. かっとなりやすい年配者が増えている。
  16. 歯と寿命の深い関係。
  17. 新婚旅行をした場所へ、もう一度夫婦で行ってみませんか。
  18. 誰かと行く墓参りと、1人で行く墓参りは、まったく別物。
  19. 70代は、自分が恵まれていることに気づくとき。
  20. 満腹より、腹八分目。
  21. 新しい機械に触らないかぎり、操作は永遠に覚えられない。
  22. 人生のストレスランキングからわかること。
  23. パートナーを失ったとき、残された自分にできることは何か。
  24. 故人とは、死後も会うことができる。
  25. 病院の待ち時間の使い方が、あなたの人生を左右する。
  26. 自営業は、いつまで仕事を続けるべきか。
  27. 自分が死んだ後のことを、考えておく。
  28. 遺言書を書くなら、意識がはっきりしているうちがいい。
  29. 子どものために、遺産は本当に必要か。
  30. どんなにひどい病になっても、奇跡の回復を信じる。

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