病院の待ち時間は、長い。
診察を受けるまでに、何時間も待たされることがあります。
医療が発達するにつれて、長生きする人が増えた分、病院に通う人も増えました。
しかも、待ち時間が長くても、診察時間は一瞬です。
病院の人混みの中で何時間も待たされるのでは、いらいらが増え、かえって体調が悪くなりそうです。
病院で体調を悪くするのでは、行く意味がありません。
さて、あなたは病院の待ち時間に、どのような過ごし方をしていますか。
ぼうっとしたりテレビを見たりするのもいいですが、もっと有意義な時間の使い方があります。
本を読むことです。
大好きな本を持参して、病院の待ち時間に読みましょう。
好きな本を読んでいれば、長い待ち時間も、あっという間に過ぎてしまいます。
本には、力があります。
わくわくさせる力があります。
気持ちを明るくさせる力があります。
読めば読むほど、前向きに生きる元気がもらえるのです。
気持ちが明るくなれば、体の免疫力も向上するといわれています。
病院でもらう薬より、効果があります。
名前を呼ばれるころには、もう病気が治っているかもしれません。
病院の待ち時間に、いらいらするか、元気になるかは、天と地の差です。
病院の待ち時間の使い方が、あなたの人生を左右するのです。