人生には「今日」しかありません。
「明日やあさってがあるではないか」と思うかもしれません。
たしかに言葉としては存在しますが、現実には存在しません。
「素晴らしいチャンスが巡ってこないかな」
人生を変えるようなチャンスを、誰もが願っていることでしょう。
チャンスは、どこにあるのでしょうか。
車を運転するには、資格が必要です。
医者になるにも、資格が必要です。
希望の会社に勤めるには、面接に合格することが必要です。
あなたが避けていることは、何ですか。
人間なら誰でも、苦手な意識があって、避けていることがあるはずです。
苦手な人、場所、経験などです。
涙を流すのは、スポーツです。
人が涙を流すとき、目の筋肉を使います。
人が感動すると、涙腺の筋肉に力が入ります。
人間は、自分を過大評価する傾向があります。
「いちばん好きな人は誰か」と聞かれれば「自分」と答えるでしょう。
誰でも、自分がいちばん大好きです。
人生の所有には、2種類があります。
「必要な物」と「欲しい物」です。
必要な物とは、生きていくために必要な物を言います。
困難を乗り越えるには、何が必要でしょうか。
困難だからこそ、頑張りが必要だと考えることでしょう。
頑張れば、もっと力を発揮できるように思えます。
あなたは今、勝負服がありますか。
勝負服とは、人生の大切な場面などで着用する、とっておきの服です。
着ると、元気や勇気が出て、行動力が強くなります。
迷路は、枝分かれした道の連続です。
どちらかの道は行き止まりで、どちらかの道がゴールにつながる道です。
「どちらの道に進むのが正しいだろうか」と思いながら、進めるのが面白い。
「いくら努力をしても結果が出ない」と悩んでいませんか。
それは誤解です。
世の中に、結果の出ない努力はありません。
人間なら誰でも「初回から成功を収めたい」と思います。
初回から成功を収め「初めてにしては上手ですね」と褒められたいと思うでしょう。
「才能があるのかもしれませんね」と言われたいと思います。
自分のために行動すると、恐怖を感じます。
「自分のため」と思うのは、注意が自分に向いています。
自分に集中しすぎているため、感情がよく感じられるのです。
ロールプレーイングゲームでは、レベルアップが欠かせません。
主人公は、多くの戦いを通して経験値を増やします。
経験値が一定に達すると、レベルアップして、攻撃力や防御力が強くなるのです。
恥ずかしい失敗をした直後が大切です。
秘密にしたくなりますが、隠すのは良くありません。
失敗した後の暗い気持ちが、長引いてしまいます。
どうしてもできないことはありますか。
「人前でスピーチをするのは、どうしてもできない」
「鈍い運動神経が、どうしても克服できない」
あなたの限界は、どこにありますか。
力の限界、体力の限界、記憶の限界、人間関係の限界などです。
「限界」といえば、ネガティブな印象がありますが、そうではありません。
人と猿の遺伝子は、どのくらいの違いがあるのでしょうか。
見た目といい、知性といい、人と猿とでは大きな違いがあると思われます。
実は驚くべきことに、99%が同じだといわれています。
今やるべきことを、紙に書いてみましょう。
紙に書くと言えば、物忘れを防いだり、優先順位を明確にさせたりする効果を期待しますが、それとは違います。
まさしく今、やるべきことを紙に書きます。
人生は、矛盾だらけです。
試験の勉強しても、不合格になることがあります。
一生懸命に仕事をしても、失敗することがあります。
人生のスタート地点は、どこにあるのでしょうか。
生まれたときでしょうか。
新しいことを始めたときでしょうか。
顔にあるほくろは邪魔だと考える人がいます。
顔に黒い点がいくつかあると、美の妨げになると思い込んでいるようです。
ほくろの量や場所にもよりますが「邪魔だ」と思って、取ってしまいたくなるでしょう。
「嬉しい出来事が起こってほしい」
嬉しい出来事が起こるかどうかは、運や偶然による影響が大きいと思われます。
いつ、どこで、どんな嬉しい出来事が起こるのか、自分でコントロールするのは難しいと思うでしょう。
自分の年齢は忘れましょう。
「もう年だから」
「もうこんな年齢だから」
あるところに、口論する2人の男性がいました。
お互いがにらみ合って、激しく言い合い、一触即発の状態でした。
しばらくして、1人の男性が胸を張って、こちらに向かって歩いてきました。
日常生活を送るとき、私たちは意外に、本音を出していません。
世間体や体裁などがあり、自分を抑えながら生活しています。
それはそれで、日常生活を送るうえで、大切なことです。
信じることと疑うことのどちらが多いかです。
日々の生活の中で、信じるより疑うほうが多いと、疲れます。
人と会うたびに「この人は健全だろうか。怪しくないだろうか」と疑わなければいけません。
変わった人生を歩んでいるとき、自分の人生を説明する言葉に戸惑います。
「変わった人生です」と言うとき、あなたはどんな態度で言いますか。
普通でない人生の印象を決めるのは、言い方しだいです。
「役立たない情報だ」と思うと、くだらない情報になります。
「ためになる情報だ」と思うと、価値のある情報になります。
受験生は、子育てには無関心でしょうが、勉強テクニックには関心があるはずです。
人生を傍観するだけになっていませんか。
テレビやインターネットが発達した現代は、他人の行動を、映像で簡単に見ることができるようになりました。
自分が行動しない代わりに、他人が行動している様子を見て楽しめます。
人生には「今日」しかありません。
「明日やあさってがあるではないか」と思うかもしれません。
たしかに言葉としては存在しますが、現実には存在しません。
たとえば、今ちょうど23時59分であるとします。
1分後に日付が変わった瞬間、明日になるのではありません。
今日になります。
「古い今日」が終わり「新しい今日」がやってきます。
明日には永遠にたどり着けないのです。
私たちは生まれてからずっと「今日」という世界だけを生きています。
あなたが赤ちゃんとして生まれたときから、一度の例外もなく、ずっと今日の連続です。
どうすれば今日を大切に生きることができるのでしょうか。
ポイントは「今」「ここ」「私」です。
「今」「ここ」「私」に集中することで、今日の生き方が研ぎ澄まされます。
今日をしっかり生きてください。
今日を最後の1日だと思って、悔いのない1日を過ごしてください。
毎日しっかり今日を生きることで、どんどん素晴らしい1日が積み重なります。
今日は、新しい人生の始まりです。
人生とは今日の連続であり、今日の積み重ねによって形作られていきます。
今日も「大事な今日」を過ごしてください。
「素晴らしいチャンスが巡ってこないかな」
人生を変えるようなチャンスを、誰もが願っていることでしょう。
チャンスは、どこにあるのでしょうか。
チャンスと言えば「探すもの」と思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。
いいえ、チャンスは探すものとは限りません。
育てるものでもあります。
実は、あなたはすでに、チャンスを手にしています。
あなたが今、していることです。
自分の生活を振り返ってみましょう。
今、着手していることは何ですか。
着手していることは、チャンスそのものです。
もっと集中すれば、大きな成果につながるでしょう。
その結果、人を喜ばせる機会になるでしょう。
もっと徹底すれば、能力が伸びるでしょう。
その結果、今までできなかったことができるようになるはずです。
もっと明るく振る舞えば、素晴らしい人間関係のチャンスになるでしょう。
その結果、明るい未来が切り開けるに違いありません。
まさしくチャンスではありませんか。
日常生活とは、言い換えれば、チャンスです。
最初から、大きなチャンスを期待するのではありません。
チャンスは、育てるものです。
今はまだ小さいかもしれませんが、これからが肝心です。
もっと集中して力を注げば、だんだんと大きくなり、素晴らしいチャンスになります。
今、あなたがしていることが、チャンスそのものです。
車を運転するには、資格が必要です。
医者になるにも、資格が必要です。
希望の会社に勤めるには、面接に合格することが必要です。
世の中には、資格が必要になる場面があり、自由な行動が制限されることがあります。
しかし、希望を持つのに、資格は不要です。
希望を持つのは自由です。
資格が不要であるにもかかわらず、希望の力をあまり活用していない人が多いのではないでしょうか。
私たちはもっと自由に希望を持つべきです。
できるだけ明るくて、元気になるような希望を持ちましょう。
明るい未来の自分を描くこと。
どんどん知識が深まり、見識が広がっている自分。
未来は、もっと明るい世の中になっていること。
仕事で素晴らしい成果を残し、同僚から称賛されているところ。
どれだけ明るくてもいいのです。
どれだけ大きくてもいいのです。
どれだけ大胆でもいいのです。
希望を持つのは、私たち人間に与えられた、素晴らしい力です。
資格はいらないのですから、最大限にポジティブな希望を抱きましょう。
希望は、大きく持つほうが力はみなぎるため、明るい人生が歩めます。
あなたが避けていることは、何ですか。
人間なら誰でも、苦手な意識があって、避けていることがあるはずです。
苦手な人、場所、経験などです。
それと接すると、不快になったり、調子が悪くなったりするでしょう。
避けたい気持ちもわかりますが、ここに落とし穴があります。
いつも避けてばかりでは、行動が同じパターンの繰り返しになりがちです。
日常の変化が小さくなります。
また苦手を避けるというのは、逃避と同じです。
弱腰になって逃げ回り、同じことを繰り返す人生では、刺激が足りません。
あえて、避けていることに挑戦してほしいのです。
実は、あなたが避けていることに、人生を変えるチャンスがあります。
避けるというくらいですから、接したとき、自分に大きな影響があるでしょう。
その影響が大切です。
思わぬ経験に、思わぬ影響が隠れています。
問題を避けてばかりでは、力は身につきません。
問題に取り組むから改善されて、より良い未来が歩めます。
苦手な人がいて避けている人がいれば、たまには接してみましょう。
すると、仲直りをする機会がつかめることでしょう。
苦手な仕事があれば、仕事の幅を広げる機会として、取り組んでみましょう。
すると、新しい自分を発見できるかもしれません。
苦手な仕事に挑戦して失敗してもいいのです。
結果として、改善策を見いだす機会になるでしょう。
避けていることを「人生を変えるチャンス」と言い換えれば、勇気が出てきます。
不快も、前向きな考えが前提にあれば、快に変わります。
あなたが避けていることに、人生を変えるチャンスがあります。
涙を流すのは、スポーツです。
人が涙を流すとき、目の筋肉を使います。
人が感動すると、涙腺の筋肉に力が入ります。
目の奥にある水分が押し出され、まぶたからあふれ出ます。
それが涙になるのです。
涙を流すと言いますが、目の筋肉をよく使っています。
目の筋トレです。
だから、涙を流すのは、スポーツです。
目の健康に欠かせません。
ささいな感謝に、どれだけ感動して、いかに目の筋肉を使うかです。
よく涙を流す人は、それだけよく感動して、目の筋肉をよく使っています。
ですから、涙を流す人の目は、いい目をしています。
目の筋肉が鍛えられているので、魅力的な目つきになるのです。
ボディービルダーが引き締まった体をしているように、涙を流す人は、目が引き締まっています。
そう考えると、涙はたくさん流したほうがいいのです。
涙を流せば流すほど、目の筋力が鍛えられ、魅力的な目になるでしょう。
人間は、自分を過大評価する傾向があります。
「いちばん好きな人は誰か」と聞かれれば「自分」と答えるでしょう。
誰でも、自分がいちばん大好きです。
自分がいちばんですから、公平でなく、自分を特別視する傾向があります。
その結果「自分は偉大な人物である」と勘違いしやすい状況があります。
「自分は世界に大きな影響を与える人間ではないのか」
「自分は世界で特別な人間ではないのか」
考え方が異様に膨らみ、非現実な範囲まで広がってしまうのです。
夢を持つことは大切ですが、異様に誇張した考え方を持つと、かえって苦しくなります。
非現実な夢を持っても、余分なストレスを抱えるだけです。
焦らなくてもいいことに焦っても、仕方ありません。
失礼ですが「自分は偉大な人物」と思うのは、誤解です。
事実から言えば、自分が仕事をやめても、世の中は回るでしょう。
地球の自転に影響はありません。
仮に自分が死んだとしても、翌日は、太陽もいつもどおり輝いているはずです。
「自分がしなければいけない」「絶対に失敗できない」と焦らないことです。
焦ると、余計に息苦しくなります。
自分のできることから始め、自分のペースを大切にしましょう。
自分が小さな人間であると認めることで、素直に他人に協力を求めます。
個人ではなく、団体として動きます。
「小さな力しかない」と素直に認め、他人と協力をすることで、偉大な業績を残しやすくなります。
だから、そんなに焦らなくてもいいのです。
人生の所有には、2種類があります。
「必要な物」と「欲しい物」です。
必要な物とは、生きていくために必要な物を言います。
食事、服、住む場所などです。
欲しい物とは、自分の欲で手に入れたい物を言います。
高級ブランドや贅沢品などです。
いちばんの違いは「生きるために必要かどうか」です。
必要な物は、なければ生きていけませんが、欲しい物は、なくても生きていけます。
必要な物は人生に必須ですが、欲しい物はその人しだいです。
もっと厳密に言えば、その人の欲しだいです。
私たちの幸福は、欲しい物を手に入れることで、感じる傾向があります。
より良い物を持てば、自己満足によって幸福感が得られます。
もっと幸福を感じるために、欲をたくさん出して、欲しい物を求めてしまいがちです。
しかし、欲しい物には際限がありません。
贅沢を手に入れても、しばらく経てば、慣れます。
欲には終わりがありません。
贅沢を手に入れたときの快楽が忘れられず、もっと贅沢を手に入れようとします。
「欲しい」と思うのは「持っていない」という苦しみを生み出します。
そこで、欲しい物を諦めてしまうのです。
もちろん全部とは言いません。
1つで構いませんから、欲しい物を一つ、諦めます。
欲を捨てるのです。
欲しい物を諦めた瞬間、欲しい物を手に入れたときと同じように、すがすがしい気持ちになれます。
「欲しい」という苦しみから解放されることで、悩みが一つ、なくなるからです。
悩みが減るのは素晴らしい。
いま一度「欲しい」という気持ちに対して、問いかけてみましょう。
単なる贅沢ではないでしょうか。
自分のわがままかもしれません。
欲を出しすぎている自分に気づき、欲しい物を諦めます。
すると、心の苦しみから解放されます。
その瞬間、幸福を感じるのです。
困難を乗り越えるには、何が必要でしょうか。
困難だからこそ、頑張りが必要だと考えることでしょう。
頑張れば、もっと力を発揮できるように思えます。
しかし、頑張るというのは、正しい努力ではありません。
頑張るという行為は、我慢や苦労など、苦痛が伴います。
ネガティブが前提にあると、本来持っている力も、発揮しにくくなります。
「つらい」「大変」「嫌だ」と思うから、気持ちが沈み、行動しづらくなります。
困難を乗り越えるコツは、頑張るより楽しむことです。
今のつらい状況を、楽しんでみてください。
そうとは思いにくい状況かもしれませんが、考え方を切り替えて、できるだけ楽しむように考えます。
すると、困難が、ゲームのように思えてきます。
我慢が我慢でなくなります。
苦労が楽しく思えてきます。
我慢には限界がありますが、楽しみには限界がありません。
人は、楽しむとき、無尽蔵の力がみなぎります。
同じ現実でも、楽しむ考え方にするだけで、気力は2倍になり、防御力が2倍になります。
あなたの心がけしだいです。
つらいときこそ、頑張るより、楽しむことです。
楽しんでいるうちに、いつの間にか困難を乗り越えているのです。
あなたは今、勝負服がありますか。
勝負服とは、人生の大切な場面などで着用する、とっておきの服です。
着ると、元気や勇気が出て、行動力が強くなります。
デートで着れば、いつもより自信がつくでしょう。
プレゼンの前で着れば、いつもより堂々とできるでしょう。
勝負服には、そんな人の気力を強くさせる力があります。
さて、大切なのは、勝負服を買うタイミングです。
勝負する場面があるから、勝負服を買うのではありません。
勝負する場面がなくても、勝負服を買うのです。
不思議なことに、勝負服を買うと、勝負するような場面が出てきます。
勝負服を着ると、元気や勇気が出るため、無意識のうちに、自分から勝負を求めようとするからです。
「今の自分ならできそうな気がする」と思わせてくれるのが、勝負服の魅力です。
元気にせよ勇気にせよ、気力です。
自分がそう思えば、今すぐそうなれます。
勝負服には、本当に勝負を強くさせる力があります。
結果として、人生に対する積極性が強くなり、勝負にも人生にも強くなります。
あなたにとって、とっておきの服はありますか。
あれば、普段着にしましょう。
なければ、今すぐ買いに行きましょう。
少々値段が高くても、その価値があります。
必ずしもブランドとは限りません。
身につけたとき、自然とテンションが上がる服なら、何でも結構です。
普段から元気や勇気がみなぎるため、勝負に出たくなります。
勝負服には、あなたの未来を変える力があります。
迷路は、枝分かれした道の連続です。
どちらかの道は行き止まりで、どちらかの道がゴールにつながる道です。
「どちらの道に進むのが正しいだろうか」と思いながら、進めるのが面白い。
迷路は、思考力が要求される頭脳ゲームです。
比較や想像をしながら進めるので、頭をよく使います。
もし迷路に1本の道だけなら、つまらないに違いありません。
深く考える必要がないので、刺激がなく、楽しくないのです。
人生も同じです。
迷うから、面白いのです。
たくさん迷いましょう。
迷うとは、言い換えれば、よく考えるということです。
私たちは、迷う機会を通して、成長します。
迷うというのは、高度な思考力が要求されます。
たとえば、進路に迷うとします。
Aという進路と、Bという進路があります。
2つの進路の細かいところまでよく見て、比較する必要があります。
先の未来を予想したり、比較をしたり、配慮したりなどです。
迷うとは、頭を鍛えるトレーニングです。
迷いが、あなたを成長させます。
迷えば迷うほど、頭をよく使うため、鍛えられます。
諦めず冷静になって、たくさん迷いましょう。
よく考えたうえで、出した決断なら、きっと正しい選択ができるはずです。
「いくら努力をしても結果が出ない」と悩んでいませんか。
それは誤解です。
世の中に、結果の出ない努力はありません。
努力をすれば、必ず結果が出ます。
もし、結果が出ていなければ、単純にまだ出ていないだけです。
努力の結果は、遅れて出ます。
努力した直後に結果が出るのは、まれです。
努力の結果は、時間がたってから、結果が出ます。
土にタネをまいた瞬間、すぐ花が咲くことはありません。
花が育つのに時間がかかるように、努力の結果が出るのも時間がかかります。
すぐ結果を求めるのは、人間の悪い癖です。
早く結果を出したい気持ちはわかりますが、あまりおすすめしません。
早く結果を出そうとすると、未熟な状態になるからです。
未熟という中途半端な状態では、失敗しやすくなるでしょう。
せっかく積み重ねてきた努力も、早く結果を出そうとしたため、かえってうまくいかなくなることもあります。
結果が出るのは、かなり時間がかかると思うことです。
1カ月後かもしれません。
1年後かもしれません。
10年後かもしれません。
むしろ結果が出るのをわざと遅らせるくらいで、ちょうどいいのです。
「遅れてもいい」と考えると、心に余裕が生まれます。
ゆっくり時間をかけましょう。
結果ができるまでの時間が長いほど、成熟されます。
遅れはしますが、確実な結果が出るのです。
人間なら誰でも「初回から成功を収めたい」と思います。
初回から成功を収め「初めてにしては上手ですね」と褒められたいと思うでしょう。
「才能があるのかもしれませんね」と言われたいと思います。
しかし、そう思う気持ちとは裏腹に、やはり初回は失敗しやすいです。
方法や手段がわからないうえ、不慣れであるため、うまくいかない場合が多いのです。
いきなり失敗から始まると、やはり落ち込みます。
最初から失敗すると不吉で、縁起も悪いように感じてしまいます。
「ダメだ」「才能がない」「自分には向いていない」と落ち込みますが、そうではありません。
初回からうまくいくのは、実は危ないです。
もし初回からうまくいっていれば、態度が悪くなるでしょう。
「意外に簡単だ」と物事を軽視したり「自分は天才だ」と横柄になったりします。
油断したり、偉そうな態度になったりするでしょう。
それは人として、損なのです。
初回でうまくいかなかったから、良かったのです。
反省できるからです。
「どこが悪かったのだろう」と考える機会が与えられます。
「意外に難しいな」と物事に対して慎重な姿勢になれます。
「もっと努力が必要だ」と謙虚な姿勢にもなれます。
初回に失敗するほうが、実は縁起がいいのです。
謙虚な姿勢になるため、人生を大きく誤ることがなくなります。
これからどんどんよくなる前触れなのです。
自分のために行動すると、恐怖を感じます。
「自分のため」と思うのは、注意が自分に向いています。
自分に集中しすぎているため、感情がよく感じられるのです。
恐怖があって行動できないとき、いい方法があります。
「人のため」を意識してみましょう。
あなたにとって大切な人は、誰ですか。
家族、友人、恋人、わが子。
大切な人のために行動しようと思うのです。
自分が行動することで、その人が助かったり喜んだり成長したりする様子を思い浮かべます。
すると、恐怖が半減します。
自分が多少傷ついても、喜んでくれる人がいるなら、意義があると感じます。
人のためなら、傷の痛みも小さくなります。
行動する勇気も、大きくなります。
意識が他人に向いているため、気持ちがうまくコントロールできるのです。
大切な人がいるのは、素晴らしい。
それだけで心が強くなります。
ロールプレーイングゲームでは、レベルアップが欠かせません。
主人公は、多くの戦いを通して経験値を増やします。
経験値が一定に達すると、レベルアップして、攻撃力や防御力が強くなるのです。
レベルアップをしやすいタイミングがあります。
大きな戦いが終わった直後です。
ボスや強敵などの大きな戦いが終わると、経験値が大量に増えるため、レベルアップがしやすいのです。
場合によっては、レベルが一度に2つや3つ、上がることもあります。
戦いが大きければ大きいほど、得られる経験値も大きいのです。
もちろん大きな報酬も得られます。
あなたが今、直面している大きな戦いも同じです。
レベルアップの前触れなのです。
今は苦しい戦いかもしれませんが、なんとかその戦いを乗り越えましょう。
あらゆる手段を駆使して、全身全霊で戦います。
その戦いを乗り越えれば、レベルアップします。
今までより、強くなった自分と出会えるのです。
恥ずかしい失敗をした直後が大切です。
秘密にしたくなりますが、隠すのは良くありません。
失敗した後の暗い気持ちが、長引いてしまいます。
悪い妄想がどんどん膨らみ、ささいな失敗も、大げさに考えてしまいがちです。
場合によっては、自分のコンプレックスになってしまう場合もあるでしょう。
失敗すれば、一刻も早く、誰かに話しましょう。
家族でも友人でも恋人でも構いません。
「ついさっき、こんな失敗をしたよ」と言って失敗談を紹介し、会話のネタにします。
きっと大笑いになるでしょう。
失敗をしたときの暗い気持ちは、このときの笑いによって、吹き飛びます。
失敗は、考えて吹き飛ばすものではありません。
失敗は、笑って吹き飛ばすものです。
あなたの失敗は、誰かを笑わせるためにあります。
思いきり笑えば、ストレスも軽くなるでしょう。
たとえ失敗でも、笑いのネタになれば「役立った」と言えます。
たくさん失敗を経験すればするほど、人を笑わせるのが上手になれます。
失敗ですが、大成功なのです。
どうしてもできないことはありますか。
「人前でスピーチをするのは、どうしてもできない」
「鈍い運動神経が、どうしても克服できない」
どうしてもできないことは、どうすればいいのかというと、諦めるのです。
「できない」というネガティブな印象に振り回される必要はありません。
できないものは仕方ありません。
どうしてもできないことは、諦めるのが正解です。
悪いことのように思えますが、全然悪くありません。
どうしてもできないことに、いつまでも執着するほうが、悪いことです。
自分の貴重な人生を、無駄に消費しているからです。
「できないことがある」という自分を、素直に認めることです。
人間は不完全ですから、できないことはあって当然です。
できないことは、できる人に譲りましょう。
得意とする人に道を譲ったほうが、全体として社会貢献です。
その代わり、あなたは、できることに着手しましょう。
自分の貴重な人生は、できることを伸ばすためにあります。
できることだけに集中して、突出した才能に仕上げます。
伸びやすいところに人生を使うのが正解です。
小さな能力も、集中させると、大きくなります。
自分が得意とすることに進めば、不得意な人を助けることができます。
社会貢献になると同時に、自分らしい人生も歩めるのです。
あなたの限界は、どこにありますか。
力の限界、体力の限界、記憶の限界、人間関係の限界などです。
「限界」といえば、ネガティブな印象がありますが、そうではありません。
人生において、限界を知っているのは、素晴らしいことです。
限界といいますが、言い換えれば「自分は全力を出し切った」という達成です。
やるだけのことはやった出来事です。
だから、素晴らしいことなのです。
自分の限界は、堂々と語りましょう。
限界を知る意味は、これだけではありません。
限界を知っていれば、その事実を軸にして、これからの人生が設計しやすくなります。
力の限界を知っているから、素直に諦め、人の助けを求めようと考えます。
体力の限界を知っていれば、仕事量の調整もしやすくなるでしょう。
記憶の限界を知っていれば、別の記憶手段を心がけることでしょう。
人付き合いの限界を知っていれば、付き合いの幅を調整しやすくなるでしょう。
限界は、調整に必要な目安です。
「適度が大切」といいますが、そもそも限界を知らないと、適度がどこにあるのかもわかりません。
限界を知っているから、適度の位置がわかります。
自分の限界は、弱みと考えるのではなく、人生の調整に必要な目安として活用しましょう。
これからの重要な資産になります。
人と猿の遺伝子は、どのくらいの違いがあるのでしょうか。
見た目といい、知性といい、人と猿とでは大きな違いがあると思われます。
実は驚くべきことに、99%が同じだといわれています。
見た目や知性は大きな違いがあるように思えますが、遺伝子レベルから見ると、大変よく似ているのです。
では、人間同士ならどうでしょうか。
たとえば、私とあなたです。
遺伝子レベルから見れば、限りなく同じ遺伝子を持っているはずです。
育った環境がほんの少し違うだけです。
そういうことを意識しながら、周りの人を見てみましょう。
別々の人間に思えますが、遺伝子レベルから見れば、どの人も自分と同じ遺伝子を持っています。
似ているというより、同類であり、同族です。
家族のような感覚になるはずです。
この事実に気づけば、誰と接するときでも、親近感を持って接することができます。
私たちは、つまらないことで人間関係の壁をつくっているのかもしれません。
相手も自分もほぼ同じであることに気づけば、人間関係のつまらない壁が取り除かれます。
今やるべきことを、紙に書いてみましょう。
紙に書くと言えば、物忘れを防いだり、優先順位を明確にさせたりする効果を期待しますが、それとは違います。
まさしく今、やるべきことを紙に書きます。
営業の電話をかける仕事なら「営業の電話をかける」と紙に書きます。
料理の支度をするなら「料理の支度をする」と紙に書きます。
すると、不思議なことに、仕事にとても集中しやすくなります。
頭の働きが冴え、体には力がみなぎり、行動力が出てきます。
ポジティブになり、テンションも上がるはずです。
紙に書くことで、意識を明確にする働きがあるからです。
仕事へ集中力を上げる、儀式のようなものです。
仕事で大切なのは、意識です。
意識と集中力は、連動しています。
意識が強くなることで、仕事に対する集中力も出てきます。
意識が高くなるほど、力がみなぎり、結果を出しやすくなるのです。
ちなみに、書いた紙を見えるところに貼っておけば、さらに効果的です。
ことあるごとに見てしまうため、意識の低下を防ぐ効果があります。
どれだけ高い意識を持ち、長く保てるかです。
手間も時間もお金もかからない方法です。
シンプルですが、強力な力があります。
ぜひ、お試しください。
人生は、矛盾だらけです。
試験の勉強しても、不合格になることがあります。
一生懸命に仕事をしても、失敗することがあります。
親しい友人から、突然裏切られることもあります。
大切な人を、突然失うこともあります。
「なぜ、こんなひどいことが起こるのか。理不尽だ。人生は矛盾している」
強い怒りや悲しみを感じるでしょう。
つじつまの合わないことが起こると、人生が嫌になって当然です。
しかし、そもそも人生は矛盾が多いのです。
「矛盾」という言葉が存在しているのは、人生に矛盾がある証拠です。
そして残念なことに、これからも矛盾する出来事は起こるでしょう。
もし人生で矛盾する出来事があっても、どうか自暴自棄にならないでほしい。
大切なことは「人生には矛盾がある」と思うことです。
人生から矛盾を否定するのではなく、矛盾を受け入れるのです。
矛盾を完全に防ぐことはできません。
強いて言えば、矛盾を受け入れる準備です。
矛盾が起こる準備ができていれば、矛盾する出来事が起こっても、ダメージを最小限に抑えることができます。
「人生には矛盾がある」と思ったほうが、実はスムーズに生きられます。
矛盾する人生を受け入れれば、結果として、肯定になります。
「人生には矛盾がある」と思えば、矛盾になりません。
山あり谷ありの人生を、うまく生きられるのです。
人生のスタート地点は、どこにあるのでしょうか。
生まれたときでしょうか。
新しいことを始めたときでしょうか。
いいえ、どれも違います。
人生のスタート地点は、今です。
あなたが生きている時間は、厳密に言えば、常に今しかありません。
常に今を生きていると同時に、常に今、スタートしています。
人生は、スタートの連続です。
スタートのピストル音は、常に鳴りっぱなしです。
素晴らしいスタートができるかどうかは、今のあなたしだいです。
あなたは今、何をしていますか。
大変な仕事を後回しにしていませんか。
「面倒だから明日しよう」と思って後回しにすると、いいスタートができません。
「面倒だけど今しよう」と思って行動すれば、いいスタートができます。
いいスタートができるかどうかを決めるのは、今のあなたの行動です。
人生を変えるチャンスがどこにあるのかというと、今のあなたです。
さあ、今また、スタートのピストル音が鳴りました。
勢いを持って行動しようではありませんか。
顔にあるほくろは邪魔だと考える人がいます。
顔に黒い点がいくつかあると、美の妨げになると思い込んでいるようです。
ほくろの量や場所にもよりますが「邪魔だ」と思って、取ってしまいたくなるでしょう。
しかし、邪魔と思うのは誤解です。
むしろ、顔にほくろはあったほうがいいのです。
ほくろのある顔は、素晴らしい。
いわば、星だからです。
夜空を思い出してください。
夜空が美しいのは、星があるからです。
星がまったくない夜空は、魅力が半減します。
夜空は、星があるから、美しい。
小さな点があり、夜空の魅力の一つになっています。
あなたの顔も、そんな夜空と同じなのです。
ほくろがあるおかげで、顔に独特の魅力が生まれます。
ほくろは、星なのです。
「嬉しい出来事が起こってほしい」
嬉しい出来事が起こるかどうかは、運や偶然による影響が大きいと思われます。
いつ、どこで、どんな嬉しい出来事が起こるのか、自分でコントロールするのは難しいと思うでしょう。
しかし「難しい」と思うのは誤解です。
むしろ、簡単です。
嬉しい出来事は、自分からつくれます。
人助けをするのです。
身近に困っている人がいれば、積極的に助けましょう。
困っている人を見つけ、自分のできる範囲で助けます。
力仕事で苦しんでいれば、できる範囲で手伝いましょう。
わからないことに悩んでいれば、知っている範囲で教えましょう。
もし、お金も力もなければ、励ましの言葉でもかまいません。
励ますことも、人助けの1つです。
「元気を出して」
「大丈夫だよ」
「あなたの味方です」
そう言えば、相手はきっと笑顔になって「ありがとう」と感謝してくれるでしょう。
この一連の出来事が、嬉しい出来事なのです。
あなたには「人を助ける」という素晴らしい能力があります。
その能力を十分に生かしましょう。
今すぐ、嬉しい出来事が起こります。
嬉しい出来事は、待つものではなく、自分からつくり出すものです。
お互いに助け合う世の中になれば、生きるのが素晴らしくもっと楽しくなります。
自分の年齢は忘れましょう。
「もう年だから」
「もうこんな年齢だから」
自分の年齢を意識すると、型にはめて考えがちです。
特に年齢が高くなればなるほど、年齢が制限のように感じてきます。
「今さら行動しても無駄」という意識が強くなり、行動力が鈍くなる傾向があります。
年齢を意識するからいけないのです。
年齢という数字が邪魔をして、素直に自分が見られなくなります。
あなたが今するべきことは、自分の年齢を忘れることです。
年齢に関しては、積極的に忘れることをおすすめします。
年齢なんて、ただの数字です。
生きている時間の長さを数字で表しているだけです。
それ以上、それ以下でもありません。
人生の適齢期は、世の中が決めるものではなく、あなたが決めるものです。
自分の事情をいちばんよく知っているのは、自分です。
ですから、自分のことは自分で決めます。
「自分が今だ」と思えば、適齢期です。
あなたが自分の年齢を忘れたとき「年齢」による固定観念から解放されます。
いつ、何を、どこでやってもいいような気になります。
行動力と発想力が倍増します。
マイペースで、自分らしく生きられるようにもなれます。
自分の人生ですから、自分で決めるのがいちばんです。
あなたの可能性が開花するのです。
あるところに、口論する2人の男性がいました。
お互いがにらみ合って、激しく言い合い、一触即発の状態でした。
しばらくして、1人の男性が胸を張って、こちらに向かって歩いてきました。
どうやら口論に勝ったようです。
「どうやって口論に勝ったのか」と尋ねると、思わぬ返事でした。
「怖いから逃げてきた」と言ったのです。
歩く姿が堂々としていたので、てっきり口論に勝ったものだと思いました。
「けんかをせず、引き下がるのが賢明」と思ったのでしょう。
殴り合っても、余計に面倒が増えるだけです。
「逃げる人はかっこ悪い」と思うのは、誤解です。
かっこいいかどうかは、姿勢で決まります。
胸を張って逃げれば、勝っているのと見間違えるほど、かっこよく逃げられるのです。
日常生活を送るとき、私たちは意外に、本音を出していません。
世間体や体裁などがあり、自分を抑えながら生活しています。
それはそれで、日常生活を送るうえで、大切なことです。
世間体や体裁を意識するから、快適な人間関係を築け、社会生活を送れます。
しかし、自分を抑えている状態が長く続くと、話は変わります。
気持ちや考えを抑えていることすら、気づけなくなります。
自分でも、どんな自分が本当の自分なのか、わからなくなるのです。
では、どうすれば、本当の自分に気づけるか。
生活のある瞬間だけ、本性が現れる瞬間があります。
1人で車を運転するときです。
車の運転は、その人の本性が現れるところです。
車の中は、密室です。
車の中で、どれだけやじを飛ばしても、相手には聞こえません。
だからこそ、本音がよく出ます。
また、車には大きな力があります。
軽くアクセルを踏むだけで、スピードが出ます。
軽くハンドルを切るだけで、大きな車体を動かせます。
運転しだいで、チーターより早く走れます。
運転しだいで、人に重傷を負わせることもできます。
いわば、大きな力を手に入れた状態なのです。
この心理状態のとき、人は本当の姿を現します。
ハンドルを握ると、人が変わる人がいます。
急に暴言を吐くようになったり、乱暴な運転をするようになったりです。
「ハンドルを握ると人が変わる」と言いますが、厳密には「ハンドルを握ると本性が現れる」です。
人が変わったのではなく、本当の自分に戻ったのです。
自分の車の運転を振り返ってみましょう。
どのような運転をしていますか。
運転中のあなたが、本当のあなたです。
1人で車を運転するとき、あなたの本性が現れるのです。
信じることと疑うことのどちらが多いかです。
日々の生活の中で、信じるより疑うほうが多いと、疲れます。
人と会うたびに「この人は健全だろうか。怪しくないだろうか」と疑わなければいけません。
疑うと、目つきが悪くなり、性格も曲がります。
疲れるだけでなく、自分の精神状態にも良くありません。
明るい人生を歩みたければ、疑うより、信じることです。
相手を信じると、疲れより安心を感じ、癒やされます。
信じるのは、自分の心を強くする効果もあります。
守られている気持ちになるため、勇気が身につくのです。
もちろん人生で疑いをゼロにするのは難しいでしょう。
やみくもに何でも信用するのは、危険です。
疑わなければいけない場面があるのもたしかです。
しかし、疑いをゼロにするのは難しくても、できるだけ減らすことなら、できるのではないでしょうか。
疑わしい人からは、距離を置きます。
信じられる人には、近づきます。
できるだけ疑う機会を減らしつつ、信じる機会を増やしましょう。
信頼のある人間関係を構築することが大切です。
そのためにも、自分が、信用される人間になることです。
嘘はつかず、約束はきちんと守ります。
言葉遣いを正し、礼儀を重んじます。
疑われるような行動は慎みます。
自分が正直に生きれば、相手からも信用されるでしょう。
信用が多い人生になれば、生き方も明るくなるのです。
変わった人生を歩んでいるとき、自分の人生を説明する言葉に戸惑います。
「変わった人生です」と言うとき、あなたはどんな態度で言いますか。
普通でない人生の印象を決めるのは、言い方しだいです。
暗い表情で、下を向きながら「私の人生は普通ではありません」と弱々しく言うのは良くありません。
悪い響きに聞こえます。
暗い表情のため、普通でない人生を否定したり恨んでいたりする様子に見えるからです。
普通でない人生が、あなたの人生の汚点になってしまいます。
履歴書にも書きにくくなるでしょう。
隠そうとする様子から、本人は強い劣等感を抱いていると、相手に伝わります。
強気になるのです。
「普通でない人生です」と言うときには、明るい表情で胸を張って言いましょう。
堂々と前を見て、笑顔で「私の人生は普通ではありません」と言えば、印象は大きく変わります。
普通ではない人生を楽しみ、生かしているように感じるからです。
普通でない人生が、あなたの貴重なキャリアになります。
さらけ出す様子から、変わった人生を肯定している様子が相手に伝わるでしょう。
隠すのは疲れます。
隠すより、さらけ出すことです。
変わった人生が、ポジティブな印象として伝わります。
「役立たない情報だ」と思うと、くだらない情報になります。
「ためになる情報だ」と思うと、価値のある情報になります。
受験生は、子育てには無関心でしょうが、勉強テクニックには関心があるはずです。
主婦は、恋愛には無関心でしょうが、節約テクニックには関心があるはずです。
価値がある情報があるかどうかではありません。
価値を感じる自分がいるかどうかです。
人生のステージに応じて、自分の立ち位置が変わるため、情報に対する価値観も変わるのです。
情報の価値を決めるのは、世間ではなく、自分です。
「自分に関係がある」と思えば価値を感じますが「関係ない」と思えば、価値ある情報も素通りです。
さて、ここであらゆる情報の価値を上げる考え方があります。
「いつか役立つだろう」と考えることです。
たとえば、受験生は、子育ての情報には無関心でしょう。
「自分がいつか親になって子育てをするとき、役立つだろう」と思えば、情報に価値が出てきます。
主婦は、恋愛の情報には無関心でしょう。
「わが子がいつか思春期を迎え、恋愛のアドバイスをするときに役立つだろう」と思えば、情報に価値が出てきます。
「いつか役立つだろう」と思えば、関心の範囲が広がるため、価値を感じやすくなります。
価値ある情報を見つけるのもいいですが、情報の価値を感じやすくなる自分になることです。
どんな情報も、ありがたく思えます。
少なくとも、そう考えたほうが、人生をもっと楽しめるに違いありません。
もしかすると、この話も無関心かもしれませんが「いつか役立つだろう」と思ってみてください。
価値の感じ方が変わるはずです。
人生を傍観するだけになっていませんか。
テレビやインターネットが発達した現代は、他人の行動を、映像で簡単に見ることができるようになりました。
自分が行動しない代わりに、他人が行動している様子を見て楽しめます。
これは、ほんの少し高い場所から、ゲームを傍観しているのと同じです。
他人が一生懸命になっているところを見ているのは、楽です。
他人が勝てば、自分のことのように喜べばいい。
他人が負ければ「情けない」と失笑すればいい。
遠くから匿名で攻撃すれば、自分の身の安全を確保できます。
傍観者は、最も安全な場所であるように思えます。
しかし、実は傍観者になるのがいちばんよくないのです。
結局のところ、きちんと人生に参加していないからです。
人生とは、ゲームです。
ゲームに参加するから、勝つ喜びや負ける悔しさを、きちんと味わえます。
人生という名のゲームに参加して、自分ができることをしましょう。
自分ができることを表現します。
自分が知っていることを発信します。
ゲームに参加して自分が勝つのが、いちばん気持ちいい。
たとえ負けたとしても、敗北から得られることがあるため、前進できます。
傍観者は、ただ見ているだけのため、前進も成長もないのです。
傍観者になるくらいなら、参加して負けたほうが、まだ意義があります。
笑う人間がいれば、笑わせておけばいいのです。
「自分は、他人を笑わせるエンターテインメントを提供している」と考えるくらいでいい。
人生を傍観しているだけでは何も変わりません。
人生に参加して、結果を恐れないことです。
勝ち負けがあって、初めて人生です。