執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。

食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

「食事をしたら、眠くなった」

おなかいっぱいに食事をした後、体がだるくなったり眠くなったりしたことはありませんか。

食べたものの消化のために、血液が胃や腸に送られるため、頭がぼうっとしてしまいます。

食後は、のんびりしたいところです。

しかし、運動した後にのんびりしてしまうと、太りやすくなります。

使われない糖分は、脂肪として蓄積されるからです。

ダイエットを意識するなら、食後こそ、軽い運動です。

もちろん食後の運動とはいえ、激しい運動は控えたほうがいいでしょう。

食後の血液は胃や腸に流れているため、食べた後に激しい運動をすると、おなかが痛くなります。

適度な運動なら、やはり散歩くらいが適当でしょう。

食後に、気分転換がてら、軽い散歩をする。

これだけで、食後の散歩が太りにくい習慣になるのです。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(6)
  • 食後に、軽い散歩をする。
運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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