執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。

「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

あらためて考えてみると、人生のあらゆる場面で「足腰」が必要とされます。

通勤通学のとき、仕事をするとき、デートのとき、買い物のとき、友人と遊びに出かけるとき、旅行のときなど、数多くあります。

たとえ椅子に座っているときでさえ、腰の強さが必要とされます。

睡眠中などの一部の状況を除き、足腰が必要とされない場面はほとんどありません。

二足歩行をする人間だからこそ、足腰は、まさに生活全体を支える土台。

いえ、人生全体における土台といっても言いすぎではないでしょう。

足腰部分は、人の基盤です。

逆にいえば、足腰さえ強くなれば、これまでの生活全体が改善されるといえます。

しっかり歩ける足腰があれば、どれほどの恩恵が受けられることでしょうか。

通勤通学の足取りが軽くなり、仕事がより活発になり、好きな人とさまざまなところへデートに出かける体力ができます。

買い物のとき、たくさん買い物をしても持ち運べるようになります。

友人と遊びに出かけるときも、遠くへ歩けます。

旅行のときにも、さまざまなところを短時間で見て回れることができるでしょう。

すべてが、今までよりうまくいき始めるはずです。

足腰を強くすることは、人生に対して強くなることなのです。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(14)
  • 足腰をしっかり鍛える。
ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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