執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。

さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

ダイエットをするなら、食べる量を減らすだけでなく、必ず運動することも心がけましょう。

運動することで体力がついて、活動の土台が固められるだけでなく、基礎代謝量も増えて太りにくい体になるからです。

では、肝心の運動ですが、どのような運動がいいでしょうか。

たとえば、テニス・サッカー・野球などのスポーツを通した場合はどうでしょう。

可能ではありますが、専用の場所が必要になるというのがネックです。

運動をするたびに、コートやグラウンドへ移動するのは、少し手間を感じます。

場所によっては、予約が必要であったり、利用料金が必要であったりする場合もあります。

また、あまりに激しい運動の場合は、後でぐったり疲れきってしまいます。

週末の時間に余裕があるときならいいですが、職場や学校に行く前にスポーツというのは、現実的に考えて少し難しいと感じます。

そういう点を考慮して、最もおすすめするのが「ウォーキング」です。

適度な運動量としては、まさに最適です。

また、場所を問わず、利用料金もかからず、いつでもできます。

たとえ、あなたの家の周りでも、できます。

ウォーキングほど、ダイエットの強い味方はありません。

ダイエットで運動をするなら、まずウォーキングを中心に始めましょう。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(2)
  • ダイエットで運動をするなら、ウォーキングをする。
明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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