執筆者:水口貴博

子どもがすくすく成長する30のしつけ

18

子どもにトイレ掃除をさせると、トイレをきれいに使うようになる。

子どもにトイレ掃除をさせると、トイレをきれいに使うようになる。 | 子どもがすくすく成長する30のしつけ

「トイレをきれいに使いなさい」

親なら、一度は口にするしつけでしょう。

まだやんちゃな子どもは、親からきれいに使えと言われてもなかなか言うことを聞いてくれません。

もしトイレ掃除を親がするとどうでしょうか。

「どうせ最初から汚いトイレだ。もっと汚しても大して変わらない」

「別に自分が掃除するわけじゃない」

「自分には関係ない」

トイレに対して気を使わなくなり、汚く使ってしまいます。

掃除をする人のことや、次に使う人のことを考えない人へと育ってしまいます。

そういう人に限って、公衆トイレでトイレを散らかしていきます。

そういう子どもには、トイレ掃除をさせましょう。

汚いトイレを掃除するなんて、誰でも嫌ですね。

くさくて汚れていて、気分が悪くなります。

だからこそいい。

まだ子どもだから早すぎることはありません。

嫌がりますが、いい。

トイレを掃除する側になり、初めて感じることがあります。

汚く使うと、掃除をする人が大変だということが実感できます。

そういう経験があると、次からトイレで用を足すときには、きれいに使おうと心がけるようになります。

同時に「トイレはきれいに使うものだ」という常識がしっかり身につきます。

汚いという不快感が、逆に品行方正につながります。

もちろん毎回子どもだけでは不満が募るので、親と子が交代でトイレ当番を作るなどすればいいでしょう。

トイレ掃除に強い子どもは、大人になってから絶対に強くなります。

汚いことに絶えられる子どもは、社会に出てからも強くなるのです。

子どもがすくすく成長するしつけ(18)
  • 子どもにトイレ掃除をさせる。
喧嘩は、最初に手を出したほうが負け。

子どもがすくすく成長する30のしつけ

  1. 自由奔放は教育ではない。
    きちんとしたしつけを施すのが親の努め。
  2. 子どもへのしつけは、常に親が先行する形を取る。
  3. 食べたものは後片付けをさせるよう、しつける。
  4. 「勉強しろ」という親こそ、勉強をする。
  5. 歯磨きの習慣がないと、大人になってから苦労する。
  6. お墓参りの意味を、納得するまできちんと説明する。
  7. 言い訳をしない癖をつけ、反省を促そう。
  8. 整理整頓の基本は、実にシンプル。
    「使い終われば、元の場所に戻す」
  9. 品行方正のある親からは、品行方正のある子が育つ。
  10. 子どもは、親が考えるよりはるかに怯えやすい。
  11. 父と母の教育論は、違っていて当然。
  12. 時には、夫婦喧嘩も必要。
    大切なことはきちんと仲直りすること。
  13. 子どもの前で、夫婦喧嘩をしない。
  14. 子どもは、期待されるほど成績を伸ばす。
  15. 子どもからの難易度の高い質問には「調べて教えてほしい」と答えればいい。
  16. 面倒見のよすぎる親は、子どもから失敗する機会を奪っている。
  17. 意味もなく、子どもにお金を与えない。
  18. 子どもにトイレ掃除をさせると、トイレをきれいに使うようになる。
  19. 喧嘩は、最初に手を出したほうが負け。
  20. 一度のしつけで、素直に言うことを聞く子のほうが珍しい。
  21. 靴とはいえ、侮れない。
    脱いだ靴で、人間性まで判断されてしまう。
  22. できなかった部分より、できた部分を見て褒める。
  23. 10歳になれば、そろそろ子どもへの対応を変える時期。
  24. 子どもにも家族運営に参加させる。
  25. やりたくない習い事は、無理にやらせないほうがいい。
  26. 外国語学習に力を入れるなら、母国語の学習から徹底すること。
  27. 子どもに求めるべきは、速いかより、できるか。
  28. しつけが必要なのは、子どもより、親のほうかもしれない。
  29. 親子の仲とはいえ、閉まっているドアを開けるときにはノックをする。
  30. しつけは弱くても問題ない。
    むしろ、しつけが厳しすぎて非行に走るほうが多い。

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