公開日:2026年8月12日
執筆者:水口貴博

毎日を穏やかに過ごす30のヒント

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面倒を見すぎる親が、子どもの成長を奪う。

面倒を見すぎる親が、子どもの成長を奪う。 | 毎日を穏やかに過ごす30のヒント

面倒見の良い親がいます。

面倒見の良い親は、子どものためを思ってあれこれ面倒を見ます。

子どもの宿題を見る、子どもが着る服を選ぶ、子ども部屋の掃除や片付けをする。

もちろん面倒を見るのは良いのですが、面倒を見すぎるのは要注意です。

何でもかんでも子どもの面倒を見ていると、子どもは自分で経験する機会がないまま育ってしまいます。

親が面倒を見れば見るほど、子どもから経験を奪うことになり、さらには成長する機会まで奪うことになります。

良かれと思ってやっていることが、かえって子どもから成長の機会を奪っていることがあるのです。

人は、経験を通して成長します。

成功だけが経験ではありません。

失敗も貴重な経験です。

失敗するからこそ、その痛みがわかります。

親は、子どもが転ばないようサポートしますが、転んだときの傷や痛みは、経験していないとわかりません。

痛いからこそ「二度と同じ目に遭いたくない」と思い、そのための工夫をするようにもなります。

それは座学で学べることではなく、自分の身をもって経験しなければわからないことです。

つまり「自分のことは自分でさせる」という姿勢です。

親だからといって、子どもの面倒を見すぎないことです。

面倒を見るのは必要なサポートにとどめ、できるだけ本人にやらせることが大切です。

時には失敗を経験させることにも意味があります。

もちろん子どもにはまだ年齢や発達段階によってできないこともありますが、その中でもできることがあるはずです。

子どもの宿題も、親がすべてやってあげるのではありません。

自分で答えを導き出せるようヒントだけ与え、あくまでサポートに徹します。

子どもの宿題を見るなら、直接答えを教えるのではなく、必要な手助けの範囲にとどめ、本人に考えさせることが大切です。

子どもが着る服を、親が選ぶのではありません。

自分が着たい服は、自分で選ばせるようにします。

普段は親が洗濯しても、たまには子どもに洗濯をさせてみるのも良い経験になるでしょう。

部分洗いなら、親と一緒にやれば、無理なくできるはずです。

子ども部屋の片付けも、親がすべてやるのではありません。

できるところは、自分でやらせるようにします。

片付けや整理整頓に不十分なところがあるかもしれませんが、試行錯誤させるためにも、あえてそのままにするのも良いでしょう。

何でも親がやるのではなく、子どもができそうなことは、できるだけ本人にやらせるのです。

そして、失敗しても叱りません。

むしろ「よく頑張ったね」「きれいにできたね」「前よりうまくなったね」と褒めることが大切です。

子どもにとって親に褒められることは嬉しいことです。

「また頑張ろう」と思うようになり、自発的な子どもへと育つのです。

毎日を穏やかに過ごすヒント(14)
  • 何でも子どもの面倒を見るのではなく、できるだけ自分のことは自分でやらせる。
引いて悪いハズレは、1つもない。

毎日を穏やかに過ごす30のヒント

  1. 今日の天気を、ありのまま受け入れ、楽しむ。
  2. 準備の出番がなくても、したことに意味がある。
  3. 「まあいいか」と思った瞬間、あなたは前を向いている。
  4. 共通体験があれば、チャンス。
    同じ経験があれば、隠すより、伝えたほうが良い。
  5. 貴重な指摘を「ひどいこと」と誤解していないか。
  6. 猫と仲良くなれる人には、親しみやすい雰囲気がある。
  7. 生の感動は、言葉や写真だけでは味わえない。
    実際に自分が体験してこそ得られる。
  8. 迷ったときが運命の分かれ道。
    進み続ける勇気より、引き返す勇気。
  9. 「音楽頼みの勉強習慣」の落とし穴とは。
  10. 「いつでもできる」と思うものに限って、いつまでもしない。
  11. 目の前のことに感謝すれば、今すぐ幸せを感じる。
  12. 上司に叱られたとき「むかつく」と腹を立てる人がいる。
    「ありがたい」と感謝する人がいる。
  13. 配送ラベルから、すでに手紙が始まっている。
  14. 面倒を見すぎる親が、子どもの成長を奪う。
  15. 引いて悪いハズレは、1つもない。
  16. 出入り禁止になったからといって、腹を立てない。
  17. 何度経験しても、台風慣れしてはいけない。
  18. 「すごい人」を見るのが、つらいときもある。
  19. 「間違えてはいけない」と考えるのではない。
    「少しくらい間違えてもいい」「間違えたら直せばいい」と考えよう。
  20. 落ち込んでいるときには、自分を元気づけよう。
    浮かれているときは、自分を落ち着かせよう。
  21. 頑張ることが、楽しむことになるとは限らない。
    しかし、楽しむことは、おのずと頑張ることにつながる。
  22. 別れを意識すると、おのずと優しくなる。
  23. 人を裁くから、いらいらする。
    人を裁くのをやめると、心が軽くなる。
  24. 恥ずかしがり屋は、マナーが身につきやすい。
  25. 普段できないことも、勢いが出ているときならできる。
  26. いらいらしているときは、言葉遣いが乱暴になりやすい。
    いらいらしているときこそ、丁寧な言葉遣いを心がけよう。
  27. 相手に寄り添い、共感の言葉をかけられる人は、優しい人。
  28. 先にいい人だと思ってみると、声をかけやすくなる。
    良い思い込みは、良い人間関係を後押しする。
  29. 連絡が途絶えることがあっても、落ち込むことはない。
  30. 人に言われたひどい言葉は、いつまでも忘れられない。
    だからあなたはひどいことを言わない。

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