相手の話を聞いていると「自分にも同じ経験がある」と思うことがあります。
同じ経験があるなら、黙ったままではもったいない。
こんなときは、自分にも同じ経験があることを伝えましょう。
似たような経験なら「似たような経験があるよ」と伝えましょう。
まったく同じでなくても、似た経験であればかまいません。
あくまで相手の話を折らないよう、さりげなく伝えるのがポイントです。
たとえば、相手が離婚した話をしたとき、自分にも同じ経験があれば「実は私もバツイチだよ」と伝えます。
相手が浪人した話をしたとき、自分にも同じ経験があれば「私も浪人したことがあるよ」と伝えます。
同じ経験があれば、相手は心を開きやすくなります。
「そうか、あなたにも同じ経験があるんだね」となり、親近感を持ってもらえるでしょう。
共通体験があるとわかれば、相手はほっとするものです。
急に距離が縮まったように感じられ、そのときの気持ちを共有できたり、言いにくいことも言いやすくなったりします。
仲間意識にもつながり、お互いの仲もさらに深まっていくのです。
恥ずかしい経験だと黙ったまま隠すことが多いのですが、これはもったいないことです。
共通体験は、話を盛り上げるネタになります。
珍しい経験からよくある経験まで、何でもいいのです。
共通体験は、隠すためではなく、伝えるためにあるのです。