公開日:2026年8月12日
執筆者:水口貴博

毎日を穏やかに過ごす30のヒント

8

迷ったときが運命の分かれ道。進み続ける勇気より、引き返す勇気。

迷ったときが運命の分かれ道。進み続ける勇気より、引き返す勇気。 | 毎日を穏やかに過ごす30のヒント

登山やピクニックで山道を歩いていると、道に迷ってしまうことがあります。

正しい道を進んでいるはずなのですが、途中から怪しい感じになります。

「本当にこの道でいいのだろうか。途中で分かれ道を見落としたかな。間違った道を進んでいるのではないか」

だんだん道らしくない雰囲気になり、不安が強くなってきます。

案内があればいいのですが、意外とないところも少なくありません。

案内がないような場所だからこそ、間違った道を進んでいるような気持ちが強くなります。

人に聞けばいいと思いますが、山奥では周りに人がいないことも多いもの。

いろいろな不安が頭をよぎり始めるのです。

さあ、ここでどうするかです。

大きな選択肢は2つあります。

「進み続けるか」「来た道を引き返すか」です。

来た道を引き返すのは、何となく無駄足になったような気がするものです。

「せっかくここまで進んだのに引き返すのはもったいない」と思い、時間と努力を無駄にするような感覚があります。

自分の判断が間違ったことを認めることにもなり、来た道を引き返すのは、小さな葛藤かっとうがあるものです。

そこで、つい前に進み続けようとしてしまうのです。

ここが運命の分かれ道です。

そのまま進み続けたところで、うまく目的地に着くとは限りません。

「何とかなるかもしれない」は、裏を返せば「何ともならないかもしれない」という意味でもあります。

どんどん間違った方向に進んでしまい、ますます道に迷い込んでしまうことになりかねません。

そのまま前に進み続けると、今度は来た道に引き返すことすらできず、完全な迷子になってしまうのです。

こうなると、もはや命の危険すらあります。

「道に迷ったかな」と思ったら、素直に来た道を引き返すことです。

引き返せるうちに引き返すことが大切だからです。

引き返せなくなってからでは手遅れになることがあります。

自分の間違いを認めることになって抵抗はあるかもしれませんが、やはり安全が最優先です。

引き返した結果「やっぱりこの道で良かった」とわかれば、そのときは自信を持って歩けばいいのです。

毎日を穏やかに過ごすヒント(8)
  • 山道で「迷ったかな」と思ったら、そのまま進み続けるのではなく、素直に引き返す。
「音楽頼みの勉強習慣」の落とし穴とは。

毎日を穏やかに過ごす30のヒント

  1. 今日の天気を、ありのまま受け入れ、楽しむ。
  2. 準備の出番がなくても、したことに意味がある。
  3. 「まあいいか」と思った瞬間、あなたは前を向いている。
  4. 共通体験があれば、チャンス。
    同じ経験があれば、隠すより、伝えたほうが良い。
  5. 貴重な指摘を「ひどいこと」と誤解していないか。
  6. 猫と仲良くなれる人には、親しみやすい雰囲気がある。
  7. 生の感動は、言葉や写真だけでは味わえない。
    実際に自分が体験してこそ得られる。
  8. 迷ったときが運命の分かれ道。
    進み続ける勇気より、引き返す勇気。
  9. 「音楽頼みの勉強習慣」の落とし穴とは。
  10. 「いつでもできる」と思うものに限って、いつまでもしない。
  11. 目の前のことに感謝すれば、今すぐ幸せを感じる。
  12. 上司に叱られたとき「むかつく」と腹を立てる人がいる。
    「ありがたい」と感謝する人がいる。
  13. 配送ラベルから、すでに手紙が始まっている。
  14. 面倒を見すぎる親が、子どもの成長を奪う。
  15. 引いて悪いハズレは、1つもない。
  16. 出入り禁止になったからといって、腹を立てない。
  17. 何度経験しても、台風慣れしてはいけない。
  18. 「すごい人」を見るのが、つらいときもある。
  19. 「間違えてはいけない」と考えるのではない。
    「少しくらい間違えてもいい」「間違えたら直せばいい」と考えよう。
  20. 落ち込んでいるときには、自分を元気づけよう。
    浮かれているときは、自分を落ち着かせよう。
  21. 頑張ることが、楽しむことになるとは限らない。
    しかし、楽しむことは、おのずと頑張ることにつながる。
  22. 別れを意識すると、おのずと優しくなる。
  23. 人を裁くから、いらいらする。
    人を裁くのをやめると、心が軽くなる。
  24. 恥ずかしがり屋は、マナーが身につきやすい。
  25. 普段できないことも、勢いが出ているときならできる。
  26. いらいらしているときは、言葉遣いが乱暴になりやすい。
    いらいらしているときこそ、丁寧な言葉遣いを心がけよう。
  27. 相手に寄り添い、共感の言葉をかけられる人は、優しい人。
  28. 先にいい人だと思ってみると、声をかけやすくなる。
    良い思い込みは、良い人間関係を後押しする。
  29. 連絡が途絶えることがあっても、落ち込むことはない。
  30. 人に言われたひどい言葉は、いつまでも忘れられない。
    だからあなたはひどいことを言わない。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION