公開日:2026年8月12日
執筆者:水口貴博

毎日を穏やかに過ごす30のヒント

エピローグ
30

人に言われたひどい言葉は、いつまでも忘れられない。だからあなたはひどいことを言わない。

人に言われたひどい言葉は、いつまでも忘れられない。だからあなたはひどいことを言わない。 | 毎日を穏やかに過ごす30のヒント

あなたは人から言われたひどい言葉で、忘れられない一言はありますか。

きっと「ある」と答える人も多いでしょう。

たとえば、自尊心を傷つける言葉や人格を否定する言葉などは、なかなか忘れないものです。

ぐさっと心に突き刺さり、大きなショックを受けます。

心に大きなダメージを受けると、しばらく落ち込んでしまい、なかなか暗い気持ちから抜け出せません。

時にはあまりのショックに泣いてしまうこともあるでしょう。

人に言われた暴言は、ひどい内容であればあるほど、長く覚えているものです。

心の傷が癒えるのにも長い時間がかかります。

言った側と言われた側とでは、受け止め方に大きな差があります。

言った側は忘れていても、言われた側はいつまでも覚えているものです。

しかも鮮明に覚えています。

何年も何十年も前の言葉が、深い傷として今でも残っていることもあるのです。

ということは「逆のパターンもある」と気づいてほしいのです。

あなたもまた、誰かにひどいことを言ったら、相手の心に長く残り続けるでしょう。

「時間がたてば忘れるだろう」と軽く考えがちですが、実際はどうでしょうか。

あなたが人から言われたひどい言葉をいつまでも覚えているように、相手もいつまでも覚えている可能性があります。

「一生忘れない」という状態になっていることもあるでしょう。

発言は、撤回できても、発言したという事実は残ります。

心の傷は回復しても、傷跡は残り続けます。

だから、ひどいことは言わないのです。

言いそうになったら「これを言ったら、相手の心に一生残るかもしれない」と思い、喉のところでぐっと飲み込みましょう。

思うことはあっても、口には出しません。

感情のコントロールも必要で、なかなか大変なことですが、意識することが大切です。

言葉は、人を助ける道具にもなりますが、人を傷つける刃物にもなります。

常に冷静な心を持ち「これを言ったら相手はどんな気持ちになるだろうか」を考えるようにしましょう。

そう考えられるだけの心の余裕を日頃から持つことも大切です。

言葉は、大きな力を持ちます。

「人を傷つける刃物」ではなく「人を助ける道具」として活用しましょう。

毎日を穏やかに過ごすヒント(30)
  • ひどいことを言いそうになったら、喉のところでぐっと飲み込む。
まとめ

毎日を穏やかに過ごす30のヒント

  1. 今日の天気を、ありのまま受け入れ、楽しむ。
  2. 準備の出番がなくても、したことに意味がある。
  3. 「まあいいか」と思った瞬間、あなたは前を向いている。
  4. 共通体験があれば、チャンス。
    同じ経験があれば、隠すより、伝えたほうが良い。
  5. 貴重な指摘を「ひどいこと」と誤解していないか。
  6. 猫と仲良くなれる人には、親しみやすい雰囲気がある。
  7. 生の感動は、言葉や写真だけでは味わえない。
    実際に自分が体験してこそ得られる。
  8. 迷ったときが運命の分かれ道。
    進み続ける勇気より、引き返す勇気。
  9. 「音楽頼みの勉強習慣」の落とし穴とは。
  10. 「いつでもできる」と思うものに限って、いつまでもしない。
  11. 目の前のことに感謝すれば、今すぐ幸せを感じる。
  12. 上司に叱られたとき「むかつく」と腹を立てる人がいる。
    「ありがたい」と感謝する人がいる。
  13. 配送ラベルから、すでに手紙が始まっている。
  14. 面倒を見すぎる親が、子どもの成長を奪う。
  15. 引いて悪いハズレは、1つもない。
  16. 出入り禁止になったからといって、腹を立てない。
  17. 何度経験しても、台風慣れしてはいけない。
  18. 「すごい人」を見るのが、つらいときもある。
  19. 「間違えてはいけない」と考えるのではない。
    「少しくらい間違えてもいい」「間違えたら直せばいい」と考えよう。
  20. 落ち込んでいるときには、自分を元気づけよう。
    浮かれているときは、自分を落ち着かせよう。
  21. 頑張ることが、楽しむことになるとは限らない。
    しかし、楽しむことは、おのずと頑張ることにつながる。
  22. 別れを意識すると、おのずと優しくなる。
  23. 人を裁くから、いらいらする。
    人を裁くのをやめると、心が軽くなる。
  24. 恥ずかしがり屋は、マナーが身につきやすい。
  25. 普段できないことも、勢いが出ているときならできる。
  26. いらいらしているときは、言葉遣いが乱暴になりやすい。
    いらいらしているときこそ、丁寧な言葉遣いを心がけよう。
  27. 相手に寄り添い、共感の言葉をかけられる人は、優しい人。
  28. 先にいい人だと思ってみると、声をかけやすくなる。
    良い思い込みは、良い人間関係を後押しする。
  29. 連絡が途絶えることがあっても、落ち込むことはない。
  30. 人に言われたひどい言葉は、いつまでも忘れられない。
    だからあなたはひどいことを言わない。

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