公開日:2022年12月3日
執筆者:水口貴博

いつも頑張りすぎるあなたに贈る30の言葉

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何度経験しても、台風慣れをしてはいけない。

何度経験しても、台風慣れをしてはいけない。 | いつも頑張りすぎるあなたに贈る30の言葉

毎年経験するのが、台風です。

台風は毎年あることなので、恒例行事となっているところがあります。

温暖化や気候変動の影響で、年々大きな被害をもたらす台風が増えています。

台風が発生すれば、メディアでは盛んに注意喚起が行われます。

特に勢力の強い台風の場合、仰々しいワードが使われることも少なくありません。

「100年に一度」

「最強クラス」

「観測史上最大」

「過去に例のないほどの強さ」

「命を守る最善の行動を」

ところが、仰々しい注意喚起の割に、実際は普通の台風で終わるケースがあります。

「大げさに言っているわりに大したことではないか」と思う。

「必要以上にあおっている」という印象を受けることもあるかもしれません。

こうした「思ったほどではなかった」というケースを何度も経験していると、だんだん「台風慣れ」をしてきます。

天気予報士が口を酸っぱくして注意する言葉が耳に入らず、台風を甘く見てしまう傾向が出てくるのです。

「大げさに言っているけど、どうせ今回も大したことないだろう」

こういう受け止め方になったら、イエローカードです。

やはり油断は禁物です。

台風の注意喚起があれば、いま一度耳を傾けて、しっかり用心をしてください。

特に「最強クラス」「観測史上最大」「100年に一度」といったフレーズが登場すれば、特別強い台風であることがわかります。

実際に100年に一度かどうかは別として、そのくらい大きい台風であることは間違いありません。

窓の補強、強風対策、水や食糧の確保など、しっかり備えをしてください。

猛烈な雨風に備え、最善の行動を取ることです。

もちろん普通クラスの台風であっても、油断はできません。

台風という時点で、最大風速が毎秒17.2メートル以上であることが確定していて、普段の雨風とはレベルが違います。

大きな被害がもたらされ、命を落とす人もいるのですから、油断は禁物です。

幸い、台風は前もって確認できるのが特徴です。

台風の発生が確認できてから接近するまでタイムラグがあるので、余裕があるうちにしっかり備えておきましょう。

何もなければ、それはそれで良かったと考えれば済むことです。

被害がなくても、きちんと備えができたことは認めたい。

毎回「初めて経験する台風」のつもりで対応するのがベストです。

何度経験しても、台風慣れをしてはいけないのです。

いつも頑張りすぎるあなたに贈る言葉(25)
  • 何度経験しても、台風慣れをしてはいけない。
悪い出来事があれば「人間万事塞翁が馬」という言葉を思い出す。

いつも頑張りすぎるあなたに贈る30の言葉

  1. あなたは、いつも頑張っている。
    たまにはきちんと休んで、自分をいたわろう。
  2. 疲れているときは、外食やコンビニ弁当で済ませてもいい。
  3. 頭に血が上ったときは、いったん会話を中断するのがベスト。
  4. 大きなアクシデントが起こったら、次の予定はキャンセルする。
  5. 悪口や噂話は、リレーしない。
    自分のところで遮断する。
  6. 友人の悪口が自分の耳に入っても、わざわざ本人には伝えない。
  7. 人の悪口は、言わない。
    自分の悪口も、言わない。
  8. 落ち込んでいるときは、ネガティブな心の声をシャットアウト。
  9. ストレス解消法が1つしかないのは良くない。
  10. ストレスを減らしたいなら、ノルマは作らないのがベター。
  11. 空いた時間に趣味を楽しむのではない。
    趣味の時間は、最初に確保する。
  12. 心がごちゃごちゃしたときは、寝るのが一番。
    寝たらすべてがうまくいく。
  13. 悩んだときは、名言集を眺めよう。
    ぴんときた言葉は、今の自分に必要な言葉。
  14. 悩みのループにはまったら「悩むのはおしまい!」で頭を切り替えよう。
  15. 景気の悪い話をされても、前向きな流れに変えていく。
  16. 断られても、憎まない、恨まない、腹を立てない。
  17. 頑張ったときは、贅沢を楽しもう。
    特別頑張ったときは、ワンランク上の贅沢を楽しもう。
  18. 自撮りの加工は、してもしすぎない。
  19. 「心技体」の3つの中で、最も大切な要素とは。
  20. 片付けや整理整頓が苦手なら、とことん物を減らせばいい。
  21. 「努力したけどダメだった」と言ってはいけない。
  22. 帰宅前の掃除と片付けを習慣にすると、すべてがうまくいく。
  23. 「仕事は重なるもの」という前提で構えておく。
    余裕がある今のうちに準備をしておこう。
  24. 心の平和を保つには「見る力」より「見ない力」のほうが大切。
  25. 何度経験しても、台風慣れをしてはいけない。
  26. 悪い出来事があれば「人間万事塞翁が馬」という言葉を思い出す。
  27. 「雑用しか任せてもらえない」と文句を言う暇があるなら、その雑用をしっかりこなす。
  28. 「人に頼るな」という言葉を、うのみにしてはいけない。
  29. 旅行中は、できるだけニュースのチェックは控えよう。
  30. 真っ暗でも、立ち止まらない。
    手探りでも、進む。

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