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生活を豊かにする
30のマナー

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言葉を曖昧にする癖をやめよう。

言葉を曖昧にする癖をやめよう。 | 生活を豊かにする30のマナー

語尾を曖昧にすることは、日本語に目立ちます。

英語は、動詞が最初にやってくるため、意味がはっきりします。

「I(私は)go(行く)to shopping(買い物へ).」

 

しかし、日本語は「私は買い物へ行く」というように「行く」という動詞が最後にきます。

最後まで聞かないと、言葉の意味をつかむことができない言語なのです。

「行きません」

「行きたい」

「行きたくない」

「行くかもしれない」

「行ったことがある」

いずれも、意味はまったく異なります。

最後の最後まで聞かないと意味をつかめない日本語は、取扱注意の言葉です。

少し気を緩め、語尾を曖昧にすれば、あやふやな言葉へと変わります。

特に若い人は、語尾を曖昧にすることが、かっこいいと思っているようです。

語尾を曖昧にする人は、ただでさえ曖昧になりつつある日本語を、さらに曖昧にしています。

「買い物へいくみたいな」

「買い物へ行っちゃったりなんかして」

「行ってみたい気もするような……」

「買い物へ行くっていうか……」

あなたにもこんな言葉遣い、心当たりありませんか。

なんておかしな表現だろうかと思いませんか。

語尾を濁して、かわいらしさをアピールしていると思っているようですが、聞いている側は「はっきりしてよ」と思います。

語尾までしっかり言い切る癖をつけましょう。

いま一度、自分の言葉を振り返り、曖昧にしている表現を言い切る表現に変えるのです。

言い切る表現は、たしかに責任を伴います。

 

しかし、それは、言葉を発する人の当然のマナーなのです。

私は文章を書くときには、いつも「言い切る表現」を強く意識しています。

自分にとっても書きやすくなるだけでなく、読んでいるあなたにとっても、意味がダイレクトに伝わっていくからです。

もし、曖昧な表現を使ってしまえばどうでしょう。

とたんに、あやふやな言い方になります。

「言い切る癖をつけたほうがいいかもしれない」

「言い切る癖のほうがいいみたいな」

主張したいことがぼやけてしまい、読者に対してとても失礼です。

何だか自信のない表現に聞こえませんか。

自信がない言葉は、本当に信じていいのか不安になります。

言いたいことは、はっきりさせることです。

それが話す人のマナーです。

聞く人への配慮なのです。

生活を豊かにするマナー(28)
  • 語尾までしっかり言い切る癖をつける。
知ったかぶりをやめると、友達が増える。

もくじ
生活を豊かにする30のマナー
言葉を曖昧にする癖をやめよう。 | 生活を豊かにする30のマナー

  1. マナーは、自分のため、相手のため、文化を楽しむためにある。
    マナーは、自分のため、相手のため、文化を楽しむためにある。
  2. 洗面台を濡らしたままで、トイレから出ない。
    洗面台を濡らしたままで、トイレから出ない。
  3. 偉そうな人は、エレベーターのボタンを押さない。
    偉そうな人は、エレベーターのボタンを押さない。
  4. 平気で人の服の上に、座らないよう気をつけよう。
    平気で人の服の上に、座らないよう気をつけよう。
  5. 足を組むとだらけてしまう。<br>食事中の足組みはしない。
    足を組むとだらけてしまう。
    食事中の足組みはしない。
  6. 年齢を聞くと、せっかくの出会いが台無しになる。
    年齢を聞くと、せっかくの出会いが台無しになる。
  7. 靴下は、穴が開いてからでは遅い。<br>あく前に、取り換えること。
    靴下は、穴が開いてからでは遅い。
    あく前に、取り換えること。
  8. 腕組みをやめるだけで、あなたの印象がよくなる。
    腕組みをやめるだけで、あなたの印象がよくなる。
  9. 両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。
    両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。
  10. 名残惜しさは、振り返ることで表現できる。
    名残惜しさは、振り返ることで表現できる。
  11. 靴下が下がっている人は、品も下がる。
    靴下が下がっている人は、品も下がる。
  12. 後ろにも注意できる人は、素晴らしい。
    後ろにも注意できる人は、素晴らしい。
  13. ガムを噛むときは、くちゃくちゃではなく、もぐもぐ。
    ガムを噛むときは、くちゃくちゃではなく、もぐもぐ。
  14. ズボンのポケット、はみ出ているとかっこ悪い。
    ズボンのポケット、はみ出ているとかっこ悪い。
  15. あなたの口元「へ」の字になっていませんか。
    あなたの口元「へ」の字になっていませんか。
  16. 騒ぎやすくなる団体のときは、声の大きさに注意。
    騒ぎやすくなる団体のときは、声の大きさに注意。
  17. 挨拶は、テンションを上げるための準備体操。
    挨拶は、テンションを上げるための準備体操。
  18. 「要するに」ではなく「たとえば」を使って、話をしよう。
    「要するに」ではなく「たとえば」を使って、話をしよう。
  19. 「実は私も、こういう経験がある」
    「実は私も、こういう経験がある」
  20. 他人に言いたい言葉は、まず自分に言い聞かせよう。
    他人に言いたい言葉は、まず自分に言い聞かせよう。
  21. 相手の荷物から先に運ぼう。
    相手の荷物から先に運ぼう。
  22. 食事中は、お手洗いにいかない。
    食事中は、お手洗いにいかない。
  23. 食事の取り分けをしない人は、実は甘えん坊だった。
    食事の取り分けをしない人は、実は甘えん坊だった。
  24. 相手のために行動することを、難しく考えすぎない。
    相手のために行動することを、難しく考えすぎない。
  25. 明るい表情は、お守りの役目を果たす。
    明るい表情は、お守りの役目を果たす。
  26. 長話をして、できたての料理を冷まさせていませんか。
    長話をして、できたての料理を冷まさせていませんか。
  27. ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。
    ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。
  28. 言葉を曖昧にする癖をやめよう。
    言葉を曖昧にする癖をやめよう。
  29. 知ったかぶりをやめると、友達が増える。
    知ったかぶりをやめると、友達が増える。
  30. 逆から見る習慣は、あなたに大きな恩恵をもたらす。
    逆から見る習慣は、あなたに大きな恩恵をもたらす。

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