あるとき、行きたい展覧会を見つけました。
「今こんな展覧会をやっているのか。これはぜひ見に行きたい!」
しかし、会期が始まってしばらくたっています。
すでに前売券の販売は終了していました。
割引の効くセット券もありましたが、予定枚数に達していて、販売終了となっていました。
もう正規料金で購入するしかありません。
「早く気づいていれば、割引券が手に入ったのになあ」
そんな悔しがる経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、それでも大丈夫です。
手遅れではありません。
会期に間に合っているからです。
もっと気づくのが遅ければ、どうなっていたでしょうか。
間に合わなかった可能性があります。
展覧会の終了後に気づいたのなら、万事休す。
そもそも見に行くことすらできません。
いくら時間やお金があっても、諦めるしかありません。
図録は手に入るかもしれませんが、直接本物を鑑賞することはできません。
そうした状況に比べれば、間に合っただけでもラッキーなことです。
「今気づけて良かった」と思うことです。
割引が効かなくても落ち込むことはありません。
よくよく考えてみると、正規料金を支払うだけのことです。
割引が使えなかっただけのことで、別に割高になったわけではないのです。
人気の展覧会は、会期末が近づくにつれて混み合います。
入場に予約が必要というケースもあれば、入場規制がかかるケースもあります。
気づいたら、もたもたせず、早めに見に行くようにしましょう。
借り決めでもいいので、今すぐカレンダーに予定を書き込んでください。
会期に間に合っただけでも、十分ラッキーなことなのです。