執筆者:水口貴博

いつもご機嫌でいるための30の方法

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スピード感を意識しよう。てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。

スピード感を意識しよう。てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。 | いつもご機嫌でいるための30の方法

ご機嫌になるために大切なのは「スピード感」です。

ご機嫌になりたいなら、速さを意識して、てきぱき動くことを心がけましょう。

だらだらしていませんか。

のろのろ動いていませんか。

寝不足や低血圧ということもあるでしょう。

多忙な毎日のため、疲れやストレスがたまっているということもあるでしょう。

生まれつき動くのが遅い人もいるかもしれません。

しかし、のろのろ動いていてはなかなかご機嫌になれません。

のろのろした動きは、ご機嫌の大敵

動きが遅いと、なかなかエンジンがかかりません。

心も停滞して、気分が上がりにくくなります。

だらだらしていると、集中力が低下して、緊張感も緩みます。

テンションも、上がるどころか、下がってしまいます。

注意が散漫になって、ミスも増えます。

仕事の進み方も遅くなり、納期に遅れそうになります。

あまりのろのろしていると、眠気が襲ってきて、うとうとすることになるでしょう。

のろのろした動きは、ご機嫌の大敵なのです。

スピード感は、ご機嫌のスイッチ

行動スピードを上げましょう。

てきぱき動くようにするのです。

てきぱき動くと、スピードが出ます。

スピード感には、心のテンションを上げる効果があります。

てきぱき動いていると、適度な緊張感が生まれるため、眠気も吹き飛びます。

五感が研ぎ澄まされるため、集中力も出てきます。

手際よく仕事を片付ければ達成感も生まれ、達成感が生まれるから機嫌が良くなります。

上司から「この仕事を夕方までにお願い」と言われたら、すぐ取りかかりましょう。

やらなければいけない仕事は、後回しにせず、前倒しで終わらせましょう。

「手際がいいね」「仕事が速いね」と褒められるくらい、てきぱき動くことです。

心拍数は少し上がりますが、そのくらいがちょうどいい。

焦ったり無理をしたりする必要はありませんが、スピード感を意識しておくに超したことはありません。

てきぱき動くと、きりりとした雰囲気が出て、かっこよくなります。

てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入るのです。

いつもご機嫌でいるための方法(15)
  • てきぱき動く。
ご機嫌体質の人は、普段からよく「ありがとう」と言っている。

いつもご機嫌でいるための30の方法

  1. 自分の機嫌は、自分でとる。
  2. ご機嫌になる基本は、不機嫌になることを避けること。
  3. 余計な我慢は不機嫌の原因になる。
    できるだけ我慢をなくしていこう。
  4. 朝目覚めたら、こう祈ろう。
    「今日もいい1日になりますように」
  5. いいことが起こるのを待つのではない。
    自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。
  6. 1日の始まりに誰かを褒めると、ご機嫌な1日が始まる。
  7. ご機嫌だから、にこにこするのではない。
    にこにこするから、ご機嫌になる。
  8. 「自分らしさ」は、ご機嫌になるための必須条件。
  9. ご機嫌になるためのキーワードは「好きなこと」。
  10. ご機嫌になるパターンは人それぞれ。
    自分がご機嫌になるパターンを見つけ出そう。
  11. ご機嫌な人と不機嫌な人の違いは、視野の広さ。
  12. ご機嫌になりたいなら、おいしいものを食べよう。
    おいしい食べ物は、元気の源、幸せの源。
  13. リズムが乱れていると、不機嫌になる。
    リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。
  14. ご機嫌になるから褒めるのではない。
    褒めるからご機嫌になる。
  15. スピード感を意識しよう。
    てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。
  16. ご機嫌体質の人は、普段からよく「ありがとう」と言っている。
  17. 目の前にあることを楽しむ習慣は、ご機嫌になる習慣。
  18. いつもご機嫌でいたいなら、日常の当たり前に幸せを感じること。
  19. 心に余裕があるから「たまにはいいよね」と言うのではない。
    「たまにはいいよね」と言うから、心に余裕が生まれる。
  20. きちんと体をケアすれば、体も喜ぶ。
    体が喜ぶから、ご機嫌になれる。
  21. ご機嫌になりたいなら、直感を大切にしよう。
    直感で生きると、運とチャンスに恵まれる。
  22. 特定の価値観にこだわっていると、不機嫌になる。
    いろんな価値観を受け入れると、ご機嫌になる。
  23. あなたの日常には「幸せを噛み締める時間」がありますか。
  24. 不機嫌な人とは距離を置く。
    ご機嫌な人と関わる。
  25. 運が悪いときも、にこにこしよう。
    笑顔になっていると、運気が舞い戻ってくる。
  26. 欲しいものを考えているから「欠乏感」に悩まされる。
    持っているものを考えれば「充足感」に包まれる。
  27. 「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。
  28. むしゃくしゃしたら、大声で歌いに行こう。
    単純なことで気分が変わる。
  29. 「人生の終わり」と感じるトラブルがあっても、人生は終わらない。
    「何とかなる」と考えれば、あっさり乗り越えられる。
  30. あなたがご機嫌でいることは、世のため人のためになる。

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