執筆者:水口貴博

いつもご機嫌でいるための30の方法

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ご機嫌になるから褒めるのではない。褒めるからご機嫌になる。

ご機嫌になるから褒めるのではない。褒めるからご機嫌になる。 | いつもご機嫌でいるための30の方法

ご機嫌になりたいなら「褒める習慣」を持ちましょう。

「人を褒めても、ご機嫌になれない」

「相手のことだから、自分には関係ない」

そう思っているなら誤解です。

たしかに人を褒めたところで、自分とは無関係に思えるでしょう。

あくまで相手を高く評価することであって、自分には何の得もメリットもないように思えるでしょう。

余計な時間と労力がかかるだけで、無駄な行為と思う人もいるかもしれません。

しかし表向きは無関係に思えても、実際は関係があります。

人を褒めるということは、笑顔を見る機会が増えるということ

人を褒めると、相手はぱっと明るい表情になってくれます。

人を褒めるということは、笑顔を見る機会が増えるということ。

明るい笑顔を見ると、自分にも明るい気持ちが広がります。

結局のところ、相手を笑顔にすることは、自分を笑顔にすることでもあります。

ご機嫌だから褒めるのではありません。

褒めるからご機嫌になれるのです。

どんどん人を褒めると、笑顔を見る機会が増えるため、自分もご機嫌になれるのです。

人を褒めると、褒められることも増えていく

面白いことに、人を褒めると、褒められることも増えます。

嬉しいことをしてくれた人には、嬉しいことをしたくなるもの。

「好意返報の法則」が働くようになるため、自然と褒められることも増えていくのです。

人と会ったら「どこか褒めるところはないかな」と考える癖を持ちたい

ご機嫌になりたいなら、褒めることを心がけましょう。

褒めることを「習慣」にしていくことが大切です。

人と会ったら「どこか褒めるところはないかな」と考える癖を持ちたい。

そうすれば、日常的に褒めることが増えるため、自分もご機嫌でいられます。

人間関係がよくなる効果もあります。

また、相手の長所を見つける力も鍛えられ、いいことずくめです。

いったん習慣として身につけば、深く意識することなくできるようになります。

いつもご機嫌でいるための方法(14)
  • 普段から人を褒める習慣を持つ。
スピード感を意識しよう。
てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。

いつもご機嫌でいるための30の方法

  1. 自分の機嫌は、自分でとる。
  2. ご機嫌になる基本は、不機嫌になることを避けること。
  3. 余計な我慢は不機嫌の原因になる。
    できるだけ我慢をなくしていこう。
  4. 朝目覚めたら、こう祈ろう。
    「今日もいい1日になりますように」
  5. いいことが起こるのを待つのではない。
    自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。
  6. 1日の始まりに誰かを褒めると、ご機嫌な1日が始まる。
  7. ご機嫌だから、にこにこするのではない。
    にこにこするから、ご機嫌になる。
  8. 「自分らしさ」は、ご機嫌になるための必須条件。
  9. ご機嫌になるためのキーワードは「好きなこと」。
  10. ご機嫌になるパターンは人それぞれ。
    自分がご機嫌になるパターンを見つけ出そう。
  11. ご機嫌な人と不機嫌な人の違いは、視野の広さ。
  12. ご機嫌になりたいなら、おいしいものを食べよう。
    おいしい食べ物は、元気の源、幸せの源。
  13. リズムが乱れていると、不機嫌になる。
    リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。
  14. ご機嫌になるから褒めるのではない。
    褒めるからご機嫌になる。
  15. スピード感を意識しよう。
    てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。
  16. ご機嫌体質の人は、普段からよく「ありがとう」と言っている。
  17. 目の前にあることを楽しむ習慣は、ご機嫌になる習慣。
  18. いつもご機嫌でいたいなら、日常の当たり前に幸せを感じること。
  19. 心に余裕があるから「たまにはいいよね」と言うのではない。
    「たまにはいいよね」と言うから、心に余裕が生まれる。
  20. きちんと体をケアすれば、体も喜ぶ。
    体が喜ぶから、ご機嫌になれる。
  21. ご機嫌になりたいなら、直感を大切にしよう。
    直感で生きると、運とチャンスに恵まれる。
  22. 特定の価値観にこだわっていると、不機嫌になる。
    いろんな価値観を受け入れると、ご機嫌になる。
  23. あなたの日常には「幸せを噛み締める時間」がありますか。
  24. 不機嫌な人とは距離を置く。
    ご機嫌な人と関わる。
  25. 運が悪いときも、にこにこしよう。
    笑顔になっていると、運気が舞い戻ってくる。
  26. 欲しいものを考えているから「欠乏感」に悩まされる。
    持っているものを考えれば「充足感」に包まれる。
  27. 「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。
  28. むしゃくしゃしたら、大声で歌いに行こう。
    単純なことで気分が変わる。
  29. 「人生の終わり」と感じるトラブルがあっても、人生は終わらない。
    「何とかなる」と考えれば、あっさり乗り越えられる。
  30. あなたがご機嫌でいることは、世のため人のためになる。

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