執筆者:水口貴博

いつもご機嫌でいるための30の方法

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リズムが乱れていると、不機嫌になる。リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。

リズムが乱れていると、不機嫌になる。リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。 | いつもご機嫌でいるための30の方法

私たちの日常は、リズムにあふれています。

生活のリズム、仕事のリズム、勉強のリズム、呼吸のリズム、趣味のリズム。

リズムとご機嫌は無関係に思えますが、相関関係があります。

「たかがリズム」と思っているなら、考えを改めたほうがいいでしょう。

リズムは、体の調子だけでなく、心の調子にも影響を与えるからです。

リズムとはいえ侮れません。

リズムが乱れると、疲れとストレスを感じ、心も体も調子が悪くなります。

リズムが規則正しいと、快適と快感があり、心も体も調子がよくなります。

リズムの良しあしによって、心身への影響が大きく変わるのです。

気分に任せて動くのもいいですが、それでは規則正しいリズムを実現できません。

リズムが乱れると、疲れやすくなったり不注意が増えたりなどいいことがなく、不機嫌を招きます。

リズムが整うということは、調子が整うということ

ご機嫌でいたいなら「リズム」を大切にしましょう。

リズムが整うということは、調子が整うということ。

リズムがいいだけで、小さなことを達成した気分になれるため、満足感も出てきます。

音楽でもリズムのいい曲は気持ちいいように、人生でもリズムのいい時間は気持ちがいい。

心地よい波に乗ることで、快適な状態になって、ご機嫌になれるのです。

リズムは、一度整ってしまえば、後は簡単です。

サーフィンは、一度波に乗ればすいすい前に進むように、リズムも一度乗ってしまえば、すいすい進みます。

自分のリズムを見直そう

自分の生活は、どのくらいリズムが整っているか見直してください。

起床時間・入浴時間・就寝時間など、できるだけ規則正しいリズムを心がけます。

日によって時間が少し前後することはあっても、できるだけ1時間以内で収めるようにしてください。

1日単位だけで考えるのではなく、1週間・1カ月・1年という単位のリズムも大切にしましょう。

仕事や勉強のリズムも大切にしましょう。

着手のタイミング、休憩を入れるタイミング、復習のタイミング。

リズムを大切にすると、勢いとスピードがついてはかどり、集中力も長続きします。

遊びや娯楽のリズムも大切にしましょう。

いつ休暇を入れ、どんな遊びや娯楽を楽しんで、どう取り組むのか。

遊びも娯楽もリズムよく楽しんだほうが、ストレス解消と気分転換がしっかりできます。

リズムがいいと、ご機嫌も長続きする

規則正しいリズムには、心地よさと快感があります。

リズムが乱れて困ることはあっても、リズムが整っていて困ることはありません。

気持ちいい快感が得られ、ご機嫌になれます。

ご機嫌になれるだけではありません。

リズムがいいと気分の波が安定するため、ご機嫌も長続きするのです。

いつもご機嫌でいるための方法(13)
  • 規則正しいリズムを大切にする。
ご機嫌になるから褒めるのではない。
褒めるからご機嫌になる。

いつもご機嫌でいるための30の方法

  1. 自分の機嫌は、自分でとる。
  2. ご機嫌になる基本は、不機嫌になることを避けること。
  3. 余計な我慢は不機嫌の原因になる。
    できるだけ我慢をなくしていこう。
  4. 朝目覚めたら、こう祈ろう。
    「今日もいい1日になりますように」
  5. いいことが起こるのを待つのではない。
    自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。
  6. 1日の始まりに誰かを褒めると、ご機嫌な1日が始まる。
  7. ご機嫌だから、にこにこするのではない。
    にこにこするから、ご機嫌になる。
  8. 「自分らしさ」は、ご機嫌になるための必須条件。
  9. ご機嫌になるためのキーワードは「好きなこと」。
  10. ご機嫌になるパターンは人それぞれ。
    自分がご機嫌になるパターンを見つけ出そう。
  11. ご機嫌な人と不機嫌な人の違いは、視野の広さ。
  12. ご機嫌になりたいなら、おいしいものを食べよう。
    おいしい食べ物は、元気の源、幸せの源。
  13. リズムが乱れていると、不機嫌になる。
    リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。
  14. ご機嫌になるから褒めるのではない。
    褒めるからご機嫌になる。
  15. スピード感を意識しよう。
    てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。
  16. ご機嫌体質の人は、普段からよく「ありがとう」と言っている。
  17. 目の前にあることを楽しむ習慣は、ご機嫌になる習慣。
  18. いつもご機嫌でいたいなら、日常の当たり前に幸せを感じること。
  19. 心に余裕があるから「たまにはいいよね」と言うのではない。
    「たまにはいいよね」と言うから、心に余裕が生まれる。
  20. きちんと体をケアすれば、体も喜ぶ。
    体が喜ぶから、ご機嫌になれる。
  21. ご機嫌になりたいなら、直感を大切にしよう。
    直感で生きると、運とチャンスに恵まれる。
  22. 特定の価値観にこだわっていると、不機嫌になる。
    いろんな価値観を受け入れると、ご機嫌になる。
  23. あなたの日常には「幸せを噛み締める時間」がありますか。
  24. 不機嫌な人とは距離を置く。
    ご機嫌な人と関わる。
  25. 運が悪いときも、にこにこしよう。
    笑顔になっていると、運気が舞い戻ってくる。
  26. 欲しいものを考えているから「欠乏感」に悩まされる。
    持っているものを考えれば「充足感」に包まれる。
  27. 「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。
  28. むしゃくしゃしたら、大声で歌いに行こう。
    単純なことで気分が変わる。
  29. 「人生の終わり」と感じるトラブルがあっても、人生は終わらない。
    「何とかなる」と考えれば、あっさり乗り越えられる。
  30. あなたがご機嫌でいることは、世のため人のためになる。

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