執筆者:水口貴博

若々しい肌を保つ30の方法

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巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。

巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。 | 若々しい肌を保つ30の方法

次の2つを比べて、どちらのほうに効果があるような気がしますか。

「ヒアルロン酸配合」

「たっぷりのヒアルロン酸。赤ちゃんのような、ふっくらした肌がよみがえる!」

おそらく、後者のほうに効果がありそうだと感じたのではないでしょうか。

しかし、実際にどうかはわかりません。

この文言を見ただけでは、ヒアルロン酸がどのくらい含まれているかを確かめることはできないからです。

巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。

宣伝は参考程度にはなりますが、正確性に欠けます。

見たままや聞いたままをうのみにするのはよくありません。

マスメディアは、巧みに甘い言葉を使って、あなたを誘惑してきます。

言葉だけの響きに躍らされて購入することほど、危険なことはありません。

広告に躍らされるカモになるだけです。

見るべきは、パッケージの裏に書かれている成分表示です。

何が、どのくらい含まれているのか、きちんとチェックすることが大切です。

化粧水に限らず、美容液でも、乳液でも同じです。

あらゆる化粧品を購入する際は、必ずパッケージの裏の成分表示まで確かめましょう。

どのような成分が何に効果があり、どのくらい含まれているのか。

成分表示を見つめることで、正しい効果が見えてきます。

若々しい肌を保つ方法(16)
  • 宣伝に躍らされず、成分表示や含有量をきちんと確かめる。
週末にたっぷり寝れば、平日は睡眠不足でもいいのではないか?

若々しい肌を保つ30の方法

  1. 美しい人を作るのは、習慣である。
  2. 日光浴は、健康によいとは限らない。
  3. タバコは、年齢以上に、肌に悪影響を与えるもの。
  4. 過度の飲酒は、美肌を妨げる。
  5. 強い意志を持っている人が、きれいな肌を保つことができる。
  6. 目の下のくまには、3種類ある。
  7. 目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。
  8. 寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。
  9. 小じわやしみが目立ちやすい目元には、目元専用クリームで対処する。
  10. ツボ押しとマッサージ。
    効果が高いのはどちら?
  11. バスタイムの長さは、美肌にも影響する。
  12. バランスのよい食事にかかるお金は、美肌のための材料費と考える。
  13. 保湿クリームは、必要に応じて使おう。
  14. 栄養ドリンクを飲んだ後、真っ黄色の尿を見て、気づくことはありませんか。
  15. あなたの周りに、年齢より若く見える人はいませんか。
  16. 巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。
  17. 週末にたっぷり寝れば、平日は睡眠不足でもいいのではないか?
  18. 美容液は、予防として普段から使うほうがいい。
  19. 夜10時から朝2時までは、美肌のゴールデンタイム。
  20. 肌を表情としてみると、肌が思っている気持ちが伝わってくる。
  21. 寝たら損だと考える人は、余計に損をする。
  22. 10代と20代は、守りのスキンケア。
    30代からは、攻めのスキンケア。
  23. 若いうちは、無理に高額化粧品を使わなくていい。
  24. 極論を言えば、若いうちは「保湿」と「紫外線対策」だけで十分。
  25. 年を重ねてもしわのない女性に隠された、笑い方の秘密とは。
  26. 30歳を超えてから購入する美容器具は「イオン導入」がキーワード。
  27. 美肌に有効なホルモン注射は、美肌にどのくらい効果があるの?
  28. 成長ホルモンの分泌を促す方法は、こんなにも簡単だった。
  29. 喉が渇いたとき、何を飲むかが大切。
  30. 異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの?

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