執筆者:水口貴博

若々しい肌を保つ30の方法

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目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。

目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。 | 若々しい肌を保つ30の方法

目の下にできるくまには、3種類あります。

睡眠不足などの血行不良による「青色のくま」。

皮膚のたるみによる「黒色のくま」。

皮膚のしみやくすみによる「茶色のくま」です。

ただし3種類あっても、どれも似たような色で、見ただけでは判別が難しいものです。

ここで、わかりやすい判別方法をご紹介します。

  • 目の下を引っ張って薄くなれば、青色のくま

目の下を引っ張って、少し色が薄くなるなら、青色のくまです。

生まれつき皮膚が薄かったり、睡眠不足などで血行が悪かったりなどは、目の下に刺激を与えると、色が変わるのが特徴です。

青色のくまは、コンシーラーで隠すのが一般的です。

日頃から十分な睡眠を心がけて、血行の改善を心がけましょう。

  • 手鏡を持って上を向いたときに薄くなれば、黒色のくま

たるみが原因によるくまは、たるみがなくなると、色が薄くなる特徴があります。

したがって、手鏡を持って真上を向き、しみの色が薄くなれば、黒色のくまであるとわかります。

たるみが原因ですから、たるみを取ることが、黒色のくまの改善方法です。

コラーゲン生成を促す化粧品を集中的に使い、目の下のたるみ改善を心がけましょう。

  • 目の下を引っ張っても、薄くならないなら、茶色のくま

しみやくすみは、そもそも肌の中にある色素が原因ですから、皮膚を引っ張っても、色が変わらない特徴があります。

すなわち、目の下を引っ張っても薄くならなければ、茶色のくまであるとわかります。

しみやくすみが原因である茶色のくまには、美白化粧品が効果的です。

目の下の部分を、特に集中的に美白をすると、改善されやすくなります。

肌を傷めない程度のピーリングも、効果があります。

しみを取るのと同じ要領で、無理をせず、ケアしていきましょう。

若々しい肌を保つ方法(7)
  • 目の下のくまを見分け、種類に応じた対処をする。
寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。

若々しい肌を保つ30の方法

  1. 美しい人を作るのは、習慣である。
  2. 日光浴は、健康によいとは限らない。
  3. タバコは、年齢以上に、肌に悪影響を与えるもの。
  4. 過度の飲酒は、美肌を妨げる。
  5. 強い意志を持っている人が、きれいな肌を保つことができる。
  6. 目の下のくまには、3種類ある。
  7. 目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。
  8. 寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。
  9. 小じわやしみが目立ちやすい目元には、目元専用クリームで対処する。
  10. ツボ押しとマッサージ。
    効果が高いのはどちら?
  11. バスタイムの長さは、美肌にも影響する。
  12. バランスのよい食事にかかるお金は、美肌のための材料費と考える。
  13. 保湿クリームは、必要に応じて使おう。
  14. 栄養ドリンクを飲んだ後、真っ黄色の尿を見て、気づくことはありませんか。
  15. あなたの周りに、年齢より若く見える人はいませんか。
  16. 巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。
  17. 週末にたっぷり寝れば、平日は睡眠不足でもいいのではないか?
  18. 美容液は、予防として普段から使うほうがいい。
  19. 夜10時から朝2時までは、美肌のゴールデンタイム。
  20. 肌を表情としてみると、肌が思っている気持ちが伝わってくる。
  21. 寝たら損だと考える人は、余計に損をする。
  22. 10代と20代は、守りのスキンケア。
    30代からは、攻めのスキンケア。
  23. 若いうちは、無理に高額化粧品を使わなくていい。
  24. 極論を言えば、若いうちは「保湿」と「紫外線対策」だけで十分。
  25. 年を重ねてもしわのない女性に隠された、笑い方の秘密とは。
  26. 30歳を超えてから購入する美容器具は「イオン導入」がキーワード。
  27. 美肌に有効なホルモン注射は、美肌にどのくらい効果があるの?
  28. 成長ホルモンの分泌を促す方法は、こんなにも簡単だった。
  29. 喉が渇いたとき、何を飲むかが大切。
  30. 異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの?

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