「おいしそうだな。これを買おう」
「かわいい形だな。これも買おう」
ショッピングカートに次々と食材を入れます。
おや、ちょっと待ってください。
買い物をするときに、購入する判断を「表側」だけで判断していませんか。
もちろん表側も大切ですが、裏側はもっと大切です。
買い物は、商品の裏側を見てから決めましょう。
どういう意味かというと、裏側の「栄養素表示」から始めるということです。
おいしそうな食材やおしゃれパッケージにつられて、衝動的に買うのはよくありません。
その食材の本性をきちんと把握していないからです。
本性を把握するためには、裏側の栄養表示をきちんと見てみましょう。
ケーキを食べたいと衝動に駆られても、栄養表示を見ると高カロリーであり、油分がたくさん含まれていることに気づくはずです。
栄養表示には、参考になる情報がたくさん記載されています。
どのようなビタミンが、どのくらい含まれているのか。
どのような添加物が含まれているのか。
意外にカロリーが高かったり、ビタミンが含まれていなかったりなど気づくはずです。
その現実と本性に気づけば、落ち着きを取り戻し、スナック菓子類の購入を思いとどまるきっかけにもできるでしょう。
裏側に書いている栄養表示をしっかり見てから、購入するべきか判断するのがいい。
美人の買い物は、食品の裏側から始めるのです。