執筆者:水口貴博

若々しい肌を保つ30の方法

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異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの?

異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの? | 若々しい肌を保つ30の方法

美容液にもさまざまな種類があります。

保湿効果のある美容液。

美白効果のある美容液。

アンチエイジングに効く美容液。

ひときわ効果の高い美容液です。

できることなら、どれも一度にまとめて実現させたいですね。

そんなとき、ふと疑問が浮かびます。

異なる美容液を重ね塗りすれば、同時に効果が得られるのではないかと思うのです。

鋭い着眼点ですが、効果については疑問です。

化粧品は、塗りさえすれば、効果が出るわけではありません。

化粧品は、先に塗ったものほど、肌の奥深くまで浸透する特徴があります。

美容液の重ね塗りをしても、先に塗ったものは効果があっても、次に塗ったものは効果が半減します。

半減するくらいならまだいいほうです。

場合によっては、異なる種類の美容液が混ざることで、先に塗った美容液の効果を半減させたり消滅させたりすることもあります。

2つの効果を得ようとした結果、どちらの効果も得られないこともあるのです。

それどころか、あまり重ね塗りしすぎると、肌が重くなって、新陳代謝に悪影響を及ぼすこともあります。

美容液を塗るなら、1種類に絞るのが賢明です。

あれもこれもと欲張る気持ちを抑え、効果を1つに絞って化粧品を選ぶほうがいいのです。

今の自分に最も必要とする美容液1本を選び、継続的に使い続けましょう。

若々しい肌を保つ方法(30)
  • 美容液の重ね塗りは、やめる。
まとめ

若々しい肌を保つ30の方法

  1. 美しい人を作るのは、習慣である。
  2. 日光浴は、健康によいとは限らない。
  3. タバコは、年齢以上に、肌に悪影響を与えるもの。
  4. 過度の飲酒は、美肌を妨げる。
  5. 強い意志を持っている人が、きれいな肌を保つことができる。
  6. 目の下のくまには、3種類ある。
  7. 目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。
  8. 寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。
  9. 小じわやしみが目立ちやすい目元には、目元専用クリームで対処する。
  10. ツボ押しとマッサージ。
    効果が高いのはどちら?
  11. バスタイムの長さは、美肌にも影響する。
  12. バランスのよい食事にかかるお金は、美肌のための材料費と考える。
  13. 保湿クリームは、必要に応じて使おう。
  14. 栄養ドリンクを飲んだ後、真っ黄色の尿を見て、気づくことはありませんか。
  15. あなたの周りに、年齢より若く見える人はいませんか。
  16. 巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。
  17. 週末にたっぷり寝れば、平日は睡眠不足でもいいのではないか?
  18. 美容液は、予防として普段から使うほうがいい。
  19. 夜10時から朝2時までは、美肌のゴールデンタイム。
  20. 肌を表情としてみると、肌が思っている気持ちが伝わってくる。
  21. 寝たら損だと考える人は、余計に損をする。
  22. 10代と20代は、守りのスキンケア。
    30代からは、攻めのスキンケア。
  23. 若いうちは、無理に高額化粧品を使わなくていい。
  24. 極論を言えば、若いうちは「保湿」と「紫外線対策」だけで十分。
  25. 年を重ねてもしわのない女性に隠された、笑い方の秘密とは。
  26. 30歳を超えてから購入する美容器具は「イオン導入」がキーワード。
  27. 美肌に有効なホルモン注射は、美肌にどのくらい効果があるの?
  28. 成長ホルモンの分泌を促す方法は、こんなにも簡単だった。
  29. 喉が渇いたとき、何を飲むかが大切。
  30. 異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの?

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