執筆者:水口貴博

若々しい肌を保つ30の方法

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寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。

寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。 | 若々しい肌を保つ30の方法

寝ている間、肌の新陳代謝は活発になります。

夜中は肌にとって、回復の時間です。

ところが、それを邪魔するものがあります。

悪夢です。

夜中、悪い夢にうなされて飛び起きてみると、びっしょり汗をかいていた経験はありませんか。

悪い夢を見てしまうと、睡眠中でも心拍数が上がり、昼間と同じように汗をかいたり、皮脂の分泌も活発になったりします。

睡眠を妨げてしまうのはもちろん、夜中の新陳代謝を妨げる結果にもなりやすいのです。

仕事や人間関係など、悩みを引きずったまま床に就くと、悪い夢を見てしまいやすくなるのです。

悩みがあっても、寝る前は、できるだけ落ち着いていることが大切です。

そこで私がいつも実践しているのは、寝る前のアロマセラピーとマッサージです。

いらいらした状態で寝るのは嫌だったので、試行錯誤の結果、この2つの組み合わせで落ち着きました。

枕元には「ラベンダー」と「カモミール」の2種類のエッセンシャルオイルが置いてあります。

寝るときにアロマを活用したり、オイルを枕につけたりすることもあります。

部屋の電気は、寝るときと同じように暗くします。

アロマセラピーでいい香りを楽しみながらマッサージやストレッチをしていると、力がだんだん抜けて、リラックスしてきます。

仕事で悩んでいらいらしたときほど、この効果は強く実感します。

いい具合に力が抜けて、自然と眠気がやってきます。

心と体がリラックスするので、いい夢が見られるのです。

若々しい肌を保つ方法(8)
  • 寝る前に、アロマセラピーとマッサージをする。
小じわやしみが目立ちやすい目元には、目元専用クリームで対処する。

若々しい肌を保つ30の方法

  1. 美しい人を作るのは、習慣である。
  2. 日光浴は、健康によいとは限らない。
  3. タバコは、年齢以上に、肌に悪影響を与えるもの。
  4. 過度の飲酒は、美肌を妨げる。
  5. 強い意志を持っている人が、きれいな肌を保つことができる。
  6. 目の下のくまには、3種類ある。
  7. 目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。
  8. 寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。
  9. 小じわやしみが目立ちやすい目元には、目元専用クリームで対処する。
  10. ツボ押しとマッサージ。
    効果が高いのはどちら?
  11. バスタイムの長さは、美肌にも影響する。
  12. バランスのよい食事にかかるお金は、美肌のための材料費と考える。
  13. 保湿クリームは、必要に応じて使おう。
  14. 栄養ドリンクを飲んだ後、真っ黄色の尿を見て、気づくことはありませんか。
  15. あなたの周りに、年齢より若く見える人はいませんか。
  16. 巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。
  17. 週末にたっぷり寝れば、平日は睡眠不足でもいいのではないか?
  18. 美容液は、予防として普段から使うほうがいい。
  19. 夜10時から朝2時までは、美肌のゴールデンタイム。
  20. 肌を表情としてみると、肌が思っている気持ちが伝わってくる。
  21. 寝たら損だと考える人は、余計に損をする。
  22. 10代と20代は、守りのスキンケア。
    30代からは、攻めのスキンケア。
  23. 若いうちは、無理に高額化粧品を使わなくていい。
  24. 極論を言えば、若いうちは「保湿」と「紫外線対策」だけで十分。
  25. 年を重ねてもしわのない女性に隠された、笑い方の秘密とは。
  26. 30歳を超えてから購入する美容器具は「イオン導入」がキーワード。
  27. 美肌に有効なホルモン注射は、美肌にどのくらい効果があるの?
  28. 成長ホルモンの分泌を促す方法は、こんなにも簡単だった。
  29. 喉が渇いたとき、何を飲むかが大切。
  30. 異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの?

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