執筆者:水口貴博

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

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そもそも人間が不完全なのだから、完全なダイエット計画は実行が難しい。

そもそも人間が不完全なのだから、完全なダイエット計画は実行が難しい。 | ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

ダイエットでは心がけることはたくさんあります。

しかも、我慢するような項目が多いのが特徴です。

「ジャンクフードを食べてはいけない」

「寝る前に食べてはいけない」

「食べすぎてはいけない」

「ジュースを飲んではいけない」

「夜更かしをしてはいけない」

「睡眠不足になってはいけない」

「肉ばかり食べてはいけない」

よくみると「してはいけない」という項目が多いですね。

否定する言葉がずらりと並んでいます。

いきなりすべてを心がけようとすると、食生活は急に大きく変わり、かなりのストレスです。

慣れてしまえば大したことではありませんが、初めはこうした「してはいけない」項目にうんざりすることでしょう。

否定的なことばかり考えるとストレスを感じて、フラストレーションをためてしまいます。

理想はこれらを忠実に実行することですが、そうは言っても人間ですから時には、羽目を外したくなるときがあります。

ダイエットを心がけることで大切なことは「完璧を心がけすぎないこと」です。

たしかに物事をそつなくこなす完璧主義は素晴らしいと感じます。

しかし、そもそも人間が完璧ではありません。

人間が完璧ではありませんから、最初から完璧なダイエットを成功させようとするほうが奇跡的だと思いませんか。

無理に完璧を目指していると、ストレスも大きく感じられ、できるダイエットもできなくなります。

時には頑張っている自分へのご褒美として、例外を作ってもいいでしょう。

不完全だからこそ、人間らしい。

ただし、きっかけでフラストレーションが爆発し、元の食生活に戻らないように注意しましょう。

私もたまにはジャンクフードを食べます。

時には夜更かしをすることもあります。

誕生日のときくらいは、ケーキを食べることもあります。

しかし、それは「例外」であって「いつも」というわけではありません。

たまにする息抜きという位置づけなら、完璧ではない人間にはちょうどいいのです。

ダイエットが成功しやすくなる工夫(27)
  • たまに例外をしてみる。
食事日記をつけると、食生活を反省でき、改善しやすくなる。

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

  1. ダイエットの目的は「美と健康を手に入れるため」。
  2. ダイエットの成功は、体重計が鍵を握る。
  3. ベッドより布団のほうが、痩せやすい。
  4. 冷蔵庫に太っている自分の写真を貼る。
  5. 小さなお茶碗に変更する。
  6. 満腹を得られやすくなる食事の順番がある。
  7. デザートは、主食の前に食べていい。
  8. つまんだり揉んだりすれば、部分痩せ効果を実感できる。
  9. 不足しがちな栄養バランスは、サプリメントで補う。
  10. ダイエット中のおやつは、果物が最適。
  11. ダイエット成功への道とは、コンビニのない道のことだった。
  12. パンを食べるほど、むしろダイエットに失敗しやすくなる。
  13. そもそも脂っこい食事は、全般的に控える。
  14. 洋食中心の食生活から、和食中心の食生活へ切り替える。
  15. 平日から始めるダイエットは挫折しやすい。
  16. 慌ただしい時期は避ける。
  17. 食事中に飲む飲み物は、水分ではなく、水に変えること。
  18. 食事のマナーを忘れない人が、ダイエットに成功する。
  19. ダイエットを他人に宣言すると、成功しやすくなる。
  20. 朝食を抜く人は、ダイエットに失敗する。
  21. 「おなかいっぱい」に食べる癖をやめる。
  22. 「もったいない」という気持ちを振り払って、腹八分目になれば残してもいい。
  23. 脳の活性化とダイエットを同時に叶える方法がある。
  24. 食事が終わったら、すぐ食器を洗う。
  25. 一口の量を半分にする。
    噛む回数を2倍にする。
    すると食事の時間は4倍になる。
  26. 睡眠不足になると、太りやすくなる。
  27. そもそも人間が不完全なのだから、完全なダイエット計画は実行が難しい。
  28. 食事日記をつけると、食生活を反省でき、改善しやすくなる。
  29. 友人と一緒にすると、成功しやすくなる。
  30. 食べていないのに太る人には、ささいな癖がある。

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