あなたは、食事をするときにどのようなお茶碗を使っていますか。
大きな茶碗にご飯が入っていると、残してしまうと罪悪感があるため、全部食べきろうと思います。
1粒残さず食べるのは素晴らしい心がけです。
しかし、その素晴らしい習慣は、ときとしてダイエットに反します。
一口の量も自然と多くなり、余分なカロリーを摂取してしまう原因になりがちです。
大しておなかがすいていないときも、残してはいけないと思い、お茶碗のご飯を食べなければいけなくなります。
小さなお茶碗に変更すればいい。
お茶碗を少し小さなサイズに変更するだけで、ダイエットは成功しやすくなります。
ご飯を入れる量が少なくなり、カロリーの取りすぎを防ぐ効果があるからです。
少ない量のご飯では足りないと思うかもしれませんが、よく噛んでゆっくり食べようと心がけましょう。
噛む回数を2倍増やせば、食事の時間も2倍長くなります。
小さなお茶碗でも、十分な満腹感を得られることでしょう。