執筆者:水口貴博

安眠・快眠の30のシンプルな方法

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枕こそ、1日全体に影響を及ぼすアイテム。

枕こそ、1日全体に影響を及ぼすアイテム。 | 安眠・快眠の30のシンプルな方法

枕を変えると、睡眠の質が変わります。

私はこれまで、枕の不思議な力を何度も体験してきました。

なかなか寝つけなくて困っているとき、枕を変えてみると、ぐっすり寝られるようになったことがあります。

逆に、枕が変わったため、寝つきが悪くなったこともあります。

ホテルに宿泊したとき、いつも使っている枕とは違うため気持ちが落ち着かず、なかなか寝られなかった経験はありませんか。

いつも家で使っている枕とは違うため、違和感があり、睡眠に影響してきます。

今、不眠症に悩まされていれば、もしかしたら枕が原因ではないかと考えてみましょう。

枕を変えれば、あっさり不眠症が解決する場合があります。

疑ってみる価値はあります。

安眠のためには、枕にはお金をかけてもかまいません。

毎日欠かさず使うものだからです。

毎日使うものこそ、しっかりお金をかけて、安眠に適した枕を選ぶべきです。

首に負担をかけず、寝心地のいい枕だと、眠りやすくなります。

経験上、ふかふかした枕より、少し硬めの枕のほうが、眠りやすくなるようです。

大きさ、形、色、肌触りなど自分に合ったものを選ぶといいでしょう。

枕1つで睡眠の質が変わり、睡眠の質が変わると昼間の集中力が変わります。

枕こそ、1日全体に影響を及ぼすアイテムなのです。

安眠・快眠のシンプルな方法(28)
  • 枕を変えてみる。
夕食やデザートに、バナナを食べる。

安眠・快眠の30のシンプルな方法

  1. 睡眠を促進させる鍵は、メラトニンが握っている。
  2. ライフサイクルを狂わせているのは、実は便利な「24時間営業の店」。
  3. 部屋が暗いと、自然な眠気がやってくる。
  4. 就寝1時間前からは、テレビを見ない。
  5. 寝室にテレビを置かない。
    本を置く。
  6. 無理に寝ようと考えすぎない。
  7. 眠くなるような難しい本を、睡眠薬として利用する。
  8. ぬるめの風呂に入る。
  9. 就寝前に、軽くマッサージをする。
  10. 軽いストレッチをすれば、リラックスできて気持ちいい。
  11. 寝る直前の大食いは、安眠の大敵。
  12. 寝る前に、コーヒー・紅茶・お茶は飲まない。
  13. 寝室は、いつもきれいにしておく。
  14. お酒に酔って寝ることほど、危険なことはない。
  15. 就寝前のアロマセラピーで、リラックスする。
  16. 冷え性の人は、手袋や靴下を履いて、手先足先を温める。
  17. ツボを押して、安眠と健康を手に入れよう。
  18. 枕カバーに、お気に入りのコロンをつける。
  19. 安眠の妨げになる、秒針の音。
  20. 夜の電話は、出なくていい。
  21. 足湯に入れば、全身の血行がよくなる。
  22. 遮光カーテンで、余分な光を遮る。
  23. 耳栓を使えば、外の騒音は怖くない。
  24. 時計を見えないところに置く。
  25. 睡眠中に失われる水分は、睡眠前に補給する。
  26. 寝る前に、しっかり汗をかく。
  27. 体を動かす機会は、自分で作る。
  28. 枕こそ、1日全体に影響を及ぼすアイテム。
  29. 夕食やデザートに、バナナを食べる。
  30. 「安眠の儀式」があると、眠りやすくなる。

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