執筆者:水口貴博

舞台観劇で心がけたい30のマナー

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シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。

シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。 | 舞台観劇で心がけたい30のマナー

映画館で映画を見ているとき、近くにいる人の寝息が聞こえてきたことはありませんか。

特にシリアスなシーンで寝息が聞こえてくると、興ざめしてしまいます。

居眠りでうとうとしていると、頭の動きが周りの人の集中を妨げるでしょう。

寝息ではなく、いびきになると、もはや迷惑です。

本人は気持ちよくても、周りの人は嫌な思いをするでしょう。

演劇を観劇するときは、居眠りに注意しましょう。

居眠りを防ぐには、次のような方法があります。

前日にはしっかり睡眠を取る

前日には、しっかり睡眠を取っておきます。

最低でも6時間は、睡眠を取っておきましょう。

満腹まで食事をしない

開演前に食事を済ませる人もいるでしょう。

食事をするのはいいのですが、注意したいのは食事の量です。

満腹までいっぱいに食べると、後から眠気が襲ってきます。

舞台を見る前の食事は「満腹」は避け「腹八分目」か「少量」がよいでしょう。

深呼吸

舞台の上演中に眠くなれば、大きく息を吸いましょう。

大きく限界まで息を吸い込んで、次にゆっくり息を吐きます。

脳に酸素を送ると、働きが鈍っていた脳が覚醒して、眠気を吹き飛ばす効果があります。

ストレッチ

邪魔にならない程度に、手足のストレッチもいい方法です。

手を握ったり広げたりすれば、血行がよくなり、眠気が和らぎます。

少し強めのストレッチを心がければ、ちょっとした刺激にもなり、いっそう効果的です。

何らかの病気

普段から強烈な眠気で悩まされているなら、何らかの病気が考えられます。

たとえば「睡眠時無呼吸症候群」「ナルコレプシー」などです。

心当たりのある方は、専門医に診てもらうといいでしょう。

舞台観劇で心がけたいマナー(23)
  • 居眠りを防ぐ対策を立てておく。
舞台では、かけ声や声援は不要。

舞台観劇で心がけたい30のマナー

  1. 前もってあらすじや登場人物を把握しておくと、より楽しめる。
  2. 最も心がけるべきマナーは、時間厳守。
  3. 公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。
  4. 舞台観劇では、どんな服装がいいのか。
  5. 観劇の際は、体温調整できる服装が安心。
  6. 喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。
  7. 遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。
  8. 子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。
  9. 舞台から遠く離れた席なら、オペラグラス。
  10. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのおしゃれ。
    髪型・髪飾り・帽子。
  11. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのにおい。
    香水・汗・口臭。
  12. お手洗いは、開演前に済ませておこう。
  13. 演劇の持ち物のマナー。
  14. 舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。
  15. 浅く座らない。
    前かがみにならない。
  16. 舞台観劇で、ペンライト・うちわ・メッセージボードは不適切。
  17. 私語は慎む。
    雑音には注意する。
  18. 観劇中の飲食は控えよう。
  19. 先の展開や結末を、大声で話さない。
  20. 座席に出入りするときの気遣い。
  21. 舞台の撮影・録画は、泥棒行為。
  22. 余計な動きは控える。
  23. シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。
  24. 舞台では、かけ声や声援は不要。
  25. 役者が客席まで近寄ってきても、触らない。
  26. 一生の思い出を作るつもりで、思いきり楽しもう。
  27. 劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。
  28. 入り待ち・出待ちは、基本的に控える。
  29. 見終わった後のおしゃべりは、内容が大切。
  30. 役者への差し入れやファンレターのマナー。

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