執筆者:水口貴博

安眠・快眠の30のシンプルな方法

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無理に寝ようと考えすぎない。

無理に寝ようと考えすぎない。 | 安眠・快眠の30のシンプルな方法

不思議と寝られない夜があります。

そんなとき「寝よう寝よう」と思えば思うほど、余計に寝られなくなるのが、睡眠です。

「何とかして寝てやるぞ! 寝なければならない!」という気合が入りすぎると、頭がえて、逆に目が覚めてしまいます。

眠くない、寝られないときには、無理に寝ようとしないことです。

寝ようと強く意識するのをやめて、何も考えずに目をつぶります。

開き直ってしまうのです。

「寝られなくてもいい。自然に任せた」と開き直ると、逆に眠くなった経験はありませんか。

思い切って開き直ったほうが、心と体がリラックスできて、眠りに入りやすくなります。

眠れない夜は、眠るのを諦めたときに、寝られるようになるのです。

安眠・快眠のシンプルな方法(6)
  • 無理に寝ようと、考えすぎないようにする。
眠くなるような難しい本を、睡眠薬として利用する。

安眠・快眠の30のシンプルな方法

  1. 睡眠を促進させる鍵は、メラトニンが握っている。
  2. ライフサイクルを狂わせているのは、実は便利な「24時間営業の店」。
  3. 部屋が暗いと、自然な眠気がやってくる。
  4. 就寝1時間前からは、テレビを見ない。
  5. 寝室にテレビを置かない。
    本を置く。
  6. 無理に寝ようと考えすぎない。
  7. 眠くなるような難しい本を、睡眠薬として利用する。
  8. ぬるめの風呂に入る。
  9. 就寝前に、軽くマッサージをする。
  10. 軽いストレッチをすれば、リラックスできて気持ちいい。
  11. 寝る直前の大食いは、安眠の大敵。
  12. 寝る前に、コーヒー・紅茶・お茶は飲まない。
  13. 寝室は、いつもきれいにしておく。
  14. お酒に酔って寝ることほど、危険なことはない。
  15. 就寝前のアロマセラピーで、リラックスする。
  16. 冷え性の人は、手袋や靴下を履いて、手先足先を温める。
  17. ツボを押して、安眠と健康を手に入れよう。
  18. 枕カバーに、お気に入りのコロンをつける。
  19. 安眠の妨げになる、秒針の音。
  20. 夜の電話は、出なくていい。
  21. 足湯に入れば、全身の血行がよくなる。
  22. 遮光カーテンで、余分な光を遮る。
  23. 耳栓を使えば、外の騒音は怖くない。
  24. 時計を見えないところに置く。
  25. 睡眠中に失われる水分は、睡眠前に補給する。
  26. 寝る前に、しっかり汗をかく。
  27. 体を動かす機会は、自分で作る。
  28. 枕こそ、1日全体に影響を及ぼすアイテム。
  29. 夕食やデザートに、バナナを食べる。
  30. 「安眠の儀式」があると、眠りやすくなる。

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