公開日:2008年4月29日
執筆者:水口貴博

上手にわかりやすく説明する30の方法

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説明する側が、要点を強調する工夫を凝らす。

説明する側が、要点を強調する工夫を凝らす。 | 上手にわかりやすく説明する30の方法

本を読むときには、私たちは「要点を探す」という作業を無意識にしています。

「何が言いたいのか、何を伝えたいのか」を探す作業です。

この作業は、無意識ながらも、面倒で疲れてしまいます。

読むのをやめてしまうのは、探している途中で疲れてしまうからです。

説明上手な人は、文章を書くときに「太字」を使います。

良書は、著者が最も主張したいポイントであろう部分を、太字にしています。

下線や赤字を使ったり、行間を空けたりして、大切なところが目立つように工夫を凝らしています。

本来、読者が探さなければいけない、要点を著者が代わりに強調してくれているのです。

要点が一目でわかりますから、読者が要点を探す手間がなくなります。

その分、読者は読むスピードが速くなり、理解もしやすくなります。

読み手は、大切な言葉を吸収することに専念できるわけです。

本だけの話ではありません。

会社で配る資料、学校で配布するパンフレットでも、大切なところはあらかじめ強調しておくといいでしょう。

読みやすくなります。

説明上手な人は、そこまで考えています。

読者が理解しやすくなるように、面倒でも、太字を使って、要点が目立つように工夫をしているのです。

上手にわかりやすく説明する方法(16)
  • 大切なところは、太字で強調する。
説明は、足りないくらいで、ちょうどいい。

上手にわかりやすく説明する30の方法

  1. 言葉を短くするだけでいい。
  2. 大切なことから話し始める。
    足りなければ、あとから付け加えればいい。
  3. 鉛筆より、ボールペンを使うほうがいい。
  4. 小さな声で発言しない。
    大きな声で発言する。
  5. 読書の際の線引きで、大切な部分を見抜く練習をする。
  6. 本とは、1%のキーワードと、99%の補足説明。
  7. 「箇条書き」を使えば、わかりやすい説明になる。
  8. 長い説明の前には、ポイントの数を宣言しよう。
  9. 「ですます口調」で言い切ると、わかりやすくなる。
  10. 日記は短いほうが、説明もうまくなる。
  11. 社会人になると日記を書く暇すらない。
    学生時代こそ、日記を書くチャンス。
  12. 結論から話をすると、説明がわかりやすくなる。
  13. じらさない。
    回りくどい話をしない。
  14. 否定した説明は、わかりにくい。
    肯定した説明が、わかりやすい。
  15. 「してはいけない」で説明すると、元気がなくなる。
    「しよう」で説明すると、元気が出てくる。
  16. 説明する側が、要点を強調する工夫を凝らす。
  17. 説明は、足りないくらいで、ちょうどいい。
  18. 「順番の流れ」より「気持ちの流れ」で、説明をする。
  19. 強調言葉を使いすぎるくらいなら、言わないほうがまだいい。
  20. 説明が上手な人は、抽象的な言葉は使わない。
    具体的な言葉を使って説明する。
  21. 接続助詞を使わず「。
    (句点)」を使えばいい。
  22. 固有名詞を、いきなり使わないこと。
  23. 「要は」という表現は、1つの説明で1回しか使えない表現。
  24. 先に結論を、黒板に書く。
  25. 著者の体験を交えて話をすると、忘れにくくなる。
  26. カタカナ言葉を使いすぎない。
  27. 「あり得ない表現」を使わない。
  28. 誰もが知っている言葉を使う。
    専門的な用語は使わない。
  29. 落ち着いた話し方は、自信の表れ。
  30. 大げさな表現を使って、相手の心を衝動的にさせない。

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