「なんだか感じのいい誘い方だな」
そう思う人には、感じのいい表現が使われています。
「もし良かったら」です。
たとえば、好きな人に次のような言葉をかけるとします。
「今度、一緒に食事に行こうよ」
「お手伝いをします」
「話を聞かせてください」
言いたいことはわかりますが、いきなりすぎると、ちょっと引いてしまいますね。
いきなり誘われると、身構えてしまい、警戒してしまいます。
唐突で、少し一方的な言い方です。
人によっては不快感を抱く人もいるでしょう。
そこで使いたいのが「クッション言葉」です。
感じのいい表現をつくるのは簡単です。
表現の最初に「もし良かったら」を加えるだけでいいのです。
誘いの言葉の前に「もし良かったら」を加えて疑問形にしましょう。
「もし良かったら、今度一緒に、食事に行きませんか」
「もし良かったら、何か手伝いますよ」
「もし良かったら、話を聞かせてほしいな」
表現にとげとげしさがなくなり、柔らかい言い方になりましたね。
最終的なOKかノーかの判断を、相手に委ねています。
相手に不快感を与えないように配慮している様子がうかがえます。
感じのいい誘い方をさせると、その気がなくても「いいかな」と思うのです。