仕事のアイデアだからといって、仕事中に浮かぶとは限りません。
むしろ逆です。
仕事のアイデアほど「意外な場所」で浮かぶものです。
職場のデスクではなかなか浮かびません。
むしろ「よりによってこんなところで」という場所で浮かびます。
たとえば、バスや電車、バーや居酒屋、布団やベッド、お風呂場やお手洗い、公園や遊歩道、文化施設や娯楽施設です。
仕事モードがオンのときは浮かばず、仕事モードがオフのときに浮かびます。
ほっと一息ついているときや、リラックスしてぼうっとしているときに限って、ぱっと浮かびます。
緊張から解き放たれたとき、頭の中で点と点が結びつき、アイデアとして形になるのです。
アイデアは、流れ星です。
浮かんだ瞬間に消えてしまいます。
もたもたしていると、すぐ忘れてしまいます。
「さっき何かいいことが浮かんだんだけど、何だっけ?」ということになりかねません。
せっかく優れたアイデアが浮かんでも、逃してしまっては意味がありません。
1つのアイデアが、大きな改善につながることもあれば、大きな利益をもたらすこともあるのです。
アイデアが浮かんだ瞬間、すぐ書き留められるよう、常にメモの準備をしておきましょう。
「まさかこんなところで」という場所でも、油断は禁物です。
準備ができていれば、一瞬のひらめきを逃すことがないのです。