公開日:2025年6月15日
執筆者:水口貴博

人生の落とし穴を避ける30のポイント

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マナーは、時代によって変化する。

マナーは、時代によって変化する。 | 人生の落とし穴を避ける30のポイント

新幹線でリクライニングを倒すとき、どうしていますか。

一般的には、後ろの人に「背もたれ、倒してもいいですか」と断りを入れることが多いのではないでしょうか。

リクライニングを倒すときは後ろの人に一声かけるのが、昔からのマナーとされています。

実際そういうマナーを心がけるよう、車内でアナウンスもされていました。

ところが現在、このマナーが変化しつつあります。

2024年現在、鉄道各社では、後ろの人への声掛けを推奨するアナウンスはなくなりました。

つまり「良いマナー」という位置づけから外れ「賛否両論」という状況となっています。

声をかけられることを不快に思う人が増えました。

映画や音楽を楽しんでいる人は、イヤホンを外して聞き直さなければいけません。

突然声をかけられることに抵抗感を覚える人もいます。

また後ろの人が眠っている場合、声をかけようにも難しい状況があります。

そもそもリクライニングは、後ろに倒れるように設計されているので、普通に倒しても問題はないはずです。

もちろんまだマナーとして存在はしていますが、賛否両論が続いている状態です。

現在は必ずしも良いマナーとは言えなくなっている点に注意が必要です。

言葉や常識は時代とともに変化することは有名な話ですが、これはマナーについても同じです。

マナーも、時代とともに変化します。

以前はグッドマナーとされていたことが、逆にバッドマナーに変化するといった真逆現象もあり得ます。

「昔からマナーとしてこうしている」という考え方には注意です。

昔から続いているマナーだからといって、今も良いマナーとは限りません。

マナーの変化に敏感になっておきましょう。

人生の落とし穴を避けるポイント(3)
  • マナーの変化に注意する。
キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。

人生の落とし穴を避ける30のポイント

  1. 忙しいと、チャンスをなくす。
  2. 最後の手段を最初に使っているから、うまくいかない。
  3. マナーは、時代によって変化する。
  4. キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。
  5. 夢を語るだけでは、夢は叶わない。
  6. 最初から飛ばすと、ろくなことにならない。
    マラソンをしたことがないのか。
  7. 今の時代、相手の体にタッチして呼ぶのはリスクがある。
  8. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  9. 話がこじれたときは、原点に返るのが一番。
  10. 仏の顔も三度。
    優しい人だからといって、心が無限に大きいわけではない。
  11. まだ家にいるのに「今向かっています」を嘘をつくのはNG。
  12. 今日誰からも挨拶されなかったのは、あなたが挨拶しなかったからだ。
  13. 空気を読むことを、周りに同調することだと勘違いしていないか。
  14. トイレの個室に入ったとき、まずするべきこと。
  15. お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。
  16. 足りない栄養素があるなら、素直に健康食品を頼ればいいこと。
  17. クレームを言うのはいい。
    乱暴な言い方がいけない。
  18. 話にならないからといって「責任者を出せ」と言うのはNG。
  19. 貧困が極まると、節約をしたくても、できない。
  20. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  21. 振り向くことは、車でいうウインカーだ。
  22. ダウンしたとき、回復を焦ってはいけない。
    急がず焦らず、しっかり休むこと。
  23. ストイックな人が、ついやりがちなこと。
  24. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  25. 親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいい。
  26. スマホを週に2回以上落とす人は、扱い方を見直そう。
  27. 同窓会に来られない人にも、事情がある。
  28. 小さなことにこだわったほうがいい場面もある。
    小さなことにこだわらないほうがいい場面もある。
  29. 表向きのきらきらしたイメージだけで仕事を決めてはいけない。
  30. 「感じの良さ」は、リレーする。
    「感じの悪さ」は、自分のところで止める。

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