公開日:2023年4月9日
執筆者:水口貴博

仕事の時間管理がうまくなる30の方法

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ランチは、いつも同じ人と取るより、違った人と取るのが良い。

ランチは、いつも同じ人と取るより、違った人と取るのが良い。 | 仕事の時間管理がうまくなる30の方法

私たちが職場の人とランチを取るとき、同じ顔ぶれになることが多い。

仲の良い人とはリラックスしながら食事ができます。

お互いのことをよく知っているので気を遣う必要がありません。

もちろんいつも同じ人とランチを取るのもいいですが、そればかりでは会話の変化が乏しくなります。

慣れ親しんだ相手とのランチは、プラス面もありますが、マイナス面もあります。

毎回同じような会話が繰り返され、話の内容が似たり寄ったりになることが多い。

同じ相手だからこそ、新しい話題や情報が入りにくくなります。

新鮮な刺激がないため、時にはマンネリの空気が広がることも少なくありません。

いつも同じ人とランチを取っていると、残念ながら、なかなか視野も思考も広がっていかないのです。

ランチに違った人を誘うのが良い3つの理由

上手に時間を使うなら、ランチタイムがポイントです。

たまには違った人とランチに行きましょう。

なぜランチに違った人を誘うのがいいのか。

その理由は3つあります。

  1. 新鮮な会話

違った人と食事をすると、新鮮な会話が生まれます。

面白い話が聞けたり、新しい情報が得られたりなど、いつもと違った雰囲気で食事ができます。

ランチの雑談がヒントになって、新しいアイデアが浮かぶこともあるかもしれません。

食事と情報交換が同時に行え、より有意義に過ごせます。

  1. 人付き合いの拡大

新しい人を誘うと、それがきっかけで人付き合いの幅が広がります。

私たち人間には「一緒に食事をすれば仲良くなる」という傾向があります。

一緒にランチをすることでお互いの仲が深まり、人付き合いが広がります。

思わぬ共通点が見つかって、一気に親しくなることも珍しくありません。

一緒にランチタイムを過ごしたことで、新しい人脈につながることもあります。

  1. 積極性の向上

ランチに新しい人を誘うことは、能動的なアクションです。

日常の業務では、積極的な姿勢が欠かせません。

受け身になってばかりでは、なかなか良い仕事ができません。

ランチに新しい人を誘うことで、受け身の姿勢から脱却し、積極性を鍛えられます。

少々緊張はあるかもしれませんが、そうした新鮮な刺激が大事です。

新しい人をランチに誘うことも、1つのチャレンジなのでです。

毎回違った人とランチに行くことで、より有効にランチタイムを活用できる

いつも同じ人とランチを取るのもいいですが、たまには違った人と取ってみたい。

職場で今まで話したことのない人がいれば、チャンスです。

「一緒にランチはいかがですか」と声をかけてみるといいでしょう。

最初は少し勇気がいるかもしれませんが、誘ってみると、たいていすんなりOKがもらえるはずです。

食堂や休憩室で1人ランチを取っている人がいれば「隣に座ってもいいですか」と声をかけ、一緒に食事をしてみるもいいでしょう。

毎回ランチに違った人を誘ってみるのもよし。

ちょっと勇気は必要ですが、これはこれで勇気を鍛える機会になります。

おいしい食事ができるだけではありません。

新鮮な会話を楽しめたり、人付き合いの幅を広げられたり、積極性を鍛えられたりなどのメリットがあります。

毎回違った人とランチに行くことで、ランチタイムをより有効に活用できるのです。

仕事の時間管理がうまくなる方法(12)
  • ランチは、毎回同じ人と取るより、できるだけ違った人と取ってみる。
うとうとしているとき、無駄な時間が発生している。

仕事の時間管理がうまくなる30の方法

仕事の時間管理がうまくなる30の方法
  1. 予定通りに進むスケジュールの立て方。
    予定通りに進むスケジュールの立て方。
  2. 時間割を作成すると、きびきび動きやすくなる。
    時間割を作成すると、きびきび動きやすくなる。
  3. 仕事の種類によって、必要な準備が異なる。
    仕事の種類によって、必要な準備が異なる。
  4. メモの習慣は、無駄な時間を減らす習慣。
    メモの習慣は、無駄な時間を減らす習慣。
  5. 通知機能は、集中力の大敵。
    通知機能は、集中力の大敵。
  6. ビジネスメールで差をつけるポイントは「拝受のメール」にある。
    ビジネスメールで差をつけるポイントは「拝受のメール」にある。
  7. 時間がないという人は、優先順位を間違えている。
    時間がないという人は、優先順位を間違えている。
  8. 低スペックのパソコンでは、仕事のスピードアップにも限界がある。
    低スペックのパソコンでは、仕事のスピードアップにも限界がある。
  9. 集中力が切れた状態で、無理に仕事を進めない。
    集中力が切れた状態で、無理に仕事を進めない。
  10. 探し物の時間を減らすことが、無駄な時間を減らすことにつながる。
    探し物の時間を減らすことが、無駄な時間を減らすことにつながる。
  11. 会議は無駄な時間になりやすい。<br>必要性を感じない会議は、どんどん断る。
    会議は無駄な時間になりやすい。
    必要性を感じない会議は、どんどん断る。
  12. ランチは、いつも同じ人と取るより、違った人と取るのが良い。
    ランチは、いつも同じ人と取るより、違った人と取るのが良い。
  13. うとうとしているとき、無駄な時間が発生している。
    うとうとしているとき、無駄な時間が発生している。
  14. 上手に話を遮ることも、仕事のスキル。
    上手に話を遮ることも、仕事のスキル。
  15. 「○○時間以内に」より「○○時に」。
    「○○時間以内に」より「○○時に」。
  16. 「送った、送らない」の水掛け論は時間の無駄。<br>さっさと送り直せばいい。
    「送った、送らない」の水掛け論は時間の無駄。
    さっさと送り直せばいい。
  17. 1分前の到着なのに、遅刻になった男性がいた。
    1分前の到着なのに、遅刻になった男性がいた。
  18. さばを読んだ締め切りを伝えると、不信感につながる。
    さばを読んだ締め切りを伝えると、不信感につながる。
  19. 締め切りは、相手のためではなく、自分のためにある。
    締め切りは、相手のためではなく、自分のためにある。
  20. 締め切りの延長は、あくまで最終手段。<br>最初から「締め切りを延ばしてもらえばいいよね」と考えない。
    締め切りの延長は、あくまで最終手段。
    最初から「締め切りを延ばしてもらえばいいよね」と考えない。
  21. 全員一致で決めるから、無駄な時間が生まれる。<br>多数決で決めれば、無駄な時間がない。
    全員一致で決めるから、無駄な時間が生まれる。
    多数決で決めれば、無駄な時間がない。
  22. いらいらすることがあれば、そのままにしない。<br>すぐリフレッシュをして、落ち着きを取り戻そう。
    いらいらすることがあれば、そのままにしない。
    すぐリフレッシュをして、落ち着きを取り戻そう。
  23. 待たせる側より待つ側になったほうが、時間を有効活用できる。
    待たせる側より待つ側になったほうが、時間を有効活用できる。
  24. 機械に、自然治癒力はない。
    機械に、自然治癒力はない。
  25. 自分の分身を作るつもりで、部下の教育に力を入れる。
    自分の分身を作るつもりで、部下の教育に力を入れる。
  26. 翌日の準備をすることは、無駄な時間をなくすこと。
    翌日の準備をすることは、無駄な時間をなくすこと。
  27. なぜあの人は、膨大な仕事量を処理しているのに、涼しい顔をしているのか。
    なぜあの人は、膨大な仕事量を処理しているのに、涼しい顔をしているのか。
  28. 犯人捜しは時間の無駄。
    犯人捜しは時間の無駄。
  29. 時間の使い方が上手な人は、お手本にしよう。<br>時間の使い方が下手な人は、反面教師にしよう。
    時間の使い方が上手な人は、お手本にしよう。
    時間の使い方が下手な人は、反面教師にしよう。
  30. 3分も、考えようによっては、まとまった時間。
    3分も、考えようによっては、まとまった時間。

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