無駄な時間を生んでいるのは、会議です。
本当に必要な会議もありますが、よくよく考えてみると、意義が疑わしい会議もあるのではないでしょうか。
単なる報告会、目的のない会議、毎回発言者が決まっている会議。
特に顔を合わせるだけの会議は無駄の極みです。
会議に出席すると、何となく仕事をした気になりやすいのですが、大切なのは活発な議論が行われているかどうかです。
本当にその会議が必要なのか振り返ってみることが大切です。
形骸化している会議になっていないでしょうか。
必要性を感じない会議であれば、どんどん出席を断りましょう。
出席を断ることで嫌な顔をされても、その分仕事で結果を出せば、文句は言われません。
会議の内容は、議事録で確認すればいいことです。
単なる報告会なら、議事録の確認で十分事足ります。
議事録でわかりにくいところは、出席した人に詳しく聞けばいいことです。
どうしても必要な会議があって、相手のところまで足を運ばなければいけないこともあるでしょう。
物理的な距離があり、遠くになればなるほど、移動の負担が大きくなります。
そんなときは、オンラインで会議ができないか検討してみてください。
会わないといけない会議はほとんどありません。
オンライン会議のメリットは、わざわざ足を運ばなくても良いことにあります。
移動時間だけでなく、労力や交通費も節約できるため、仕事を効率的に進められます。
インターネット社会になって久しい昨今です。
これだけ便利な世の中だというのに、オンラインの会議をしないのはもったいないことです。
「オンラインで会議するのは失礼ではないか」と思っているなら誤解です。
オンライン会議は現在、広く一般的に行われていて、多くの企業で採用しています。
首相や大統領ですらオンラインで会議を行う時代ですから、どんどん積極的に利用したほうが時間の節約になります。