最終面接は、誰が面接官になるか、予想しやすいのが特徴です。
一般的に最終面接では、役員が面接官を対応します。
もちろん例外もあるでしょうが、役員が対応する傾向が強いのは確かです。
では、役員は誰かというと、会社概要で確認すればいいのです。
志望企業のウェブサイトを開き、会社概要に掲載されている役員情報について確認しましょう。
役員の写真が掲載されていれば「この人が面接官になる可能性が高い」とわかります。
最終面接の面接官のイメージが具体的になることで、ある程度、心の準備もできるでしょう。
さらに忘れてならないのは、役員の名前です。
念のため、役員全員の名前を確認しておくといいでしょう。
読み方だけでなく、漢字で書けるようにしておくと完璧です。
事前に役員の名前を覚えておけば、最終面接で、役員の名前を交えて応対しやすくなります。
名前を使って応対できると、コミュニケーション能力が高いと見なされ、高い評価につながりやすくなります。
準備できることは、準備しておくことです。
役員の顔と名前を確認するだけですが、最終面接では、大きな安心が得られるに違いありません。