どんな趣味を持っていますか。
若者なら、やはり若者らしい趣味があるでしょう。
音楽鑑賞・スノーボード・海外旅行・カラオケ。
人気アーティストのライブに参加したり、朝まで親友と語り合ったりすることもあるでしょう。
若者らしい趣味には、勢いや活気があふれて、素晴らしいですね。
ただし、若者らしい趣味の中でも、役員にとって理解が難しいことなら、注意が必要です。
たとえば、髪の脱色、ヒップホップ、食べ歩きなどです。
もちろんそうした趣味が悪いわけではありません。
どんな趣味を持とうが、個人の自由です。
ただ考慮してほしいのは「役員に正しく理解されやすいかどうか」という点です。
誤解や偏見につながりやすいテーマを話すと、内容を正しく理解されず、採用に悪影響を及ぼす可能性があります。
最終面接で特に重視されるのは、企業の担い手としてふさわしいかどうかです。
真剣な気持ちがあるにもかかわらず、企業の担い手として適さないと誤解されるのは、避けたいでしょう。
役員とは、年が大きく離れているはずですから、その点を考慮して話題を正しく選択しましょう。
役員に理解しにくいと思われる話は、無難に避けておくほうが安心です。
その一方で、役員にも理解しやすい話を優先させたほうが賢明です。