執筆者:水口貴博

試合で結果を出す30の方法

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曇りの日も雨の日も、テンションを上げるきっかけにできる。

曇りの日も雨の日も、テンションを上げるきっかけにできる。 | 試合で結果を出す30の方法

天気は、人の力で変えられないことの1つです。

やはり多くの場合、晴れてほしいと願うのではないでしょうか。

しかし、試合当日の天気は、当日になってみないとわかりません。

晴れているかもしれませんし、雨になっているかもしれません。

晴れている分にはいいのです。

晴天に恵まれれば、自然とテンションも上がります。

問題は、曇りや雨の日です。

たとえ室内でする試合でも、外の天気が悪いとわかるだけで、少し暗い気持ちになりそうです。

そう思ったら、本当に弱気になってしまうだけです。

大切なことは、どんな天気でも、自分を応援している様子だと受け止めることです。

自分にとってプラスになるように、解釈するのです。

たとえば、次のように考えるのはいかがでしょうか。

曇りの日は、大きな雲が、応援に駆けつけてくれたのだと考えます。

雨の日なら、ざあざあと降る雨の音を、応援の声だと考えます。

天気が悪い様子を、映画のクライマックスであるかのように、気分を盛り上げる状況だと受け止めることもできます。

悪い天気は、明るい結果になる前触れだと考えることもできるでしょう。

考え方は、自由です。

テンションを上げることができるなら、どんな考え方でもかまいません。

試合に勝つ前に、天気に勝つことです。

天候を制するものが、試合を制します。

あらゆる天候を味方につけることができれば、実力以上の力を発揮できるのです。

試合で結果を出す方法(5)
  • どんな天気であろうと、自分のテンションを上げるきっかけに変える。
なぜプロ選手は「作戦を考えていない」と答えるのか。

試合で結果を出す30の方法

  1. 勝とうと思うのではない。
    全力を出し切ろうと思うのだ。
  2. 試合前日、早めに寝ると、かえって体調を崩しやすくなる。
  3. 試合当日は、食べすぎない。
  4. 胸を張りながら両手を腰に当てるだけで、闘争心が高まってくる。
  5. 曇りの日も雨の日も、テンションを上げるきっかけにできる。
  6. なぜプロ選手は「作戦を考えていない」と答えるのか。
  7. 人が求める理想は追わない。
    自分が求める理想を追う。
  8. 試合前に「頑張るから見ていてね」と言えば、潜在的な力が発揮できる。
  9. 負けるところを想像しないのも自己管理。
    勝つところを想像するのも自己管理。
  10. 本番をゴールだと考えない。
    夢に向かう目標の1つだと考える。
  11. 今まで積み重ねてきた練習を思い浮かべると、底力が湧き出てくる。
  12. 初心に返ると、好きな気持ちがよみがえる。
  13. 試合前に言い訳をすると、実力の発揮を妨げる。
  14. 試合が始まってから気合を入れるのでは、遅すぎる。
  15. 顔を叩くと、気合が入りやすい。
  16. 新しいユニホームを着て、本番でどきっとした経験。
  17. 試合前に不利になりやすい、3パターンの目の合わせ方。
  18. 試合前は、にやりとした笑顔で、相手の目をじっと見つめる。
  19. どれだけ格下の弱い相手であろうと、不誠実な態度で戦うのはよくない。
    勝負であるかぎり真剣な態度で挑むこと。
  20. 本番の試合に限って実力を発揮できない選手に抜けている、大事な練習とは。
  21. ミスを取り返そうとすると、余計にミスが増える。
  22. 試合中のミスは、ミスをした瞬間に忘れるのが一番。
  23. 相手選手に「ミスをしろ」と念じるほど、自分がミスをしやすくなる。
  24. 一方的に試合が進んだとき、つまらない試合と面白い試合の違いとは。
  25. どれだけ不利になっても、弱気の表情だけは見せない。
  26. 試合が優勢でも劣勢でも、常に掛け声は出し続ける。
  27. プロ選手が、冷たい水を飲んだり頭からかぶったりする理由とは。
  28. 負けて道具に八つ当たりする人は、実力が伸びない。
  29. 試合が終わった後、応援してくれた人にきちんとお礼を伝える。
  30. 試合に負けて、のこのこ自宅に帰らない。

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