試合を始めるやいなや、一方的に試合が進む場合があります。
歴然とした力の差がある場合です。
力の差が大きいと、試合が始まってすぐ、勝者と敗者が予想できます。
こうした一方的に進む試合には「つまらない試合」と「面白い試合」があります。
つまらない試合は、もはや選手の表情が死んでいるときです。
弱気の表情であり、動きも鈍くなっています。
それは素人が見ても、わかります。
「もう諦めているな」とわかれば、応援しても、無駄に思えます。
見ていても、つまらないです。
点が入っても興奮しにくいのです。
しかし、一方的に試合が進んでいるにもかかわらず、面白い試合もあります。
選手が、まだ諦めていない表情を見せているときです。
選手が「まだまだ」と思っているのは、素人が見て、わかるものです。
強気の表情で、動きが前を向いているのです。
たとえ試合が一方的に進んでいても、不利になっている選手の表情が強気なら、見てしまいます。
諦めない表情を見て「まだ何かあるのではないか」と思わせます。
「何か秘策があるのではないか」というニュアンスも感じさせます。
応援している人は、大逆転を見たいです。
大逆転は、感動します。
感動したいから、一方的に試合が進んでいても、大逆転が見たくなり、応援に力が入るのです。
声援が大きいほど、選手たちには力になります。
本当に大逆転という奇跡が起こるのです。