執筆者:水口貴博

試合で結果を出す30の方法

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今まで積み重ねてきた練習を思い浮かべると、底力が湧き出てくる。

今まで積み重ねてきた練習を思い浮かべると、底力が湧き出てくる。 | 試合で結果を出す30の方法

強い人には、自信があります。

力は、自分を信じたときに、出てきます。

自分を信じることができるからこそ、自分の力を発揮させることができます。

その自信をつけるために、1つ、思い浮かべてほしい場面があります。

今まで積み重ねてきた練習です。

今まで積み重ねてきた練習を、思い出してみましょう。

毎日欠かさず、練習をしてきました。

雨の日も風の日も、練習をしたことでしょう。

先生に叱られ、悔し涙を流しながら練習に励んだことでしょう。

なかなか上達しないとき、仲間と励まし合って改善策を考えたことでしょう。

できないことができるようになるまで、夜遅くまで練習した日もあるでしょう。

今まで経験した練習風景を、できるだけたくさん思い浮かべます。

練習量が多いほど、たくさん思い浮かべられるはずです。

すると一生懸命に練習をした自分に、自信が出てきます。

「これだけ練習したのだから負けるはずがない」と思えてきます。

これが自信です。

練習した事実は、嘘をつきません。

頭にある記憶だけは、自分でも消せない一生の財産です。

一生懸命に練習をしてきた紛れもない事実をもとに、徹底的に、自分を信じるのです。

自分を強く信じることができたとき、底力が出るのです。

試合で結果を出す方法(11)
  • 今まで積み重ねてきた経験を思い出して、自分に自信をつける。
初心に返ると、好きな気持ちがよみがえる。

試合で結果を出す30の方法

  1. 勝とうと思うのではない。
    全力を出し切ろうと思うのだ。
  2. 試合前日、早めに寝ると、かえって体調を崩しやすくなる。
  3. 試合当日は、食べすぎない。
  4. 胸を張りながら両手を腰に当てるだけで、闘争心が高まってくる。
  5. 曇りの日も雨の日も、テンションを上げるきっかけにできる。
  6. なぜプロ選手は「作戦を考えていない」と答えるのか。
  7. 人が求める理想は追わない。
    自分が求める理想を追う。
  8. 試合前に「頑張るから見ていてね」と言えば、潜在的な力が発揮できる。
  9. 負けるところを想像しないのも自己管理。
    勝つところを想像するのも自己管理。
  10. 本番をゴールだと考えない。
    夢に向かう目標の1つだと考える。
  11. 今まで積み重ねてきた練習を思い浮かべると、底力が湧き出てくる。
  12. 初心に返ると、好きな気持ちがよみがえる。
  13. 試合前に言い訳をすると、実力の発揮を妨げる。
  14. 試合が始まってから気合を入れるのでは、遅すぎる。
  15. 顔を叩くと、気合が入りやすい。
  16. 新しいユニホームを着て、本番でどきっとした経験。
  17. 試合前に不利になりやすい、3パターンの目の合わせ方。
  18. 試合前は、にやりとした笑顔で、相手の目をじっと見つめる。
  19. どれだけ格下の弱い相手であろうと、不誠実な態度で戦うのはよくない。
    勝負であるかぎり真剣な態度で挑むこと。
  20. 本番の試合に限って実力を発揮できない選手に抜けている、大事な練習とは。
  21. ミスを取り返そうとすると、余計にミスが増える。
  22. 試合中のミスは、ミスをした瞬間に忘れるのが一番。
  23. 相手選手に「ミスをしろ」と念じるほど、自分がミスをしやすくなる。
  24. 一方的に試合が進んだとき、つまらない試合と面白い試合の違いとは。
  25. どれだけ不利になっても、弱気の表情だけは見せない。
  26. 試合が優勢でも劣勢でも、常に掛け声は出し続ける。
  27. プロ選手が、冷たい水を飲んだり頭からかぶったりする理由とは。
  28. 負けて道具に八つ当たりする人は、実力が伸びない。
  29. 試合が終わった後、応援してくれた人にきちんとお礼を伝える。
  30. 試合に負けて、のこのこ自宅に帰らない。

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