執筆者:水口貴博

試合で結果を出す30の方法

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顔を叩くと、気合が入りやすい。

顔を叩くと、気合が入りやすい。 | 試合で結果を出す30の方法

私が学生時代によくやっていた、気合の入れ方があります。

あくまで私がやっていた方法ですが、特に効果があると感じたので、ぜひご紹介させてください。

自分の顔を、叩く方法です。

両手で、顔の頬の部分を両側から挟むように、2回ほど叩きます。

きちんと「ぱちぱち」という音が聞こえるくらい、少し強めに叩くのがポイントです。

経験上、これはよく効きます。

人が必死になるのは、どのようなときでしょうか。

言葉や雰囲気によって必死になることもありますが、やはり手っ取り早いのは、痛みです。

痛みを感じると、本能的に、すぐ必死になれます。

痛みは、動物の生命に関わるため、緊張感を高めやすいのです。

試合直前に、わざと自分で顔を叩いて、痛みや衝撃を作ります。

腕や足を叩くより、顔を叩くほうが、効果的です。

顔を叩くほうが、衝撃や痛みが、より強く感じられるからです。

相手選手から勢いよく攻められているような状態を、疑似的に作れます。

その結果、短時間で緊張感を高めることができ、気合が入ります。

5秒もあれば、一気に気持ちを引き締めることができます。

機会があれば、ぜひ試してみましょう。

試合で結果を出す方法(15)
  • 試合直前に、両手で顔を、叩く。
新しいユニホームを着て、本番でどきっとした経験。

試合で結果を出す30の方法

  1. 勝とうと思うのではない。
    全力を出し切ろうと思うのだ。
  2. 試合前日、早めに寝ると、かえって体調を崩しやすくなる。
  3. 試合当日は、食べすぎない。
  4. 胸を張りながら両手を腰に当てるだけで、闘争心が高まってくる。
  5. 曇りの日も雨の日も、テンションを上げるきっかけにできる。
  6. なぜプロ選手は「作戦を考えていない」と答えるのか。
  7. 人が求める理想は追わない。
    自分が求める理想を追う。
  8. 試合前に「頑張るから見ていてね」と言えば、潜在的な力が発揮できる。
  9. 負けるところを想像しないのも自己管理。
    勝つところを想像するのも自己管理。
  10. 本番をゴールだと考えない。
    夢に向かう目標の1つだと考える。
  11. 今まで積み重ねてきた練習を思い浮かべると、底力が湧き出てくる。
  12. 初心に返ると、好きな気持ちがよみがえる。
  13. 試合前に言い訳をすると、実力の発揮を妨げる。
  14. 試合が始まってから気合を入れるのでは、遅すぎる。
  15. 顔を叩くと、気合が入りやすい。
  16. 新しいユニホームを着て、本番でどきっとした経験。
  17. 試合前に不利になりやすい、3パターンの目の合わせ方。
  18. 試合前は、にやりとした笑顔で、相手の目をじっと見つめる。
  19. どれだけ格下の弱い相手であろうと、不誠実な態度で戦うのはよくない。
    勝負であるかぎり真剣な態度で挑むこと。
  20. 本番の試合に限って実力を発揮できない選手に抜けている、大事な練習とは。
  21. ミスを取り返そうとすると、余計にミスが増える。
  22. 試合中のミスは、ミスをした瞬間に忘れるのが一番。
  23. 相手選手に「ミスをしろ」と念じるほど、自分がミスをしやすくなる。
  24. 一方的に試合が進んだとき、つまらない試合と面白い試合の違いとは。
  25. どれだけ不利になっても、弱気の表情だけは見せない。
  26. 試合が優勢でも劣勢でも、常に掛け声は出し続ける。
  27. プロ選手が、冷たい水を飲んだり頭からかぶったりする理由とは。
  28. 負けて道具に八つ当たりする人は、実力が伸びない。
  29. 試合が終わった後、応援してくれた人にきちんとお礼を伝える。
  30. 試合に負けて、のこのこ自宅に帰らない。

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