執筆者:水口貴博

散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

16

歩きたくなるためには、歩くメリットを考えればいい。

歩きたくなるためには、歩くメリットを考えればいい。 | 散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

「歩くのは疲れる」

「汗をかいて嫌だ」

「楽に歩きたい」

歩くのが嫌いな人は、歩くことに対して悪い印象があります。

歩くことに対して悪い印象があるなら、やる気が出なくて当然です。

しかし、それでは当たり前です。

では、どうすれば、歩きたくなるやる気を出すことができるのでしょうか。

歩くメリットを考えればいい。

「歩くのは楽しい」と思うようになるのが、散歩を好きになるコツです。

歩くとどのようなメリットがあるのかを考えていると、歩きたくなるし、歩いていても疲れを感じにくくなります。

メリットをざっとご紹介しましょう。

  • 元気が出る
  • 出たおなかが引っ込む
  • スリムになる
  • テンションが上がる
  • 体力がつく
  • 足腰の筋力が鍛えられる
  • 汗をかいて、体内の不純物が排出される
  • 太陽の光で、体内でビタミンDが生成される

歩くメリットを、頭の中でたくさん想像しましょう。

ささいなことまで、とにかく思い浮かぶかぎり、考えるのがポイントです。

「歩くのは楽しそうだな。メリットばかり。何だか歩きたくなってきたぞ」

きっと、そう思えてくるのではないでしょうか。

歩くメリットを考えるのは、歩きたくなるコツです。

おっと。

今書いている私が、書いているうちに歩きたくなってきました。

では、これから歩いてきます。

散歩の楽しみ方に気づくポイント(16)
  • 歩くメリットを、考える。
散歩の達人は、歩かなくていいところより、歩けるところを探す。

散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

  1. なぜ歩くと、疲れが取れて、元気が出てくるのか。
  2. 歩くことは、若々しい体と脳を保つ方法である。
  3. 大都会の中の散歩だからこそ、若返りの効果も高い。
  4. マスクをせざるを得ない状況で気づいた、意外な効用。
  5. 「歩いている」より「歩かせてもらっている」と考える。
  6. 時と場合によって、散歩は睡眠薬の代わりになる。
  7. 散歩の達人は、後ろを確認してから曲がり角を曲がる。
  8. 散歩の達人は、指を差すのがうまい。
  9. 散歩の達人のポケットには、紙とペンが入っている。
  10. 都会なら、自然による刺激を求めよ。
    田舎なら、人工による刺激を求めよ。
  11. 散歩の準備体操は、映画のオープニングと同じ。
    省略したくてもしないほうがいい。
  12. 博物館は、歩かされる散歩スポット。
  13. 散歩を「メイン」にしない。
    「サブ」にしたほうがいい。
  14. 散歩の達人は、目的に応じて歩くスピードを使い分けるのがうまい。
  15. 散歩の達人は、大自然と対話ができることに気づいている。
  16. 歩きたくなるためには、歩くメリットを考えればいい。
  17. 散歩の達人は、歩かなくていいところより、歩けるところを探す。
  18. 散歩の達人がウォーキング・シューズにお金をかける、本当の理由。
  19. 無理をしてまで歩かないのが、楽しく散歩を続けるコツ。
  20. 目線を上げたり下げたりするだけで、同じ道でも変わって見えてくる。
  21. 音楽は、テンションを最高潮まで一気に押し上げてくれる。
  22. 冒険心をくすぐる上手な歩き方。
  23. 意外なところに見つけた、夫婦円満の神様。
  24. 無邪気な犬と散歩していると、自然と長距離を歩きやすい。
  25. 同じ時間、同じ道で、同じ人を大切にする。
  26. 「階段」と思うから疲れが出る。
    「散歩コース」と思うと、疲れが快感になる。
  27. タオルが大げさなら、せめてハンカチを持参しよう。
  28. 散歩の達人は、ぶつぶつしゃべりながら歩く。
  29. 散歩の達人は、手を使って生命力を感じ取る。
  30. 散歩の達人は、いい年して迷子になることを恐れない。

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