残念なことに、世の中にはネガティブな考えを持っている人が少なからずいます。
人の短所や失敗を見つけて、悪態をついては大笑いする人です。
言うまでもなく、よくないことですね。
悪態を言ったり耳にしたりするたびに、少しずつ心も体も老化します。
悪態には「低い意識」が漂っているからです。
考えても見てみましょう。
悪態をつくのが習慣になっている人は、下を見ることが習慣になっている人です。
「自分より悪い人はいないか」
「自分より失敗している人はいないか」
「自分よりレベルの低い人はいないか」
すべて「見下す習慣」です。
「見下す」という言葉には「下」という漢字が含まれています。
下ばかりを見ているので、意識も下がって姿勢も表情も悪くなり、老化も促進されてしまいます。
悪態をつく人とは、関わらないほうがいい。
言うのはもちろんのこと、聞くのもよくありません。
悪態をつく人とは、深く関わりません。
距離を置いたり、会う回数を減らしたりなど工夫をして、関わる機会を減らしましょう。