ある日、私が部屋の掃除をしていたときのことです。
押し入れの奥から、学生時代に聴いていたCDを見つけました。
それは、まだ入学したばかりの高校1年生のころ、登校中にいつも聴いていた曲でした。
「朝は眠い」
「朝はなかなか元気が出ない」
「体がだるい」
年を取ると体の衰えのため、だんだん下向きになります。
腰は曲がり、顔は下を向きがちになります。
姿勢が全体的に下向きになると、視界に入る景色が地面や床など、下のものばかりになります。
後回しにする癖のある人がいます。
すぐするのは面倒なので、後回しにします。
気になった言葉があっても「後から調べよう」と思います。
年を取ると、頭が固くなる人がいます。
子どものころは、わからないことをすべて吸収しようとするため、頭が柔らかい状態です。
しかし、だんだん大人になるにつれて知識が増えます。
家の中にずっとこもってばかりの人がいます。
テレビがあり、インターネットがあれば、家の中で何でもできてしまいます。
そのうえ、電話もありますから、友人と会わなくても会っているかのように会話を交わせます。
節約は「長所」と「短所」があります。
長所は「お金が貯まりやすくなること」です。
無駄な出費を抑えて貯金に回します。
衝動買いはよくありませんが、本だけは許されます。
唯一、飛びつくのが許されるのは、本です。
人に飛びつくと警察に捕まりますが、本なら許されます。
私が、母と一緒に洋服を買いにデパートへ行ったときのことです。
母からどんな服が似合うかと尋ねられたことがありました。
普段の母は、いかにも「おばさん」というような古臭い柄と暗い色の服を着ていました。
今シーズン着た服は、今シーズンが終われば、思い切って捨てましょう。
すると、来年の今ごろには着る服がなくなります。
さすがに裸で外出するわけにも行きませんから、やむなくデパートで新しい服を購入することになります。
バッグの中に水が入っていますか。
入っていないなら、今日から水をいつも入れておくようにしましょう。
もちろん飲む水は「水分」ではなく「水」であることに注意しましょう。
私の祖母は、80歳を過ぎているにもかかわらず、足腰が丈夫で実年齢以上に若々しく見えます。
友人と旅行に出かけたり、朝早くからダンス教室に通ったりしています。
旅行やダンスの楽しみもさることながら、なによりそういう人との交流を一番に楽しんでいるようです。
残念なことに、世の中にはネガティブな考えを持っている人が少なからずいます。
人の短所や失敗を見つけて、悪態をついては大笑いする人です。
言うまでもなく、よくないことですね。
悪態をつく習慣の人と尊敬する習慣のある人とでは、友人にはなれません。
見ている方向が違うからです。
悪態をつく人は常に「下」を向いていますが、尊敬する習慣のある人は常に「上」を向いています。
「障害があって体が不自由……」
「顔が不細工で生きるのがつらい……」
「生まれつき病を患っている……」
私の実家は兼業農家で、ミカンを作っています。
庭は畑であり、ミカンがたくさんあります。
ときどき、熟れ具合を確かめるために、ミカンをかじることがあります。
若さを保つキーワードは「刺激」です。
刺激があれば、脳は生き生きして元気になります。
もちろん過度の刺激はストレスになりますが、適度な刺激は若さを保つトレーニングになります。
若さを保つためには、常に目標を持っていることが大切です。
目標がある人は、いつまでも若い。
何かを達成しようとすることは、向上することです。
私はHAPPY LIFESTYLEで文章を書き始めたころは「まず50冊は書くぞ」というのが当面の目標でした。
こつこつ書き続けて、実際に50冊目をついに達成した瞬間は、もちろん嬉しさがありました。
大きな目標の1つが達成できたときには、なんとも言えない充実感に浸りました。
買い物の失敗も、たまには必要です。
もちろんなければいいですが、やはり買ってみなければわからないこともあります。
面白そうだから本を買ったが、読んでみると大して面白くなかった経験。
あなたが着ている普段着を振り返ってみましょう。
おそらくは、数千円で買った安い服を着ていることでしょう。
安い価格の服だけあって、安い布でできていますが、その安っぽさが着ているときのほどよいリラックス感を生み出します。
私は会社の通勤のときに、電車に乗ります。
ちょうど通勤ラッシュの時間帯は、まさに缶詰のように満員電車になります。
息苦しく押しつぶされそうで車内は、蒸し暑くて居心地は最悪です。
ストップ!
動かないでください。
動かずに、ちょうど今のあなたの口角がどうなっているか確認しましょう。
1日は、最初が肝心です。
気持ちのいい朝を迎えると、昼も夜も気持ちよく迎えられます。
スタートダッシュがよければ、昼も夜もその勢いで乗り越えやすくなりますね。
あなたの部屋には鏡がありますか。
鏡を部屋に置くと、老けにくくなります。
自分の顔や姿をよく目にすることになるからです。
私は散歩が大好きです。
休日にはよく散歩をしますが、ときどき自転車を使って犬の散歩をしている人を見かけます。
歩いて犬の散歩をするのが面倒だからでしょうか。
私が幼いころ「メール」という言葉は、聞いたことがありませんでした。
もちろんインターネットとパソコンを使ってメールを打ったことがあるという人も、周りに1人もいませんでした。
「なにそれ」と言って終わりです。
私は読者からのお便りの中で、10歳以上も年が離れた人からお便りをいただくことがあります。
10歳以上も年上の人もいれば、10歳以上も年下の人もいます。
10歳以上も年下の人なら、若者言葉がよく使われていて、読んでいるとこちらまで若返る気がします。
セックスについて話をすると、嫌がる人が多いものです。
友人同士でもセックスの話をしない人がいます。
中には恋人や夫婦同士でもセックスの話をしない人がいるといいますから驚きです。
昔からの習慣ですが、私はお風呂で勉強をする習慣があります。
もともとせっかちな性格なので、お風呂のぼうっとしている時間が無性にもったいなくて、逆にリラックスできません。
お風呂でぼうっと湯に浸かっている時間を、何かに活用できないかと考えました。