執筆者:水口貴博

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

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「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。

「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

気分転換には、旅行が一番です。

旅行といえば、あなたはどこへ行きますか。

ほとんどの人が「遠くの場所」を想像します。

電車やバスを使って、遠くへ旅に行こうと思います。

人によっては、飛行機に乗って「海外」を想像する人もいるでしょう。

しかし、気分転換で旅行をするために、わざわざ遠くまで行く必要はありません。

もちろん遠くのほうが環境も雰囲気も大きく変わりますから、気分転換には最高です。

しかし、遠くに旅行しようと思うと、お金も時間もかかって手間がかかります。

場合によっては、遠くに旅をしたため余計に疲れをためてしまいかねません。

そういうときこそ「近場」に旅行をすればいい。

私たちは、遠くばかりを意識しすぎて、近くのことを知りません。

遠くの美術館より、近場の美術館です。

遠くにある公園より、近場の公園です。

遠くにある温泉より、近場の温泉です。

近いところだからこそ「いつでもいける」と手を抜いて、行ったことがない場所だったりします。

私の地元は愛媛です。

愛媛といえば、道後温泉が有名です。

近場の温泉は「いつでもいける」と思って、ずっと行っていませんでした。

初めて行ったのが、なんと24歳です。

なんという遅い初デビューでしょうか。

私たちは、遠くばかりを見ていて、近くのことを知りません。

旅行に行くなら、あえて近場に行ってみましょう。

のんびり気楽に生きる心の習慣(6)
  • 近場の美術館に行ってみる。
早起きすると、1日が長く感じられる。

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

  1. のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。
  2. 世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。
  3. 人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。
  4. おごりにするべきか。
    割り勘にするべきか。
    それが問題だ。
  5. ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。
  6. 「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。
  7. 早起きすると、1日が長く感じられる。
  8. よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。
  9. 勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。
  10. 私たちは、2つの世界に生きている。
    「昼の世界」と「夜の世界」。
  11. 昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。
  12. 考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。
  13. 「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。
  14. ほのかな朝日で、自然に目覚める。
  15. ウサギにはウサギのよさがある。
    カメにはカメのよさがある。
  16. 入院は、人生の夏休みと思う。
  17. 「まあ何とかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。
  18. 言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。
  19. 100パーセントを感じさせる言葉は使わない。
  20. おもちゃには、童心に返る力がある。
  21. 成功するためには3つの目が必要。
    鳥の目、虫の目、魚の目。
  22. 仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。
  23. 弱みを隠しているうちは、一生克服できない。
  24. 規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。
  25. 迷わない。
    直感に従う。
  26. ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。
  27. 完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。
  28. どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。
  29. 服からくるストレスは、大きい。
  30. 約束の数をできるかぎり少なくする。

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