執筆者:水口貴博

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

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仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。

仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたはスケジュール帳を持っていますか。

持っているなら、どのような使い方をしていますか。

おそらく仕事の主な使い方と言えば、予定を書き込むことです。

公私で必要な予定を書いて、うっかり忘れないように役立てます。

当然です。

しかし、実はそれがストレスを大きくさせている原因です。

やらなければいけないことが先にあるため、心のプレッシャーになっているからです。

たくさんの予定がぎっしり詰まっているスケジュール帳を見て「いつ休めるのか」と途方に暮れてしまいます。

やることがたくさんあるのは素晴らしいですが、たくさんありすぎてもいけません。

気が休まる暇がありません。

そこでいい方法があります。

「休暇の予定」から先に入れてしまいます。

用事が入る前に、先に休暇の予定を入れます。

一度休暇の予定を入れれば、必ず守り抜いてください。

「いつか時間ができたら温泉に行きたいな」と思えば、先に週末の欄に「温泉旅行」というスケジュールを先に入れます。

先に休暇の予定があるとわかるだけで、気力がみなぎってきます。

抽象的だった休憩できるタイミングが具体的になり、仕事への情熱も燃え上がります。

いつ休めるのかわからないと不安になりますが、休暇の予定が先に入っているなら、体力や時間の調整もつけやすくなります。

マラソンは、ゴールがあるから一生懸命になれます。

仕事も勉強も、休憩の予定があるから、一生懸命になれます。

スケジュール帳にまず書き込まなければいけない予定は「休暇の予定」です。

のんびり気楽に生きる心の習慣(22)
  • 休暇の予定を、先に入れる。
弱みを隠しているうちは、一生克服できない。

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

  1. のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。
  2. 世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。
  3. 人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。
  4. おごりにするべきか。
    割り勘にするべきか。
    それが問題だ。
  5. ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。
  6. 「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。
  7. 早起きすると、1日が長く感じられる。
  8. よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。
  9. 勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。
  10. 私たちは、2つの世界に生きている。
    「昼の世界」と「夜の世界」。
  11. 昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。
  12. 考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。
  13. 「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。
  14. ほのかな朝日で、自然に目覚める。
  15. ウサギにはウサギのよさがある。
    カメにはカメのよさがある。
  16. 入院は、人生の夏休みと思う。
  17. 「まあ何とかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。
  18. 言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。
  19. 100パーセントを感じさせる言葉は使わない。
  20. おもちゃには、童心に返る力がある。
  21. 成功するためには3つの目が必要。
    鳥の目、虫の目、魚の目。
  22. 仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。
  23. 弱みを隠しているうちは、一生克服できない。
  24. 規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。
  25. 迷わない。
    直感に従う。
  26. ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。
  27. 完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。
  28. どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。
  29. 服からくるストレスは、大きい。
  30. 約束の数をできるかぎり少なくする。

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