人生の教科書



生き方
好きなことをやっていれば、必ず幸せになれる。
心の健康
悩みがあるのも、1つの幸せ。
心の健康
私たちは、他人と比べる見方をしている。
プラス思考
落ち込んだときは、空を見よう。
空は、世界中とつながっている。
気力
とにかく、自分のことは自分で決める。
生き方
自分の年齢を忘れるとき、行動力と発想力が倍増する。
心の健康

幸せな気分になる
30の方法

  • 幸せは、
    自分で決めるもの。
幸せな気分になる30の方法

もくじ

1
★33

幸せは、自分で決めるもの。

幸せは、誰かに決めてもらうものではありません。 自分の幸せは、自分で決めるものです。 人生の主役は自分ですから、幸せの価値観も、自分が決めます。 世界でも、自分しか決められません。 答えは、自分の中にあります。 周りから「つまらない」と言われても、自分は「楽しい」と感じるかもしれません。 周りから「不幸に見える」と言われても、本人が喜んでいるなら、誰かが幸せだと思うことを、追い求めるのではありません。 自分が幸せだと思うことを、追い求めましょう。 自分にとって、心が満ち足りる瞬間を探すのです。 どんなことに、楽しみや喜びを感じるのかです。 見つければ、深めましょう。 どんどん深めるほど、幸せになれます。 自分が幸せだと思うなら、間違いなく、幸せになれます。 自分が幸せだと思う道を、堂々と歩む。

2
★33

悩みがあるのも、1つの幸せ。

この世に、悩みのない人なんていません。 「私に悩みはありません」という人がいれば、嘘つきです。 もし本当に悩みのない人がいれば、すでに死んでいます。 死後の世界は、悩みのない世界です。 生きているかぎり、すべての人に、何らかの悩みがあります。 世界一の大金持ちでも、何かに苦悩しています。 「悩みがあるから不幸」と思うのは、思い違いです。 悩みがあるから、幸せです。 悩みとは、幸せのタネです。 タネがあるから、芽が出て育ち、収穫が得られます。 苦しいかもしれませんが、乗り越えると、大きな幸せが育ちます。 その後、大きなことが得られるのです。 悩みがあるから、進化や成長ができます。 苦しいと思うから、苦しくなります。 楽しいと思えば、楽しくなります。 今、どんな悩みを抱えていますか。 悩みを、楽しんでみましょう。 悩みに囲まれているあなたは、今、幸せ者です。 悩みを乗り越えたとき、新しい自分に出会えます。 成長して、強くなった自分です。 成長していく自分を想像しながら悩みを乗り越えていけば、生きているのが楽しくなります。 人生は、悩んでは乗り越える繰り返しです。 常に悩むということは、死ぬまで成長できるということです。 だから、人生は素晴らしいのです。 悩みは幸せのタネであることに、気づく。

3
★11

トラブルを避けることができたことも、成功の1つ。

「はあ。今日も平凡な1日だったなあ」 おや、大きなため息をついて、どうしましたか。 平凡な1日で、特に変わったことはありませんでした。 「平凡な1日」という言葉の響きのためでしょうか。 平凡な1日であると、悪い1日であるように思えますが、誤解です。 平凡は、素晴らしい1日です。 今日の自分を、振り返ってみましょう。 遅刻を、しませんでした。 人と喧嘩をすることも、ありませんでした。 仕事で大きな失敗も、ありませんでした。 車や自転車にぶつかることも、ありませんでした。 体調が悪くなることも、ありませんでした。 犬の糞を踏むこともなければ、鳩に糞を落とされることもありませんでした。 うまくやれているではありませんか。 成功を果たすだけが、人生ではありません。 手柄を得るより、トラブルを避けるだけでいいのです。 トラブルを避けることも、成功の1つです。 うまくやれている自分に、気づくことです。 平凡な1日でいいのです。 平凡な1日のほうがいいのです。 平凡な1日は、うまくトラブルを避けることができているから、平凡です。 非凡な1日より、平凡な1日のほうが、幸せです。 その調子です。 これからもトラブルを避け、平凡な毎日になるように心がけましょう。 平凡な1日にある幸せに、気づく。

4
★21

幸せを感じたいからとはいえ、不幸な人のところへは行かないこと。

手っ取り早く幸せを感じたければ、いい方法があります。 不幸な人のところへ行くことです。 不幸な人がいるところに身を置けば、今すぐ幸せを感じます。 「自分はまだましだ」と思うからです。 一見すると、これで解決したかのように思えますが、そうではありません。 本質は、解決していません。 むしろ悪化しています。 不幸な人がいるところに身を置くと、自分に不幸が移ります。 無気力、消極的、粗探しなどです。 不幸な人の、悪い習慣に接していると、自分の心もどんどん腐っていきます。 その結果、余計に幸せから遠ざかるのです。 本当に幸せになりたければ、幸せな人のところへ行くことです。 幸せな人のところに身を置くと、最初は少しだけ、居心地が悪いです。 「自分はまだまだだ」と思うからです。 緊張したり、恥ずかしくなったり、焦ったりします。 ここからが、勝負です。 幸せな人を、恨むのではありません。 「いいな。自分もあんなふうになるぞ」と奮起して、追いつけるように頑張りましょう。 幸せな人がいるところに身を置くと、幸せな人の考え方や気持ちが移ってきます。 どんどん幸せな人の真似をしましょう。 明るい挨拶をしたり、積極的になったり、褒めたりなどです。 幸せな人の、素晴らしい習慣に接していると、自分の心もどんどん磨かれます。 幸せな人のところにいるほうが、自分も幸せになれるのです。 幸せな人のところへ、行く。

5
★20

幸せは、独り占めするにつれて減り、分け与えるにつれて増えていく。

自分の幸せは、独り占めしたいと思います。 せっかく手に入れた幸せです。 漏らさず逃がさず、しっかりつかんで、独り占めしたいと思うでしょう。 しかし、幸せは独り占めするにつれて、減っていきます。 1人で花火をすると、寂しくなります。 1人でディズニーランドに行くと、悲しくなります。 せっかく幸せを手に入れても、独り占めをしているなら、やがて不幸になるでしょう。 幸せを独り占めしようと考える時点で、もはや幸せではないのです。 幸せを増やしたければ、みんなに分け与えることです。 少なくていいのです。 少なくても、分け与えることはできるはずです。 分け与えたとき、驚いて喜ばれます。 自分の分は少し減りますが、分け与えることで、周りのみんなが喜んでくれます。 「ありがとう」「助かりました」と喜ばれる顔が見られるのは、嬉しいです。 人間関係がよくなり、自分がもっと幸せになれるのです。 幸せとは、人間関係があってこそ、感じられるものです。 人間関係に幸せを使うことで、幸せはもっと増えていきます。 あなたが手にしている幸せを、今から誰かにプレゼントしましょう。 それだけで、もっと幸せになれるのです。 自分の幸せを、どんどんみんなに分け与える。

6
★24

あらゆる行動は、蓄積。

前向きになれないのは、蓄積を意識していないからです。 行動して、何も残らなければ、意味がありません。 貴重な時間とお金を浪費しただけで、かえって落ち込みます。 ざるで水をすくうように何も残らなければ、むなしさを感じて当然です。 人生で大切なのは、蓄積です。 自分の中で、積み木が積み上がっていくイメージを持つことが大切です。 行動するたびに、1つずつ積み木が高くなり、だんだん大きくなっています。 日常のあらゆる面で、蓄積を意識してみましょう。 仕事をするときも、蓄積を意識します。 仕事を通して、慣れ、技術、人脈が得られています。 映画を見たときも、蓄積を意識します。 映画を見た経験が増え、素晴らしい物語から学ぶことができました。 食事をするときも、蓄積を意識します。 体にいい栄養素が取り込まれ、健康な肉体が作られます。 友達と会話するときも、蓄積を意識します。 楽しい会話によって、思い出が1つ増え、仲も深まりました。 この文章を読んでいるあなたも、蓄積している最中です。 新しい知識や知恵を身につけることで、また1つ、賢くなりました。 あらゆる行動は、蓄積です。 あなたは毎日何かを行動することで、どんどん蓄積が大きくなっています。 「蓄積、蓄積」と思っていると、もっと行動したくなります。 あらゆる行動に意味を見いだせ、元気が出てくるのです。 あらゆる行動は蓄積と、考える。

7
★20

楽をして生きるのではない。
有意義に生きるのだ。

世間で「人生は楽が一番」という声を、聞くことがあります。 たしかに楽な人生を送ることができれば、快適な毎日を過ごすことができるでしょう。 悩みがなく、仕事もしなくていい楽な人生は、理想的であるように思えます。 しかし、何でも楽を求めようとする姿勢は、よくありません。 本当に楽な人生になると、1日中、ぼうっとして過ごすことになります。 ぼうっと生きている楽な人生は、理想的な人生ではありません。 生きている実感が湧かないからです。 生きている実感がなければ、生きていても、死んでいるようなものです。 楽をして生きるのではありません。 本当に理想的な人生は、有意義に生きることです。 価値のある時間を送り、自分の人生に重みを作ることが大切です。 苦しくてもいいのです。 苦しくても、自分の夢につながる努力なら、乗り越えたときに達成感が得られます。 悩みがあってもいいのです。 悩んでも、自分のやりたいことに関係していれば、楽しく悩めます。 仕事が大変でもいいのです。 自分の仕事によって、誰かが助かり「ありがとう」と感謝される仕事は、気持ちいいです。 苦しんだり悩んだり大変だったりしても、有意義なら、生きている実感が得られます。 生きている実感があってこそ、人生なのです。 楽な人生より、有意義な人生を送る。

8
★18

最高の出会いとは、最悪の状況にある。

最高の出会いとは、居心地のいい状況にはありません。 居心地のいい状況とは、何も問題のない状況です。 すでに満足しています。 満足しているときに出会う人とは、求め合う意識が小さくなります。 もちろん仲良くなれますが、最高の出会いにはなりにくいです。 「どうしてもいてくれないと困る」という状況ではないからです。 最高の出会いとは、最悪の状況で出会えるものです。 命が関わるような最悪の状況では、誰かを必死に求めます。 たとえば、災難です。 災難が襲ってきたときは、お互いが苦労します。 そんなときに、お互いが協力し合うことで、絆が結ばれます。 絆は、いきなりできるものではありません。 絆を作るためには、災難が必要です。 最悪の状況ほど、助け合えば、強い絆を結ぶきっかけになります。 お互いが、人生の恩人になるのです。 命を救ってくれた人は、命の恩人です。 大きなトラブルから救ってくれた人は、人生の恩人です。 最高の出会いとは、最悪の場所で出会えるものです。 運命の出会いは、運命が左右しているときに、出会えるものです。 困難に直面しているときに、目の前に現れます。 今が最悪の状況だと思うなら、最高の出会いをしやすいチャンスなのです。 最悪の状況で、最高の出会いをする。

9
★20

自分が苦しいときは、人に甘える。
人が苦しんでいるときは、甘えさせてあげる。

苦しいときに、自分一人で乗り切ろうとする心がけは素晴らしいですが、理想的ではありません。 もし乗り越えられなければ、自分がつぶれます。 つぶれてからでは、遅いです。 自分が苦しんでいるときは、人に頼りましょう。 不満や愚痴を1人でため込まず、身近な人に相談しましょう。 友達、恋人、家族、先生などです。 話を聞いてもらうだけでもいいのです。 話を聞いてもらうだけでも、心の負担はずいぶん軽くなるものです。 頼る人は、強い人です。 人の力を、うまく自分に取り込むことができ、人生を力強く歩めます。 その代わり、人が苦しんでいるときは、甘えさせてあげましょう。 自分が苦しんでいたときの恩返しとして、できるかぎり、力になります。 不満や愚痴を、聞いてあげましょう。 人の話を聞くだけ、人助けです。 食事に誘って、おいしいものを食べに行くのもいい方法です。 食事は、元気の源です。 おいしいものを食べれば、元気になります。 苦しんでいるときは、お互い様です。 苦しんでいるときは、甘えたり甘えさせたりすることで、人間関係も深まるのです。 自分が苦しいときは人に甘えて、人が苦しんでいるときは、甘えさせてあげる。

10
★6

人生とは、横断歩道。
左右を確認するから、安全に渡ることができる。

横断歩道を渡るときには、まず左右の確認です。 右側だけ確認では、不十分です。 左側から車が来ているかもしれません。 左側だけ確認でも、不十分です。 右側から車が来ているかもしれません。 一方向では不十分です。 左右を確認して、初めて横断歩道を安全に渡れます。 これは、人生でも同じです。 何かを決断して、前に進むときには、左右をよく確認しましょう。 人生では、2面性が大切です。 自分のことばかりではなく、相手のことも考えます。 メリットばかり見るのではなく、デメリットも見ます。 問題がないことを確かめてから、前に進みましょう。 左右をよく見ることで、初めて人生を安全に渡ることができるのです。 人生は、左右を確認してから、渡る。

11
★11

恥を隠すのが、一番の恥。

恥をかくのは、恥ではありません。 誰にでも、自分の欠点や過失などに気づいて、恥をかくことはあるものです。 恥をかいても「すみません。間違えました。うっかりしていました」と言えば、許してもらえます。 過ちを素直に認めると、許してくれるものです。 完璧な人はいません。 恥をかいた人を見たとき、自分にも心当たりがあるため「まあ、そういうこともあるよね」と寛大になれます。 自分にも同じ経験があると、良心が痛み、あまり強く言えません。 少し笑われるかもしれませんが、すぐ笑いが止まります。 自分が思うほど、恥は恥にはなりません。 見方を変えれば「勉強になった」「いい経験になった」とも言えます。 本当の恥は、恥を隠すことです。 ごまかしたり、曖昧にしたりして隠そうとすると、かっこ悪い姿に見えます。 恥を隠そうとするのは、見れば分かります。 不自然な言葉や態度は、すぐ表に出るものです。 よく知らないので、物事の進め方が不自然です。 自分ではスムーズにやっているつもりが、たどたどしく映るのは、滑稽です。 知らないのを恥だと思い、知ったかぶりして使い方を間違えるほうが、一番かっこ悪いです。 恥は、隠すより見せたほうが、楽なのです。 恥は、隠すより、見せてしまう。

12
★10

いい友達は、探すものではなく、作るもの。

「どこかに自分と合う友達はいないかな」と探していませんか。 人それぞれですから、出会ったときから合いやすい人もいれば、合いにくい人もいるでしょう。 自分と合った人が見つかれば、すぐ親友になるだろうと思います。 しかし、いい友達は、探すものではありません。 作るものです。 知り合って、たくさんのコミュニケーションを交わして、仲を深めていくものです。 「たまたま知り合った」という偶然で、十分です。 知り合えただけでも、素晴らしい巡り合わせです。 「これも1つの縁ですね」と言えば、縁が続きます。 「あまり合わないな」と思うのは、まだコミュニケーションが不十分だからです。 誰でも最初は「あまり合わないな」と思うものです。 そのギャップを楽しんだり、尊重したりするのが、人間関係です。 ギャップを尊重するのは、お互いを認め合うことです。 ギャップを尊重しながらコミュニケーションを交わしていけば、自然と仲が深くなります。 気づけば、いい友達になっているのです。 いい友達は、探すのではなく、作る。

13
★14

間違いを避けることが、一番の間違い。

あなたの人生がうまくいかないのは、間違いのせいではありません。 本当の原因は、間違いを避けていることです。 清く、正しく、美しい道ばかりを選んでいます。 間違いを避ける姿勢を続けているから、自分に悪い点があっても、気づくことができません。 うまくいくきっかけも、なかなかつかめません。 間違いを避けることが、一番の間違いなのです。 うまくいきたければ、自分から間違いを求めることです。 間違いには、正解のタネが隠されています。 間違うと、悪い点が分かります。 悪い点が分かるから、反省や改善ができれば、正解につながります。 間違っても、正解に近づければ、間違いではありません。 間違いという名の正解です。 間違いを求める姿勢を取ったとき、人生が好転し始めるのです。 間違いは、避けるのではなく、求める。

14
★19

メールの返事が来ないとき、どうしていますか。

メールを送っても、返事が来ないときがあります。 メールの返事が来ないとき、どうしていますか。 「前回メールを送ったから、次は相手が送る番だ」と思い、ずっと待ち続けていませんか。 順番は分かりますが、意識しすぎです。 形にとらわれすぎています。 メールを待っているだけでは、もどかしいです。 待つのも疲れます。 待ちくたびれるくらいなら、もう1通、メールを送ってみましょう。 メールは、2通連続で送ってもいいものです。 「待ちきれず、またメールしてしまいました」と書けば、悪い気はしません。 あなたが2通連続で送るアプローチをすれば、相手も2通連続で送るアプローチをしやすくなります。 人間関係は、少しずれたことをしたほうが、深くなります。 「おや」と思い、よく印象に残るのです。 メールをよく受け取る人より、よく送る人になりましょう。 メールをよく送る人は、愛情をよく与える人です。 人生は、与える人になるほうが、幸せになれるのです。 メールに待ちくたびれたときは、もう1通メールを送る。

15
★44

今悩んでいることは、10年後にはどうでもよくなる。

今、悩んでいることは、大きなことだと思うでしょう。 「もしうまくいかなければ、生きていけない」 人生を左右するような、大きな課題に苦しんでいます。 しかし、そう考える多くは、考えすぎです。 妄想です。 大きな悩みだと妄想を膨らませているだけで、現実では、どうということはありません。 10年前の自分を、思い出してみましょう。 10年前も何かに悩んでいたはずですが、今では、どうでもよくなっているはずです。 当時の自分は、まだ器が小さかったため、ささいな悩みを大げさに考えていました。 その状況は、今も同じです。 今の自分もまだ器が小さいため、ささいな悩みを大げさに考えてしまいがちです。 人生は、そのときの成長に応じた課題がやってきます。 器に入るか入らないかの、ぎりぎりの課題です。 悩みに疲れたときは、10年後の自分を想像してみましょう。 10年後のビッグになった自分が、10年前を振り返っている様子です。 今、悩んでいることは、10年後にはどうでもよくなります。 小さなことで悩んでいると、気づくのです。 今悩んでいることは、10年後には、どうでもよくなっていると考える。

16
★19

悩んでいる自分は、100メートル上空から見れば、小さな点。

人は、頑張っているときほど、自分を大きく考えがちです。 自分を過大評価しやすいです。 悩んでいるときは「自分、自分」と考えています。 「自分、自分」と考えているから、ささいな悩みも、いつも以上に大きく感じてしまいます。 そういうときは、上空100メートルから、自分を見下ろしているところを想像しましょう。 自分が鳥になり、空から地上を見ている様子です。 100メートル上空から見下ろすと、どんな人でも、小さな点です。 小さな点が抱く悩みも、小さな点です。 自分では「こんなに大きなことで悩んでいるんだ」と思っても、上空100メートルから見下ろせば、ささいなことです。 細かく動き回る小さな点が、大きく悩んでいるのは、かわいらしいものですね。 それが事実です。 小さな点ですから、大げさに考えても仕方ありません。 大きいと考えすぎると、生きるのが苦しくなります。 大きいことではなく、小さなことに気づくことです。 肩の力を抜いて、リラックスしましょう。 小さな点1つが悩んだところで、別に大したことではないのです。 上空100メートルから自分を見下ろしているところを、想像する。

17
★45

気合を入れるときのキーワードは「楽しむ」。

「さあ、今からやるぞ」 勉強や仕事をする前、めりはりをつけるために、気合を入れることがあります。 頭の中で、スイッチを入れ替える感覚です。 自分なりに、気合を入れる儀式を持つ人も多いことでしょう。 食事を終えて、トイレに行き、深呼吸をして、心の準備を整えます。 おや、少し堅苦しいのではないでしょうか。 肩に力が入りすぎていると、すぐ肩こりになりますよ。 気合を入れるのはいいのですが、もう少し上手な気合の入れ方があります。 動詞を「楽しむ」に変えてみましょう。 「今から勉強する」を「今から勉強を楽しむ」に変えます。 「今から仕事をする」を「今から仕事を楽しむ」に変えます。 ほら、ずいぶん印象が前向きになりましたね。 あらゆることは、遊びです。 楽しむからこそ、やる気も出ます。 わくわくしながら勉強や仕事を始めることができ、はかどるに違いありません。 行動に、遊び感覚を取り入れることが大切です。 勉強を、楽しみましょう。 仕事も、楽しみましょう。 あらゆることを、楽しみましょう。 少し考え方を変えるだけで、人生はもっと、楽しくなるのです。 気合を入れるときには「楽しむ」というキーワードを入れる。

18
★26

むかつきは、吐き出すより飲み込んだほうが、体にいい。

日常生活では、むかむかすることがあります。 むかつきは、不快感の塊です。 こみ上げるような不快感があると「気持ち悪い」と思い、すぐ吐き出したくなります。 吐き出すのも、1つの解消方法です。 吐き出した瞬間、すぐ気持ちよくなります。 しかし、むかつきをすぐ吐き出すのは、最善の解決策ではありません。 人にぶつけると、喧嘩になります。 壁にぶつけると、穴が開きます。 周りの人が驚いて、近寄りにくくなります。 むかつきを吐き出せば、すぐ解決しますが、副作用が大きいです。 しかも、本質は解決していません。 吐き出すのは、逃避の1つです。 むかつく現実から目を背けているだけです。 では、どうするのかというと、吐き出すのではなく、飲み込むのです。 むかつくことは、食べ物とは違い、消化に時間がかかります。 むかつきを飲み込むと、初めは気持ち悪いですが、時間をかけて消化していきましょう。 むかつきは、自分が成長するためにあります。 むかつきは、栄養の塊です。 自分が成長するため、飲み込むものです。 自分なりに、むかつきの消化を心がけることで、体の栄養になります。 理性を保つトレーニングになります。 気持ちの整理の仕方を学ぶこともできます。 現実の問題点を見つめて、改善するきっかけにもなります。 きちんと消化できるまで、1週間かかるときもあれば、1カ月かかるときもあります。 1年以上かかることもあります。 時間がかかってもいいですから、消化することが大切です。 むかつきをきちんと消化できるようになったとき、一回り大きな自分に出会えます。 むかつきは、吐き出すより飲み込んで、消化する。

19
★11

鏡は、感情を2倍にする道具。

幸せな気分になったときの感情を、2倍に大きくさせる方法があります。 お金も時間もかかりません。 夢のような話ですが、簡単にできます。 鏡を見ることです。 幸せな気分になったとき、鏡を見ましょう。 明るい気分を表情に出して、鏡を見るだけでいいのです。 嬉しいときに鏡を見ると、嬉しい表情をした自分が映ります。 楽しいときに鏡を見ると、楽しい表情をした自分が映ります。 幸せそうな表情をしている自分を見ると、もっと幸せな気分が2倍になるのです。 鏡の反射する作用を、うまく活用した方法です。 鏡は、自分の姿を確認する道具だけではありません。 鏡は、感情を2倍にする道具です。 嬉しいことがあったとき、いい表情をしている自分を鏡で見て、幸せ気分を大きくしましょう。 嬉しいことがあったときは鏡を見て、もっと嬉しくなる。

20
★22

ぴんときたフレーズは、今の自分に必要な言葉。

あなたは今、何を必要としていますか。 こう聞かれても、すぐ答えられる人は少ないことでしょう。 自分のことは、自分でもよく分からないものです。 往々にして、自分に必要なこととは、ぼんやりしたものです。 ぼんやりしているから、何をどうすべきなのかも、はっきりしないのです。 そのときに頼りにしたいのが「ぴんときた瞬間」です。 本を読んでいると、ぴんときたフレーズに出合うことがありませんか。 「なぜか、このフレーズに引かれた」という感覚です。 平凡な1文にもかかわらず、反応してしまう瞬間です。 なぜ、ぴんときたのでしょうか。 今のあなたに必要な言葉だからです。 潜在意識が、反応したのです。 意識としてよく分かっていないことでも、潜在意識はよく分かっています。 ぴんときたことは、潜在意識の声です。 「これが大切なんだよ。ここにヒントがあるよ。気づいてよ」と、潜在意識が語りかけています。 求めていたことだから、反応します。 この瞬間を、見逃さないことです。 ぴんときたフレーズを、メモしましょう。 ぴんときたフレーズは、今の自分に必要な言葉です。 そのフレーズが、次の一手の手がかりになります。 本を読むたびに、ぴんとくるフレーズは変わります。 時と場合に応じて求めることも異なるため、ぴんとくるフレーズも、本を読むたびに変わるのです。 ぴんときたフレーズは、メモする。

21
★39

「かまってもらいたい」と思うほど、かまってもらえなくなる。

かまってもらいたい姿勢とは、受け身の姿勢です。 ぼうっと立って、待っているだけです。 「自分のことを気にしてほしい。世話をしてほしい。相手にしてほしい」です。 受け身になっている人には、愛情も魅力も感じません。 「面倒だ」と思われ、余計にほったらかしにされます。 「かまってもらいたい」と思うほど、周りの人が逃げていきます。 「ごめん。用事を思い出したから、そろそろ行かないと」と言って、うまく逃げていきます。 余計にかまってもらえなくなるのです。 「かまってあげる」のです。 かまってあげようとすると、魅力が出るようになります。 人をかまうとき、見返りは求めないことです。 ただ与える気持ちだけで、接しましょう。 無償の愛を持ってかまってあげることです。 モテる人は、かまってあげる人です。 誰かを励ましたり元気づけたりすると、人間らしい魅力が出てきます。 魅力が出てくると「自分もかまってほしい」という人が、もっと集まってきます。 かまってあげる姿勢は、人気者になる条件なのです。 かまってあげる人に、なる。

22
★4

忙しいと、気持ちのいい風の存在を、忘れがちになる。

風を感じていますか。 「風なんて吹いていない」と思うのは、勘違いです。 外に出て歩けば、多少の風は吹いているものです。 強かったり弱かったりなど、自然の風が流れています。 忙しいと、風の存在を、忘れがちになります。 自分のことで頭がいっぱいになり、周りに気を配る余裕がなくなるのです。 風は、自然のクッションです。 夏には熱い風が吹き、冬には冷たい風が吹きます。 温かい風や冷たい風を、気持ち悪く思うのではありません。 季節感のある、自然の風です。 熱い風は、夏らしいではありませんか。 冷たい風も、冬らしいではありませんか。 ありのままを感じると、心地よく感じます。 風をきちんと感じると、クッションに抱かれているように、気持ちいいものです。 幸せとは、ささいな出来事に気づくことです。 風の存在に気づけない人が、どう日常のささいなことに、気づくのでしょうか。 自然を感じられなくなれば、不自然な人になります。 いま一度、自分に触れる風に、意識を向けてみましょう。 風を感じるとは、季節を感じることです。 風を感じると、季節を体全体で実感できます。 「おや、こんな風が吹いていたのか」と気づけば、今すぐ、心地よい感触を味わえるのです。 身の回りに吹いている風に、気づく。

23
★11

道端の草花は、あなたを癒すために、今日も頑張って咲いている。

歩いているとき、道端に目を向けてみましょう。 道端の草花に、目を向けます。 どんなに都会でも、道端を探せば、1つや2つの草花があります。 アスファルトで埋め尽くされた道端でも、草花は必ずあります。 よく見てみると、アスファルトのひび割れた隙間から、こっそり咲いているのです。 小さな草花でもいいですから、目を向けましょう。 草花を見て、癒されるのです。 疲れが取れない毎日は、癒されるものを見落としているだけです。 通勤通学の途中にある草花は、あなたのサポーターです。 あなたを癒すために、今日も頑張って咲いています。 草花に感謝です。 きちんと目を向けて、癒されましょう。 色鮮やかな草花をよく見るほど、疲れが取れます。 生き生きした草花の様子を見ているうちに「自分も頑張ろう」という元気が出てきます。 たっぷり見るほど、草花も喜びます。 見られると気持ちいいのは、草花も同じです。 見られる期待に応えるように、草花はどんどん大きくなるでしょう。 草花も人も、お互い元気になれるのです。 道端にある草花に気づき、癒されて、元気をもらう。

24
★14

もう少し口を閉じて、もう少し目を開けるだけでいい。

もう少し口を閉じましょう。 あまりぺらぺらと話をしすぎると、言いすぎてしまうことがあります。 勢いよく話をするのは元気がいいのですが、深く考えることなく、口にするのはよくありません。 誤解を生むもとです。 うっかりした発言で誤解され、人間関係がこじれることがあります。 一瞬の油断が、一生の後悔を生みます。 言葉を丁寧に選べば、もう少し口数を減らせます。 話をするにも、体力を使います。 口数が減れば、体力を温存できます。 温存できた体力を、本来の仕事に向けると、仕事の質も量も向上します。 その一方で、目はもう少し開きましょう。 目に力が入っていないと、元気がないのかと思われます。 目は、言葉以上に語る部分です。 目を開けば、目力が出てきます。 表情もよくなります。 同時に、現実もはっきり見えるようになります。 現実を見るからこそ、現実が生きられます。 見るべきものを見て、正しい現実の姿を視界に入れましょう。 もっと上手に生きられるようになります。 もう少し口は閉じて、もう少し目は開く。

25
★9

失敗のイメージカラーを、変えよう。

失敗といえば、どのような色を想像しますか。 「失敗=悪い」というイメージのためか、黒や灰色など、暗い色を想像している人が多いのではないでしょうか。 失敗は、成功につながるきっかけですから、明るいものです。 しかし、失敗には、悪い印象のほうが大きいため、イメージをする色も暗くなりがちです。 イメージをする色が暗ければ、なおさら悪いことであるように感じます。 今日から失敗のイメージカラーを、変えましょう。 失敗のイメージカラーは、ピンクやオレンジです。 生き生きした明るい印象です。 ピンク色の桃やオレンジ色のミカンを、手に取るようなイメージです。 明るくてきれいな色をしているほど、味わい深いです。 明るい色をしていると、失敗も怖くなくなります。 手に取りたくなるのです。 失敗のテーマカラーを、ピンクやオレンジにする。

26
★5

「ありがとう」という言葉は、鐘の音と同じ。
しばらく余韻に浸るもの。

お寺に行くと、大きな鐘があります。 鐘の音が鳴り響くとき、気持ちのいい余韻がしばらく続きます。 大きな鐘ほど、長く余韻が響き続けます。 鐘の音は、気持ちのいい音です。 鐘の音を聞くと、心が浄化されるかのようです。 嫌なこともつらいことも苦しいことも、しばらく忘れることができます。 気持ちのいい、鐘の音が聞けるのは、お寺だけとは限りません。 お寺に行かなくても、もっと身近なところに、鐘の音が存在しています。 人です。 人は、大きな鐘と同じです。 気持ちのいい余韻に浸りたければ、困っている人を助けましょう。 自分ができる範囲でベストを尽くし、何かの役に立つのです。 人を助けるのは、鐘をつくのと同じです。 人を助けると「ありがとうございます」と言われます。 「ありがとうございます」というお礼は、鐘の音と同じです。 言われた後、しばらく気持ちのいい余韻が響き渡ります。 これが気持ちいいのです。 しばらくの間、嫌なこともつらいことも苦しいことも、忘れることができます。 心を浄化したければ、誰かを助けることです。 人は、誰かを助けることで、心を浄化できます。 「何ていい響きなんだろう」と思えば、また同じ響きを聞くために、誰かを助けたくなるのです。 困っている人を助けて、気持ちのいい余韻に浸る。

27
★13

10の願いのうち、1つが叶えば、御の字。

10の願いがあれば、すべて叶ってほしいと思います。 ただし、10の願いがあっても、すべて叶うのは、まれです。 10の願いがあっても、思うようには叶いません。 神様は、いつも大忙しです。 すべての人の願いを叶えたいと思いますが、すべての人の面倒を見切れていません。 そこで忙しい神様は、助ける人の優先順位をつけています。 「すべてを叶えてもらいたい」と思う人を、神様は後回しにします。 10の願いをすべて叶えようと思うことを「欲張り」と言います。 欲張りな人は、神様も近づきにくいです。 願いを叶えたところで「もっと叶えてほしい」と欲張ってくるからです。 欲張りには、終わりがありません。 願いを叶えても喜ばれないのでは、神様もやりがいがありません。 「もっともっと」としつこく要求する人は面倒に思い、後回しにするのです。 神様が好む人は「1つでもいいから、叶えてほしい」と思う人です。 「1つでもいいから、叶えてほしい」と思うことを「謙虚」と言います。 謙虚な人は、神様も近づきやすいです。 1つでも叶えてあげれば、大喜びされるからです。 少しのことで喜んでもらえるなら、忙しい神様も、優先したくなります。 謙虚な人に、幸運はやってきます。 10の願いのうち、1つが叶えば、御の字なのです。 願いが1つでも叶えば、御の字だと考える。

28
★11

電車は、座るより立っていたほうが、得をする。

電車に乗ったとき、まずどうしていますか。 「われ先に」と言わんばかりに、あいている席に座ろうとしていませんか。 電車の中は、椅子取りゲームの修羅場のようです。 もちろんひどく疲れているときは、座ったほうがいいでしょう。 疲れているときには、体力回復が優先です。 しかし、さほど疲れていなければ、ぜひ立ちましょう。 立って、外の景色を眺めるのです。 単なる移動時間が、きれいな景色を楽しむ時間に変わります。 立っているほうが、外の景色が遠くまで、よく見えます。 しかも、足腰まで鍛えられます。 きれいな景色が見られる上、足腰が鍛えられるのですから、立っているほうが得です。 座席は、お年寄りや妊婦に譲り、自分は外の景色を楽しみましょう。 美しい景色を楽しむ時間を、1分1秒でも増やすことです。 青い空、美しい雲、町並みなどを見て、元気をもらいましょう。 美しい景色をしっかり見て、生きる力をもらいます。 立っていても、十分に癒されます。 無味乾燥な電車の移動時間が、豊かな時間に変わるのです。 電車に乗ったときは、立って、外の景色を楽しむ。

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★14

付き合いの長い友達ほど、当たり前のことを忘れがちになる。

付き合いの長い友達ほど、当たり前を忘れがちになります。 言葉遣いが乱暴になったり、態度やマナーが悪くなったりするものです。 仲がよくなるほど「助け合って当然」という意識が強くなります。 感謝さえ、忘れやすくなります。 助け合って当然ではありますが、お礼の省略まで当然ではありません。 お礼は、省略するべきではありません。 どんなに仲がよくても、お礼は必要です。 むしろ、付き合いが長くなるにつれて、お礼は強調すべきです。 そこで、いつも口にする「ありがとう」というお礼に、少しアレンジを加えてみましょう。 「ありがとう」ではなく「いつもありがとう」です。 はっとする、嬉しい言葉です。 「ありがとう」と「いつもありがとう」は、感謝の度合いがまったく違います。 「ありがとう」という言葉は、今この瞬間だけに対して、感謝しています。 「いつもありがとう」という言葉は、これまでの時間すべてに対して、感謝しています。 昔からの仲が続いていることを、お互いに、はっと再確認できるお礼です。 「ありがとう」に「いつも」がつくだけですが、ずいぶん印象がよくなります。 今この文章を目にしたのも、何かの縁です。 今度、友達との会話中、タイミングが合えば「いつもありがとう」と言ってみましょう。 古くからの仲を再確認でき、喜ばれるに違いありません。 もっともっと、仲良くなれるのです。 親しい友達だからこそ「いつもありがとう」というお礼を言う。

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完璧な人ではなく、完璧な自分になる。

完璧な人にはなれません。 勉強もスポーツも万能で、礼儀やマナーもパーフェクトにするのは、不可能です。 完璧な人を目指そうとしますが、人はそもそも不完全であるため、完璧にはなれません。 1つや2つ、不完全な部分があってこそ、人間です。 完璧な人は、なりたくてもなれないものです。 ただし、完璧な人にはなれませんが、完璧な自分にはなれます。 完璧な自分には、なったほうがいいです。 周りの人や時代に流されず、自分らしく生きるだけでいいのです。 自分の心に正直になり、思ったり感じたりしたままに生きます。 1つや2つ、不完全な部分があっても、良しとします。 不完全な部分があるのも、自分です。 不完全な部分を認めるとは、個性を認めることです。 「ありのままの自分を受け入れる」という状態です。 その瞬間、完璧な自分になれます。 短所も欠点も、チャームポイントです。 自分を完璧に受け入れたとき、人生もまた完璧になります。 自分らしく生きているのですから、自然に生きやすい人生が送れるのです。 完璧な人ではなく、完璧な自分になる。

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