公開日:2012年7月24日
執筆者:水口貴博

幸せな気分になる30の言葉

  • 幸せは、
    自分で決めるもの。
幸せな気分になる30の言葉

幸せは、自分で決めるもの。

幸せは、誰かに決めてもらうものではありません。
自分の幸せは、自分で決めるものです。
人生の主役は自分ですから、幸せの価値観も、自分が決めます。

いい人になるのではなく、幸せな人になる。

いい人になったからといって、幸せになれるとは限りません。
似ていますが、まったく別物と考えてください。
「いい人」と聞けば、どんなイメージを持つでしょうか。

トラブルを避けることができたことも、成功の1つ。

「はあ。今日も平凡な1日だったなあ」
おや、大きなため息をついて、どうしましたか。
平凡な1日で、特に変わったことはありませんでした。

幸せを感じたいからとはいえ、不幸な人のところへは行かないこと。

手っ取り早く幸せを感じたければ、いい方法があります。
不幸な人のところへ行くことです。
不幸な人がいるところに身を置けば、今すぐ幸せを感じます。

幸せは、独り占めするにつれて減り、分け与えるにつれて増えていく。

自分の幸せは、独り占めしたいと思います。
せっかく手に入れた幸せです。
漏らさず逃がさず、しっかりつかんで、独り占めしたいと思うでしょう。

あらゆる行動は、蓄積。

前向きになれないのは、蓄積を意識していないからです。
行動して、何も残らなければ、意味がありません。
貴重な時間とお金を浪費しただけで、かえって落ち込みます。

楽をして生きるのではない。
有意義に生きるのだ。

世間で「人生は楽が一番」という声を、聞くことがあります。
たしかに楽な人生を送ることができれば、快適な毎日を過ごすことができるでしょう。
悩みがなく、仕事もしなくていい楽な人生は、理想的であるように思えます。

最高の出会いとは、最悪の状況にある。

最高の出会いとは、居心地のいい状況にはありません。
居心地のいい状況とは、何も問題のない状況です。
すでに満足しています。

自分が苦しいときは、人に甘える。
人が苦しんでいるときは、甘えさせてあげる。

苦しいときに、自分一人で乗り切ろうとする心がけは素晴らしいですが、理想的ではありません。
もし乗り越えられなければ、自分がつぶれます。
つぶれてからでは、遅いです。

人生とは、横断歩道。
左右を確認するから、安全に渡ることができる。

横断歩道を渡るときには、まず左右の確認です。
右側だけ確認では、不十分です。
左側から車が来ているかもしれません。

恥を隠すのが、一番の恥。

恥をかくのは、恥ではありません。
誰にでも、自分の欠点や過失などに気づいて、恥をかくことはあるものです。
恥をかいても「すみません。間違えました。うっかりしていました」と言えば、許してもらえます。

いい友人は、探すものではなく、作るもの。

「どこかに自分と合う友人はいないかな」と探していませんか。
人それぞれですから、出会ったときから合いやすい人もいれば、合いにくい人もいるでしょう。
自分と合った人が見つかれば、すぐ親友になるだろうと思います。

間違いを避けることが、一番の間違い。

あなたの人生がうまくいかないのは、間違いのせいではありません。
本当の原因は、間違いを避けていることです。
清く、正しく、美しい道ばかりを選んでいます。

メールの返事が来ないとき、どうしていますか。

メールを送っても、返事が来ないときがあります。
メールの返事が来ないとき、どうしていますか。
「前回メールを送ったから、次は相手が送る番だ」と思い、ずっと待ち続けていませんか。

今悩んでいることは、10年後にはどうでもよくなる。

今、悩んでいることは、大きなことだと思うでしょう。
「もしうまくいかなければ、生きていけない」
人生を左右するような、大きな課題に苦しんでいます。

悩みがあるのも、1つの幸せ。

この世に、悩みのない人なんていません。
「私に悩みはありません」という人がいれば、嘘つきです。
もし本当に悩みのない人がいれば、すでに死んでいます。

気合を入れるときのキーワードは「楽しむ」。

「さあ、今からやるぞ」
勉強や仕事をする前、メリハリをつけるために、気合を入れることがあります。
頭の中で、スイッチを入れ替える感覚です。

むかつきは、吐き出すより飲み込んだほうが、体にいい。

日常生活では、むかむかすることがあります。
むかつきは、不快感の塊です。
こみ上げるような不快感があると「気持ち悪い」と思い、すぐ吐き出したくなります。

鏡は、感情を2倍にする道具。

幸せな気分になったときの感情を、2倍に大きくさせる方法があります。
お金も時間もかかりません。
夢のような話ですが、簡単にできます。

ぴんときたフレーズは、今の自分に必要な言葉。

あなたは今、何を必要としていますか。
こう聞かれても、すぐ答えられる人は少ないことでしょう。
自分のことは、自分でもよくわからないものです。

「かまってもらいたい」と思うほど、かまってもらえなくなる。

かまってもらいたい姿勢とは、受け身の姿勢です。
ぼうっと立って、待っているだけです。
「自分のことを気にしてほしい。世話をしてほしい。相手にしてほしい」です。

忙しいと、気持ちのいい風の存在を、忘れがちになる。

風を感じていますか。
「風なんて吹いていない」と思うのは、勘違いです。
外に出て歩けば、多少の風は吹いているものです。

道端の草花は、あなたを癒すために、今日も頑張って咲いている。

歩いているとき、道端に目を向けてみましょう。
道端の草花に、目を向けます。
どんなに都会でも、道端を探せば、1つや2つの草花があります。

もう少し口を閉じて、もう少し目を開けるだけでいい。

もう少し口を閉じましょう。
あまりぺらぺらと話をしすぎると、言いすぎてしまうことがあります。
勢いよく話をするのは元気がいいのですが、深く考えることなく、口にするのはよくありません。

失敗のイメージカラーを変えよう。

失敗といえば、どのような色を想像しますか。
「失敗=悪い」というイメージのためか、黒や灰色など、暗い色を想像している人が多いのではないでしょうか。
失敗は、成功につながるきっかけですから、明るいものです。

「ありがとう」という言葉は、鐘の音と同じ。
しばらく余韻に浸るもの。

お寺に行くと、大きな鐘があります。
鐘の音が鳴り響くとき、気持ちのいい余韻がしばらく続きます。
大きな鐘ほど、長く余韻が響き続けます。

10の願いのうち、1つが叶えば、御の字。

10の願いがあれば、すべて叶ってほしいと思います。
ただし、10の願いがあっても、すべて叶うのは、まれです。
10の願いがあっても、思うようには叶いません。

電車は、座るより立っていたほうが、得をする。

電車に乗ったとき、まずどうしていますか。
「われ先に」と言わんばかりに、あいている席に座ろうとしていませんか。
電車の中は、椅子取りゲームの修羅場のようです。

付き合いの長い友人ほど、当たり前のことを忘れがちになる。

付き合いの長い友人ほど、当たり前を忘れがちになります。
言葉遣いが乱暴になったり、態度やマナーが悪くなったりするものです。
仲がよくなるほど「助け合って当然」という意識が強くなります。

完璧な人ではなく、完璧な自分になる。

完璧な人にはなれません。
勉強もスポーツも万能で、礼儀やマナーもパーフェクトにするのは、不可能です。
完璧な人を目指そうとしますが、人はそもそも不完全であるため、完璧にはなれません。

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