執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。

親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。 | 中学生がしておきたい30のこと

中学生が旅行に行くには、親を旅行に説得することが大切です。

旅行をしたいと思えば、やはり真っ先に思い浮かぶのは、テーマパークでしょう。

「ディズニーランドに行きたい」「遊園地に行きたい」と言って親を説得することが多いのではないでしょうか。

ただし、親が嫌な顔をして、計画がスムーズに進まないことがあります。

大人にとってテーマパークは、あまり嬉しい旅行先ではないからです。

テーマパークは、子どもに興味があっても、大人は無関心です。

子どものわがままに付き合わされている感覚が強く、旅行に行く前から、疲れます。

そこで、親を説得するときの、必殺キーワードがあります。

「温泉旅行」というキーワードです。

昼間にテーマパークを楽しんで、夜は温泉を楽しむコースです。

テーマパークが中心ですが「温泉旅行」という言い方をすれば、印象はがらりと変わります。

大人は「温泉旅行」というキーワードに弱いです。

いつも仕事で疲れているため「温泉旅行」と言われると「いいアイデアだ。自分も行きたくなってきた」と思います。

親を「行きたい」と思わせることが大切です。

「温泉にゆっくり入っておいしい料理を食べれば、疲れも取れて元気も出るよ」という言葉で誘えば、さらに効果的です。

親も旅行を楽しんでいる姿を想像して、行きたくなるのです。

中学生がしておきたいこと(28)
  • 「温泉旅行」というキーワードを使って、親を説得する。
批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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