中学生が旅行に行くには、親を旅行に説得することが大切です。
旅行をしたいと思えば、やはり真っ先に思い浮かぶのは、テーマパークでしょう。
「ディズニーランドに行きたい」「遊園地に行きたい」と言って親を説得することが多いのではないでしょうか。
ただし、親が嫌な顔をして、計画がスムーズに進まないことがあります。
大人にとってテーマパークは、あまり嬉しい旅行先ではないからです。
テーマパークは、子どもに興味があっても、大人は無関心です。
子どものわがままに付き合わされている感覚が強く、旅行に行く前から、疲れます。
そこで、親を説得するときの、必殺キーワードがあります。
「温泉旅行」というキーワードです。
昼間にテーマパークを楽しんで、夜は温泉を楽しむコースです。
テーマパークが中心ですが「温泉旅行」という言い方をすれば、印象はがらりと変わります。
大人は「温泉旅行」というキーワードに弱いです。
いつも仕事で疲れているため「温泉旅行」と言われると「いいアイデアだ。自分も行きたくなってきた」と思います。
親を「行きたい」と思わせることが大切です。
「温泉にゆっくり入っておいしい料理を食べれば、疲れも取れて元気も出るよ」という言葉で誘えば、さらに効果的です。
親も旅行を楽しんでいる姿を想像して、行きたくなるのです。