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のんびり気楽に生きる
30の心の習慣

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入院は、
人生の夏休みと思う。

入院は、人生の夏休みと思う。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

人間と病は、切れない関係があります。

小さなけがや風邪くらいならいいでしょう。

 

しかし、人生では何があるか分かりません。

突然の交通事故もありますし、思わぬ病に倒れることもあります。

重い病気にかかってしまい、長期の入院が必要とされることもあります。

自分では大丈夫だと思っても、ある日、突然起こります。

私は、19歳のときに突然入院したことがあります。

体調が悪いときに「からいもの食べたら元気が湧いてくるかな」と思い、刺激の強い食事をしたら、胃と腸が炎症を起こしました。

痛みで立てなくなってしまいました。

今なら笑えますが、本当に立てませんでした。

「若いときには自分は大丈夫だ」と思っても、無理をすればやはり限界のある人間であることを自覚します。

まったく恥ずかしいことです。

健康には自信があったため、この経験は大変ショックでした。

同時に学生時代の多感な時期に入院を経験したことは、貴重な時間にもなりました。

病院に運ばれ、炎症を抑えるため、しばらくの間は絶対安静だと医者から言われました。

部屋にはテレビはありませんし、本1冊も新聞もありません。

私は海外に留学していたため、両親は日本にいるし、見舞いに来てくれる人は誰もいませんでした。

まさに1日中、ずっと部屋に1人きりでいます。

そうすると、さまざまなことを考えます。

  • 「自分の人生はこれでいいのだろうか」

  • 「いつの間にか間違った道に進んでいないだろうか」

  • 「これからどういう道を歩むべきか」

あれこれ忙しい日々ばかりのため、自分のことをゆっくり振り返り、人生について見直す時間はありませんでした。

 

しかし、突然の入院が、それを考えさせるいい機会を与えてくれました。

あなたは入院したことがありますか。

入院することになったときはどうしますか。

起こってしまったことは、悔やんでも仕方ありません。

もし入院することになってしまったら「人生の夏休み」だと思うことです。

普段私たちは、学生なら学校に通い、社会人なら会社に通勤しています。

親になれば子育てに忙しくなり、気づけば老後を迎えています。

そんな忙しい日々のため、なかなか自分について振り返る時間がありません。

何となく考えることはあっても、たっぷり時間を取って考えることは少ないはずです。

万が一、入院してしまったら、落ち込むばかりではなく、自分の人生について考えるいい機会に変えます。

長期の休暇で頭を冷やしましょう。

自分の人生を振り返ったり、方向修正したりするためのいい機会だと考えるのです。

まとめ

のんびり気楽に生きる心の習慣 その16
  • 入院は、
    人生の夏休みだと考える。
「まあ何とかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。

もくじ
(のんびり気楽に生きる30の心の習慣)

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